書籍・雑誌

もはや総合週刊誌といえるのは3誌だけ!

2019年02月17日
(もはや総合週刊誌といえるのは3誌だけ!)


https://www.sankei.com/premium/news/190217/prm1902170012-n1.html


・毎回「はて、どう読むのだっけ?」と思ってしまう。親御さんも面倒な命名をなさったものだ。〔花田紀凱氏〕は「かずよし」と読むのだ。「凱」は「よし」と読めなくはないが、「紀」を「かず」とはねぇ。


さてその〔花田紀凱氏〕、「今や“総合週刊誌”は、①『週刊新潮』と、②『週刊文春』と、③『ニューズウィーク日本版』だけとなった!と慨嘆しておられる。あとはみな、“老人雑誌”に成り下がったのだそうな。よっく分かる!


・産経ニュース・[花田紀凱の週刊誌ウオッチング] から、記事を以下。


・「【[花田紀凱の週刊誌ウオッチング]〈707〉 もはや総合週刊誌といえるのは3誌だけだ】産経ニュース 2019.2.17 09:00」


・「 〈がんになりやすい スーパーで売っている『異性化糖』『増量剤』『隔離剤』が入った食品100〉 〈『最期の手続き』 まず名義変更をしなさい〉 〈『代襲(だいしゅう)相続』と『二次相続』で損しないために〉 〈大切なのは『通帳』。『実印』ではない〉 〈『土地の権利証』、死後の手続きでは不要です〉 〈がんは『のど』からやってくる〉 〈目が見えなくなる、その始まりを知っておく〉・・・これが『週刊現代』(2/16・23)」


・「ライバル誌の『週刊ポスト』(2/15・22)も負けじと、〈「あなたと妻の年金 『申請ミス』と『記入漏れ』〉 〈ここを押さえる 親が『ボケる前』『ボケた時』必要な手続き〉 〈親が『死んだ時』に一番大変な『葬式』と『相続』の手順〉 〈『100万円』で治せる病気、治せない病気〉」


・「両誌の表紙に並んだタイトルだが、書き写していてもウンザリ。これを毎号のようにやっている。完全に“老人雑誌”化。これで売れてるんだから、といわれればそれまでだが、正直、読む気がしない」


・「『週刊朝日』(2・22)や『サンデー毎日』(2・24)まで、トップが 〈夫や妻と死別後の手続き〉(朝日)、〈穏やかに逝く心得〉(サン毎)」


・「今や、総合週刊誌といえるのは『週刊文春』『週刊新潮』、それに『ニューズウィーク日本版』だけだ。 なかでも、大人の視点を保ち、一番バランスがいいのが『新潮』。今週もトップで〈『慰安婦への直接謝罪』という噴飯要求! 『天皇』を『外交カード』にした韓国議長〉と、きちんと取り上げているのはさすがだ」


・「韓国問題、〔八幡和郎さん〕(徳島文理大教授)の言葉に尽きる。


『理不尽な要求をしてきても、まともに取り合わず、国際世論に正当な情報を提供し、韓国がどれだけのウソを言っているかを知ってもらうのです。(中略)日韓友好を実現しようと躍起にならず、淡泊につき合うのがいい』 (花田紀凱=月刊『Hanada』編集長)」・・・

SNSの功罪

2019年02月10日
(SNSの功罪)


https://www.sankei.com/premium/news/190210/prm1902100012-n1.html


・私は「短文ツイッター」はやらない「ブロガー」だから、SNSからしたら『時代遅れのご先祖』なのかも知れない。気ままに生きているので、SNSのような「束縛だらけ」のような世界は得手ではない。


・ただそのSNSの蔓延で、犯罪も蔓延なのだ。私は「人が持つ警戒心」を、SNSが極小化してしまうのだと思う。何となく「知己」「友人」のように。この「30万円当て込んで、帰りの電車賃も持たずに初めて会う男の所に出掛けた女子大生」は、その典型例ではないのか?


・人は「会って」「話して」「呑んで」「食って」を何度も繰り返して、初めて「自分の仲間かどうか」を判断するものだと思う。SNSは便利なのだろうが、そうそう「自分の仲間」は居ないもんだぜ!


・産経ニュース・[花田紀凱の週刊誌ウオッチング] から、記事を以下。


・「【[花田紀凱の週刊誌ウオッチング]】〈706〉SNSで巻き込まれる犯罪 防ぐ方法は】産経ニュース 2019.2.10 09:00」


・「帰りの電車賃も持たず、茨城県に住む男のところに行って殺された女子大生。実は男には性犯罪で2度の検挙歴があった。誰しもいったいなぜ?と思うだろう。『週刊新潮』(2月14日梅見月増大号)が、その謎に迫っている」


・「茨城『女子大生殺人事件』新聞テレビが報じない『30万円金銭トラブル』の代償」


・「警視庁関係者の話。女子大生は男から〈『事前に、会うことの対価として一定金額の提示を受けていたようです。彼女はお金を受けとれると見込んで、片道の交通費しか持たずに神栖まできた』〉 が、結局、男は金を出さず、男の写真を『SNSで拡散する』と騒がれ、殺してしまったという」


・「近年、SNSがきっかけで犯罪に巻き込まれるケースが増えているが、防ぐ方法はないのか。『常磐大学元学長、〔諸澤英道氏〕(刑事法学)の話」


・〈『日本では警察、検察、刑務所が犯罪者のデータをバラバラに持っています。それを一元化したデータベースを作り、必要に応じて市民に公開する仕組みを作っていくべきです。そのために、私は『犯罪者登録法』の必要性を訴えています。特に性犯罪は再犯率が非常に高いので、再発防止の観点から犯罪歴を、もちろん慎重にですが、公開できる仕組みがあれば、高い抑止効果を発揮するはず』〉 人権問題ともからむが、論議する価値はあろう」


・「『新潮』では『ZOZO『前澤社長』の背伸びがバレた!!』も、前澤社長の自社株を使った“錬金術”が興味深い」


・「『週刊文春』(2月14日号)、いつまで続くのかとうんざりの『貴乃花初めて語る』。今週第4回は『宮沢りえ婚約と破局』というので気になった。というのも、『破談』をスクープしたのが、当時、ぼくが編集長を務めていた『週刊文春』だったからだ。1993年1月7日号から6号続けて記事にした」


・「が、この件、〈九二年暮れから、貴乃花と宮沢の破局情報が燻(くすぶ)り始める〉のみ。『燻っていた』ことにされてしまった(笑)。 (花田紀凱=月刊『Hanada』編集長)」・・・


《送検のため、警視庁亀有署を出る広瀬晃一容疑者=2月1日午前(桐原正道撮影)》


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日本人のIQは世界で第何位?

2019年02月04日(立春!)
(日本人のIQは世界で第何位?)


http://news.livedoor.com/topics/detail/15970766/


・敗戦後からたった4年、昭和24年は「私のピッカピカの1年生」の年である。(5歳上の〔美空ひばり〕は小学6年生。「♪ 丘のホテルの 紅い灯も 胸の灯りも 消える頃・・・」=昭和屈指の名曲と言われる【悲しき口笛】の生誕と同年)


・入学してすぐ『知能テスト』なるものが有った。私は担任の佐藤先生に引率され、木全校長の『校長室』に生かされた。7歳(未だ誕生前で6歳)だったからナニが話し合われたのか覚えていないが、未だ『特殊学級』など無い頃、読み書きが出来ない〔約1名〕は、何故か6年生までの6年間、私と同じクラス。2人架けテーブルで、常に私が面倒を見た。


・「IQの高い民族は、北東アジアに集中している」・・・何とも不可思議な統計書籍である。タイトルに魅かれて、本日のNo.1投稿とする。


・ライブドアトピックス から、デイリー新潮 の記事を以下。


・「【日本人のIQは世界で第何位? 『国別IQランキング』の衝撃】デイリー新潮 2019年2月4日 7時31分」


・「世の中にはタブーとされることは数多くある。たとえば『容姿』について。『ブスは○○だ』『デブは○●だ』といった物言いは、親しい間柄や熟練の芸人同士のやり取りであればOKかもしれないが、職場などでは極力避けたほうがいいだろう」


・「あるいは『育ち』についても。『あの人は●●出身だから……』といった考え方は、差別に直結しやすいから最大限の注意が必要だ。日本国内では『大阪の人は面白い』といった表現が安易に使われがちだが、これとて結構危なっかしい」


・「そして、世界規模でいえば『人種』についての議論は極めてデリケートな配慮が必要とされている。『黒人だから足が速い』『ラテン系は女好き』『ドイツ人は堅物』といった表現も、差別につながりかねないと指摘する声は存在するのだ」


・「しかし、興味深いのはその一方で欧米の科学者たちの中には、こうしたテーマにも果敢に挑む人が少なくないという点である。作家・〔橘玲氏〕が新著【もっと言ってはいけない】で紹介しているのは、『国別IQ一覧』だ」


★日本人のIQは世界で第何位なのか?


・「もともとはイギリスの認知心理学者〔リチャード・リン氏〕が世界各国の知能テストのデータを収集し(あるいは自身で実施し)、著書(『Race Differences In Intelligence』)に掲載したものだ(正確には『国・地域・民族別』になっている)」


・「こうした調査は、かなりデリケートな問題をはらんでいるのは事実で、リン氏は欧米のリベラルから『白人至上主義』『人種主義』と批判されることもある。そして、日本においてもこの著書は翻訳されていない」


・「しかしながら、こうした批判的な見方に対して橘氏はこう述べる(以下、引用はすべて【もっと言ってはいけない】より)」


。「『PIAAC(国際成人力調査)や、日本でも大きく報道されるPISA(国際学力調査)のように、国際的な公的機関が国別の学力ランキングを公表している。IQと学力は同じではないが、その相関がきわめて強いことは認知科学では常識だ』」


・「『学力ランキングは問題なくて、『IQの国別比較は差別だから許されない』との主張はバカげている。――日本では『リベラル』を自称するメディアが、高校や大学の偏差値ランキングをさかんに商業化していることも付け加えておこう』」


・「問題は、こうした調査やデータの公開ではなく、あくまでもそれによっていわれのない差別を口にしたり、実行したりすることなのである」


★IQが高い北東アジア


・「概して、日本の属する『北東アジア』のIQ平均値は高い。〔中国(106.8)〕〔シンガポール(110.6)〕〔香港(108.8)〕〔韓国(106.4)〕〔日本(105.4)〕となっている」


・「『日本が中国や韓国に負けているはずはない!』と憤る向きもいるかもしれないが、この差は誤差の範囲内と見ても問題ないだろう。むしろ注目すべきは、前述の通り、『この地域全体の値が高い』という点だ」


・「同書掲載の一覧表を見る限り、このように軒並み3ケタの数字が並ぶのはこの地域くらいだといっても過言ではない。『ヨーロッパ系白人』の区分では、42カ国中、100を超えているのは、〔ベルギー〕〔イングランド〕等6カ国だけ。〔フランス〕〔ドイツ〕ですら100に満たない」


・「先進国で見ても、〔アメリカ(のヨーロッパ系白人)〕が99.7、〔オーストラリア(のヨーロッパ系白人)〕が98.2という具合なので、単純に比較すれば、北東アジアの高さは突出している」


・「日本の上に位置しているのは、前述の北東アジアの4カ国とミャンマー(107)のみ。日本は第6位ということになる(ただし、橘氏によればミャンマーのデータは正確さに疑問ありとのこと)」


・「もちろん、IQの高さイコール『賢さ』ではないことは言うまでもない。橘氏は、IQというのはあくまでも『知識社会への適応度を測るものさし』だという点は強調している」


・「アボリジニのIQは一般に高くないとされていて、60年代からの調査では55~60程度とされていた。しかし、1981年に西オーストラリア大学の研究者〔ジュディス・カーリンズ〕が、アボリジニと白人の子どもの知能を比較したところ、興味深いことがわかったのだ」


・「色や形のちがう20個の積み木を子どもの前に置き、30秒間でその場所を覚えさせる。その後、いったんばらばらにし、元の位置に戻すよう指示する。 空間記憶能力を測るこのテストで、アボリジニの子どもは同い年の白人の子どもをはるかに上回る成績をあげた。白人の子どもの知能を100とすれば、、アボリジニの子どもは1標準偏差以上も高い119だったのだ」


・「おそらくこれは、砂漠に暮らすアボリジニにとって空間記憶能力はとても重要だからだと考えられている。つまり、砂漠に放り出されれば、『高いIQ』であるかどうかは重要ではないというわけだ」


・「科学的な調査などをしなくても『勉強はできるけど社会ではボンクラ』という人は珍しくない。そう考えるとIQの高さにあまり浮かれるべきではない、ということか。(デイリー新潮編集部)」・・・


《日本人の3人に1人は日本語が読めない!? 「置かれた場所」で咲くのは不幸!? 人種で知能はちがう!? 高所得をもたらす性格は!? 人間社会のタブーがまた、明かされる! 【もっと言ってはいけない】橘玲[著]新潮社》


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『週刊文春』がおかしい

2019年02月03日
(『週刊文春』がおかしい)


https://www.sankei.com/premium/news/190202/prm1902020011-n1.html


・〔花田紀凱氏〕も『古巣・週刊文春』の批判はし辛いだろうが、「文春砲」の異名をとった『文春』だ。大先輩の叱咤に応えて、〔門田隆将氏〕の言う『告発型ジャーナリズム』の大道に戻ってくれ。


・『週刊新潮』が未だ〔小室母子〕を追っかけているようだが、これはもう「スキャンダル」なのだ。スキャンダルとは一番遠い位置に居なければならない皇族なら、『プリンセス・眞子』の悲恋(迂闊?)で終わった話だ。〔眞子さん〕のため、〔小室 圭氏〕の将来のため、もう「追っかけ」は止めたがエエぞ!


・産経ニュース・[花田紀凱の週刊誌ウオッチング] から、記事を以下。


・「【[花田紀凱の週刊誌ウオッチング]〈705〉『週刊文春』がおかしい】産経ニュース 
2019.2.3 09:00」


・「古巣のことを、あまり厳しくは書きたくないのだが、『週刊文春』がおかしい。何がなんでも安倍政権たたきの姿勢が露骨。そんなことは朝日新聞、東京新聞あたりにまかせておけばいいのだ」


・「今週(2月7日号)のトップが『〈大本営発表〉に騙(だま)されるな! 偽りだらけの安倍晋三』。 予想したとおり、タイトルのわりに、中身は薄い」


・「昨年12月20日号でも元NHK記者、〔相沢冬樹氏〕の本を紹介し、『独占手記 森友スクープ記者はなぜNHKを辞めたか』という記事をトップにしていた。思わせぶりなタイトルだが、要は、文芸春秋から出した相沢氏の新刊【安倍官邸VSNHK】のパブリシティー」


・「本自体、中身はスカスカ、読んでガッカリした。 時の政権を批判することはむろん必要だが、『文春』らしく、正攻法でやってほしい」


・「『週刊新潮』(2月7日号)は今週も小室問題がトップ。『〔紀子さま〕が〔小室圭さん〕釈明文書にきつすぎるお言葉』。 リードに〈事態は泥沼の様相を呈している〉とあるが、事態はもう、とっくに終わっているのだ」


・「小室文書に対しては、 〈秋篠宮邸では、紀子妃が、《今さら遅すぎます》と、辛辣(しんらつ)なお言葉を漏らされているという〉」


・「〔佳代さん(小室さんの母)〕と元婚約者のトラブルについて〈『《それを解決できたからと言って、私たちが結婚に向けて前向きになれるかといえば、そうではありません》と漏らされていました』(同家の事情に通じるさる関係者)。 それにしても、空気の読めない小室母子だ」


・「『週刊現代』『週刊ポスト』はすっかり老人誌化してしまった。今週の大特集、『ポスト』(2・8)は『親が『ボケる前』『ボケた時』にやるべきこと』、『現代』(2・9)は『老親もあなたも死んでからでは遅い』。 大事な問題ではあろうが、読む気がしない。 (花田紀凱=月刊『Hanada』編集長)」・・・


《「週刊文春」の目次 》


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世界には親日国が何カ国ほどあるのか

2019年01月31日
(世界には親日国が何カ国ほどあるのか)


http://news.livedoor.com/topics/detail/15956015/


・『絶対的親日国』は、〔インドネシア〕〔ベトナム〕〔フィリピン〕〔タイ〕〔台湾〕〔マレーシア〕・・・であることは知っていたが、括りの「2大反日国である中韓が2大訪日国である」というのも面白い。


・ただこの記事には無いが、〔インドネシア〕のオランダからの独立に、「敗戦国日本に帰らなかった5000人の日本兵と、日本軍の戦闘指揮・武器弾薬」が底辺に在ることを付記しておきたい。


・ライブドアトピックス から、まぐまぐニュース の記事を以下。


・「【[書評]データで見る『世界には親日国が何カ国ほどあるのか』】まぐまぐニュース 2019年1月31日 19時58分」


・「現在、世界にはどのくらいの親日国があって、どれくらい日本は信用されているのか。それを知ることは今後の日本が平和に進んでいくために必要なものであると考えて『親日国をデータで実証した本』があります。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』で、編集長の柴田忠男さんがそんな一冊をご紹介しています」


〈『親日国の世界地図 236のデータで実証』 佐藤拓 著・祥伝社〉


・「まことに世界は不安定である。日本が戦争やテロに巻き込まれず、平和で繁栄するには、どのような外交政策をとればいいのか。様々な問題があり、方策は多岐にわたるが、要は国同士が互いに信頼できる関係を構築するのが第一で、そのためには世界中に『親日国』を増やしていくことが必須だろう」


・「現在、世界にはどれくらいの親日国があって、どの程度の信頼感を持ってくれているのか、多くのデータを分析し明らかにしているのがこの本だ。日本及び日本人に対して、親近感、信頼感を持っている人を『親日家(または親日派)』と呼び、親日家が多数を占めている国を『親日国』と定義する。その逆は『反日国』とする。親日・反日の感情を持つ要因は9件提示されている(略す)」


・「徹底的にデータにこだわり『親日指数』を表した。しかし、それは現時点に限った一過性のものである。また政府の対日姿勢と、国民の意識は別物であるという認識も必要だ。中韓は政府が政権安定のため国民を反日に誘導してきたが、若い世代はかなりの親日感情を持っていることもデータから明らかだ」


・「日本のことが大好きな国『絶対的親日国』はアジアに集中している。〔インドネシア〕〔ベトナム〕〔フィリピン〕〔タイ〕〔台湾〕〔マレーシア〕である。各国の親日の理由が示されており、非常に興味深い。外務省が毎年行うASEAN 10か国の対日観の世論調査では、『信頼できる』の割合は73%で、『できない』は6%だ」


・「先の大戦で日本軍の被害を受けたのに、なぜ親日なのか。第一に良好な経済関係、世界経済への貢献と開発協力、そして価値観の共有である。『かなりの親日国』は、〔ミャンマー〕〔シンガポール〕〔インド〕〔オーストラリア〕〔ニュージーランド〕〔フランス〕〔カナダ〕〔ブラジル〕〔コロンビア〕。〔アメリカ〕はすぐ下のランク『親日国』だ。ロシアはさらにその下のランク『友好国』である」


・「明かな『反日国』は〔中国〕と〔韓国〕である。〔北朝鮮〕は対日観の世論調査データが皆無のため、この本では取り上げていない。中国は90年代半ばまで日本肯定派のほうが多数だったが、天安門事件以降、愛国主義教育によって民主化から国民の目を逸らすために、国家が反日を誘導したからで、2016年の言論NPOの調査結果では、中国人が日本によくない印象を持つ割合は76.7%である」


・「一方、中国に良くない印象を持つ日本人は91.6%に達している。ただし、ここ数年中国の反日感情に改善の兆しも見える。その理由は『訪日中国人』が増えたことで、政府やメディアの伝えるものとは違う日本・日本人に触れ、対日意識が変わったという人が多い。そして、その経験をSNSで拡散しているからだ」


・「そして今、韓国は日本に対して敵意満々、世界一の『大反日国』になった。今までは失政に対する国民からの批判の矛先を変えるのに、政府が反日を利用してきたが、今は挙国一致の反日の様相である。この本のデータでは、日本に好感がもてる割合が30%で、10代ではじつに78.6%が『かなりの親日』だったのに」


・「2017年に中央日報とキヨンヒ大学が実施した世論調査では、『世界で最も魅力的な国民』で1位がドイツ(23.6%)、第2位が日本(13.3%)だったのに。その根拠は『遵法精神・配慮文化』であった。また、2大反日国が2大訪日国であるという面白いデータもある(3位は台湾)。親日国を増やそう!」・・・


《偏屈BOOK案内:佐藤拓『親日国の世界地図 236のデータで実証』》


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秀吉:後世の人間まで騙し続けた不徳の男

2018年11月28日
(秀吉:後世の人間まで騙し続けた不徳の男)


http://ironna.jp/theme/529


・凡庸な織田信長の子らにあって、三男信孝は気性の激しさも風貌も、父・信長に似ていたと言う。野間大坊に残るという辞世の句:「昔より主を討つ身(内海)の野間なれば むくいをまてや羽柴筑前」 にその無念さが現れている。


・源氏の黎明期、源義朝(頼朝や義経の父)が入浴中に家臣・長田某に闇討ちされ。『せめて木太刀の1本も有れば』の遺言により、未だに木太刀が奉納されている。


・iRONNNA発から、井沢元彦(作家) 氏の記事を以下。


・「【後世の人間まで騙し続けた不徳の男、〔豊臣秀吉〕の『大魔術』】iRONNNA・井沢元彦(作家)2018/11/27」


・国民作家、〔司馬遼太郎〕は〔豊臣秀吉〕のことを『史上、類を絶した大悪党』と呼んでいる。〔徳川家康〕を主人公とした小説【覇王の家】においてである。


・同じ作者の【新史太閤記】や【関ヶ原】を読んだ読者にとっては意外かもしれない。私に言わせれば、関西人である司馬遼太郎はどちらかといえば豊臣びいきであり、関西人特有の『家康嫌い』についてもかなり賛成のように見受けられるからだ」 


・「確かに家康は秀吉と固い約束を交わしたにもかかわらず、その死後あっという間に天下を乗っ取った。しかも秀吉の子孫を根絶やしにした。ここだけ見れば家康の方が大悪党である」


・「しかしながら秀吉という男も実は褒められたものではない。〔織田信長〕の天下を、信長が死んだ途端乗っ取ったからだ。しかもその過程で信長の息子の3男〔信孝〕を切腹に追い込み、その母と娘つまり本能寺の変以前は秀吉にとって『お方様』であり『姫』だった女性を自らの手で処刑している。まさに大悪党なのである」


・「家康にしてみれば『秀吉よ、お前が織田家に対してやったことを、オレはやったに過ぎない』と弁明したいところだろう。しかし、秀吉には家康にない優れた能力がある。これも司馬遼太郎が小説【覇王の家】で述べている言葉を使えば『大魔術』の使い手であった」


・「これを読んでいるあなたは中年以上か、それとも若者だろうか? 中年以上の人ならば秀吉は『大悪党』などとは夢にも思っていない。むしろ子孫が滅ぼされた気の毒な人というイメージすら持っていないだろうか?」


・「その点はその通りなのだが、一方で秀吉の『織田一族に対する仕打ち』というのは、まさに大悪党の仕業と言っていいのが歴史上の事実である。秀吉にとって信長は卑賤の身からとりたててくれた『大恩人』である」


・「『足を向けて寝られない」』ほどの存在だ。にもかかわらず本能寺の変が終わって、わずか数年の間に3男〔信孝〕は切腹に追い込み2男〔信雄〕はいったん追放した。主君の直系の孫である〔秀信〕(三法師、長男信忠の子)には美濃一国は与えたが、天下は返さなかった。まさに『忘恩の徒』である」


・「しかし後世の人間は秀吉を悪く言わなかった。同じことをした家康は散々悪口を叩かれたのに、極めて不思議な話では無いか。ここが『大魔術』なのである。最近は新しい傾向として、秀吉のこうした点に注目して、秀吉を腹黒い悪人に書いた小説もある」


・「私が書いた【逆説の日本史】(小学館刊)では秀吉の悪をきちんと追及しているので、こういうことが影響を与えたのかもしれない。つまり若者の中にはあまり秀吉の『大魔術』に騙されていない人もいるということだ」


・「だが、そうはいってもやはり『秀吉はいい人』というイメージを抱いている人は少なくない。秀吉の『大魔術』、つまり後世に対する情報操作はそれほど卓越しているのである」


・「しかし、やはり真実は隠せない。最近、秀吉が『忘恩の徒』であることを証明する史料が発見された。秀吉の腹心で天下取りに大きく貢献した大名〔脇坂安治〕(初代龍野藩藩主)に、天下取りまっただ中の秀吉が細かく指示を出した手紙がまとまって発見されたのである。脇坂家の領地にあった龍野神社(兵庫県たつの市)の旧蔵文書からである」


・「その内容を簡単にまとめると、まず『アメとムチ』が目立つ。安治の仕事ぶりを責め、こんなことでは担当者を代えなければならないなどと脅すのである。そのうえで本人の適性を見極め能力を最大限に発揮させる」


・「この史料の整理に当たった東京大学史料編纂所の〔村井裕樹助教〕は『天下人でありながら、しつこいぐらい細かい性格』(2016年1月21日神戸新聞電子版、以下引用は同記事)と述べている」


・「そして極めつきは1585年(天正13)秀吉から安治に宛てた手紙であろう。『秀吉の御意に違う侯輩(ともがら)、信長の時の如く少々拘(かか)え候へとも苦しからずと空だのみし許容においてはかたがた曲事(くせごと)たるべく候(秀吉の意思に背く者ども、信長の時代のようにかくまっても許されると思い込んでいると処分する)』というのである」


・「信長の死後をわずか3年しか経っていない。この時点で秀吉は大恩人信長を呼び捨てにしているのである。まだ関白になったわけでもないのに、いかに親しい間柄宛ての手紙とはいえ、呼び捨てはないだろう」


・「つまりこれが秀吉という男の本当の姿なのである。しかも秀吉自身が『信長の時代のように甘くはないぞ』というからには、多くの人が抱いている『信長は残酷だが秀吉は優しい』というイメージも実は『大魔術』に乗せられたものだとわかる」


・「これから先は推理だが、なぜこんなにたくさんの『秀吉の意思に背く者ども』が出たのだろうか?それは秀吉の織田家に対する仕打ちはあまりにも酷いと思っていた人間が大勢いたということではないか」


・「その筆頭であった〔柴田勝家〕は賤ヶ岳の合戦で敗北し死んだが、裏切りによって戦いを勝利に導いた〔前田利家〕はちゃっかりと生き残り秀吉政権下では重く用いられた」


・「だが秀吉が死に利家も後を追うようにこの世を去ると、前田家は直ちに家康に人質を出してその傘下に入ることを表明し、〔石田三成〕の『家康討つべし』の呼びかけにも応じなかった。そして、一時はその呼びかけに応じ関ヶ原に西軍として出陣した大名のうち、まさに賤ヶ岳の合戦における前田利家のように、最初から西軍を裏切り家康に味方することを決めていた武将がいる。脇坂安治である」


。「要するに関ヶ原の敗戦、そして豊臣家の滅亡は秀吉の『不徳のいたすところ』であるというのが私の考えである」・・・


《大阪城二の丸の〔豊國神社に建つ豊臣秀吉公銅像〕=平成22年12月18日、大阪市中央区(竹川禎一郎撮影)》


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「人は言葉で出来ている」:読書週間の始めに

2018年10月28日
(「人は言葉で出来ている」:読書週間の始めに)


https://www.sankei.com/column/news/181028/clm1810280004-n1.html


・私は自分の「保守中道やや右」の立ち居地と、産経新聞電子版の「気前の良さ」に、産経記事をベースにした投稿が多い。「産経の宣伝マン」ではないが、感謝のシルシに〈産経抄〉には目を通すことにしている。


・今日の「人は言葉でできている」はいい。語彙の豊かさと組み立てと、「時と場合」に応じての発信力には、そのまま「その人の教養」が垣間見られる。「教養とは学歴ではなく、読書量だ」と私は信じている。


・それも「青春時代に読んでおく本」「働き盛りに読み漁る本」「晩年になって理解出来る本」と、読書の世界は奥が深い。ただ「ハウツー物」はお勧めしない。(1)問題提起がされていて、(2)直ぐ回答が続いている。「先人の智恵」に触れることは大事だが、「物知り」になっても「教養の蓄積」にはならない。


・現代のスマホの検索機能のお陰で、現代の若者はみんな「物知り」になっているが、「味わい深く、人の心を揺さぶる」〈語り〉が出来るだろうか? 出来ないのなら、それは「教養」とは言えないだろう。


・産経ニュース から、記事を以下。


・「【[産経抄]10月28日】産経ニュース 2018.10.28 05:00」


・「国語学者の〔大野晋さん〕が約20年前に出した『日本語練習帳』にこうあった。新聞や雑誌に使われる単語の数は年間およそ3万語とされる。その5、6割は1度しか使われない。『つまり、半分の単語は…一年に二度とお目にかかることがない』と」


・「▼大野さんは続ける。『使用度数1、あるいは一生で一度も使わないかもしれない。だからいらないのではなくて、その一回のための単語を蓄えていること』。手間を惜しまず豊かな語彙を身につけよ、と。物書きの端くれとして、自省とともに思い出す言葉である」


・「▼読書週間が始まった。毎日新聞の読書世論調査によると、書籍の『不読率』は52%で『読書率』45%を上回ったという。読み書きの能力に不足を感じると答えた人は8割を超えた。言葉の世界へといざなう本を閉じれば、言語の営みが先細りするのはやむを得まい」


・「▼表紙をひとつめくるだけで言葉との出会いがあるのに、現代人はスマートフォンの上で指を滑らせるのに忙しい。膨大な量の情報に追われ、多くの時間を奪われている。その代償として、本や新聞、雑誌のページを繰る手が疎(おろそ)かになっているなら、あまりに惜しい」


・「▼『自分の心のなかに失いたくない言葉の蓄え場所をつくりだすのが、読書です』と詩人の〔長田弘さん〕は書いた。とりわけコラムは、人の言葉に多くを負っている。小欄にとって読書とは、いつ来るか分からぬ『その一回』に備えて言葉を探し、蓄える作業でもある」


・「▼人の持ち時間には限りがあり、厚い辞書の中に埋もれた言葉たちとの出会いもおのずと限られる。長田さんは 『人は言葉でできている』 とも書いた。このひと言に背中を押された人は手近な朝刊を開いてくれてもいい。新聞も言葉でできている」・・・

真の独立国家になるために反省?

2018年10月07日
(真の独立国家になるために反省?)


https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&ved=2ahUKEwjnkKr3ufPdAhUXH3AKHTLqDuwQqOcBMAF6BAgBEAM&url=https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Flife%2Fnews%2F181007%2Flif1810070023-n1.html&usg=AOvVaw2htesyb0S8MP3Ndx5uSCda


・アメリカにも「遣り過ぎた!」という感覚が有ったのだろう。日本の『奇跡的戦後復興』は、「アメリカの手厚い支援・庇護」が無かったら、到底成し遂げられなかったと思う。日本列島は、アメリカの『アジア・プレゼンス』には地政学上、「格好な橋頭堡」でもあったし。


・日本は「アメリカに従属」、つまり「アメリカのポチ」となって敗戦後の繁栄を掴んだのだ。『重商・軽軍備』という〔吉田茂氏〕の戦後政策は、この記事(出版本)によって 「27年4月、日本は主権を回復するが、吉田は軍事力を備えるため、つまり独立国家になるための憲法改正にいささかの関心も示さなかった。 こうした大局観の欠如した吉田政治は、いまなお外務省と内閣法制局に影を落とし、日本を拘束し続けている」・・・と括られているが、私の中の『吉田茂評価』は、いささかも変らない。


・〔チャイナ〕が、『北』と『南』の朝鮮半島を隷属させ、覇権国家を目指す今、日本は「幸いにも」これを叩こうとするアメリカの従属国なのだ。「共に戦える交戦権」を持つことこそが大切である。それはもう、『吉田政治』の批判ではなく、臨機応変の智恵がない日本の政治家・官僚・国民の責任であろう。


・GOOGLEニュース から、産経ニュース の記事を以下。


・「【[書評]文化部・桑原聡が読む『対談・吉田茂という反省』阿羅健一、杉原誠四郎著 真の独立国家になるために反省すべき点】産経ニュース 2018.10.7 11:00更新」


・「『戦後の大宰相』という評価が定まったように見える〔吉田茂〕。本書は吉田の功罪を明らかにして反省すべき点は反省しない限り、憲法を改正しても何も変わらない、つまりは『わが国は真の独立国家にはなり得ない』、との危機意識に立ってなされた対談である」


・「南京事件研究で著名な〔阿羅健一氏〕と『新しい歴史教科書をつくる会』会長を務めた近現代史家の〔杉原誠四郎氏〕は、奉天総領事だった吉田が〔張作霖〕に招かれたおり、用意された食事に口をつけなかったエピソードから、好悪の激しい吉田のパーソナリティーに切り込んでゆく」


・「好悪に従って横柄な態度を平然と取った吉田には、外交官としての責任感が完全に欠如しており、こうした振る舞いは、その後の吉田に一貫して見られるものだという」


・「終戦直後、外務省の後輩、〔来栖三郎〕に宛てた書簡で吉田は『もし悪魔に息子がいるとすれば、その息子は〔東条(英機)〕だ」と書いた」


・「『近衛上奏文』への関与により昭和20年4月15日、陸軍刑法違反で検挙された吉田は、東条と軍への憎悪を募らせる。元来反戦・反軍的な外交官ではなかった吉田だが、検挙されるという経歴によって『GHQの信頼を得る』ようになる」


・「25年6月、朝鮮戦争勃発直前、米国に再軍備を要請された吉田は、経済事情と国民感情を理由にこれを拒否する。朝鮮戦争が始まると警察予備隊が誕生するが、吉田は旧陸軍人脈が指導を担うのを嫌って旧内務省人脈に託した」


・「憲法9条をめぐっても、自衛戦争を否定しないと解釈できる『芦田修正』を無視、日本には交戦権がないという解釈に固執してこれを固定化してしまった。それゆえ26年9月に結ばれた日米安全保障条約は片務的な内容となり、日本は米国の従属国のような地位に陥る」


・「27年4月、日本は主権を回復するが、吉田は軍事力を備えるため、つまり独立国家になるための憲法改正にいささかの関心も示さなかった。 こうした大局観の欠如した吉田政治は、いまなお外務省と内閣法制局に影を落とし、日本を拘束し続けている。(自由社・2500円+税)」・・・


《吉田茂という反省》


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そりゃ有ったろう、「日本敗戦革命の危機」

2018年09月30日
(そりゃ有ったろう、「日本敗戦革命の危機」)


https://www.sankei.com/life/news/180930/lif1809300019-n1.html


・そりゃ戦時中、『大政翼賛新聞』の代表だった【朝日新聞】が敗戦後、素早く『サヨク新聞の旗手』に転身した事実ひとつ捉えても、本書の『敗戦革命論』は筋が通っている。恐らく朝日社内のサヨク社員群が、『社内革命』を起こして乗っ取りに成功したのだろう。


・本書の著者:〔江崎道朗〕氏は、wikiによれば私より20歳若い56歳、日本の保守団体の代表格=【日本会議】の事務局員である。


・〔スターリンの陰謀〕は、敗残日本兵の『シベリア抑留』にもよく顕れている。(1)ソ連極東・極寒地域の森林伐採の労働力確保 だけでなく、(2)彼らの赤化洗脳・思想教育 にも有ったであろう。生き延びた彼らは抑留を解かれて日本に帰国すれば、そのまま『コミンテルンの尖兵』として使える・・・陰険・陰惨なスターリンの目論見が知れる。


・それにしても〔マッカーサーGHQ〕が、「日本の民主化」を狙って当初、〔共産革命勢力〕と結託していたとは知らなかった。聡明なマッカーサーは、間もなくその『危険性』に気付いたのだろう。


・産経ニュース・[書評] から、記事を以下。


・「【麗澤大客員教授、西岡力が読む『日本占領と「敗戦革命」の危機』江崎道朗著 ギリギリで危機防いだドラマ】産経ニュース・[書評] 2018.9.30 11:00更新」


・「本書を読むと、昭和20年の終戦とその後の占領時代に共産革命が起きる寸前であり、それを〔昭和天皇〕や少数の〔保守自由主義者〕らが〔占領軍の反共勢力〕と手を組んでギリギリの所で防いだドラマがよく分かる」


・「しかし、この事実を保守派を含む多くの日本人が知らない。本書を書いてくれた江崎氏に心から感謝したい」


・「〔スターリン〕は米国や日本をはじめとする世界各国の政府、学界、言論界などに工作員を浸透させ、資本主義国同士を戦争させ、敗戦した国で意図的に経済的窮乏を作り出して社会を混乱させ、それを利用して共産党政権を樹立するという『敗戦革命』戦略を立てていた。そのことを指摘する著作は最近多く出ている」


・「本書の特徴はソ連の『敗戦革命』戦略に対してわが国がどのように対応したのかを描写していることだ。 大きく分けて終戦時のわが国には(1)右翼全体主義勢力、(2)保守自由主義勢力、(3)共産革命勢力が並存していた」


・「〔マッカーサー〕が率いる占領軍は当初、浸透していたソ連の工作員の影響で(3)を一番信頼し、(1)だけでなく(2)をも日本『民主化』の障害とみなしていたが、(2)の努力により(3)を排除する方向に占領政策を転換していった」


・「日本を愛する保守自由主義の価値観からある時代の全体像を描写しているという意味で、本書はまさに『江崎史観』と言ってもいい。東京裁判史観を否定しようとする日本の保守派は必ず読むべき名著だ」


・「私は歴史認識問題を考える中で、昭和天皇が昭和21年1月に出された新日本建設の詔勅に行き当たった。戦犯として裁かれる危険性があったあの時点で『朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯ハ、(略)日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、延テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニモ非ズ』と断言されて、日本が『世界征服を目指していたとするポツダム宣言を否定されている』ことを知り、強い感動を覚えた」


・「本書で江崎氏は同詔勅についてかなり長く論じているがこの部分の意味について触れていないことが少し残念だった。(PHP新書・1200円+税) 評・西岡力(麗澤大学客員教授)」・・・


《『日本占領と「敗戦革命」の危機』》


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外国人に嗤い飛ばされている日本サヨク

2018年09月22日
(外国人に嗤い飛ばされている日本サヨク)


https://www.sankei.com/life/news/180922/lif1809220023-n1.html


・〔ケント・ギルバート氏(カリフォルニア州弁護士)〕と〔ロバート・エルドリッヂ氏(元在沖縄米軍海兵隊外交政策部次長)〕は、『日本バカ』と自らが言うような親日家である。


・その2人の〔外国人〕に『嗤い飛ばされている日本サヨク』は、思考停止した化石のようなものだ。いつかどこかの主婦が、「戦争を想起するので、自衛官の制服姿での通勤は止めろ!」と訴えたが、主婦だろうと学者であろうと、その「サヨク思想」の偏狭さに変りはない。


・ひとつの『外圧本』として読めば、日本人は結構「正鵠を射られている」ことに気付くだろう。


・産経ニュース・[編集者のおすすめ] から、記事を以下。


・「【もはや自衛官への人権侵害『平和バカの壁』】産経ニュース・[編集者のおすすめ] 2018.9.22 11:00更新」


・「8月半ば、埼玉県で『自衛隊主宰のイベント』が『共産党鴻巣市委員会など』の要請で中止された。北朝鮮情勢や立て続けに起こる災害に対応する自衛隊。その迷彩服や装甲車が戦争を想起させるという」


・「よく平気でそんなことが言えるものだと驚かされるが、いまだそこここにある『日本人の非常識な発言や行動』…。親日の“日本バカ”2人が、テレビが流し日本人が話す会話の正体を暴き出す」


・「よく耳にする『殺すより殺される方がいい』『誰が日本を攻める?』『話し合え』『日本は平和主義』などの会話はなぜ生まれるのか。『侵略者のプロパガンダ』、『日本の平和主義は不戦主義』のこと、などと著者は一刀両断する」


・「特に著者が強調するのが、『日本が自衛隊をリスペクトしていない異常事態』だ。国民が自衛官の制服を知らず行き過ぎた文民統制で縛り、人口減少を国防問題として捉えずに、力をことさら忌避する。『大学の軍事研究忌避』問題や、『募集への非協力』は自衛官に対するもはや『人権侵害だ』と著者は指摘する」


・「米国と比較して『平和』に隠された壁を探っていく本書。米国では国防に与党も野党もない。全国民が自衛隊に感謝と敬意を表し日本が正常化するために必読だ。(〔ケント・ギルバート〕、〔ロバート・D・エルドリッヂ〕著 /産経新聞出版・880円+税)」・・・


《『平和バカの壁』》


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