日記・コラム・つぶやき

東京五輪「南北チーム」を歓迎できるか

2019年02月13日
(東京五輪「南北チーム」を歓迎できるか)


https://www.sankei.com/column/news/190213/clm1902130004-n1.html


・記事中から、「『平和の祭典』が朝鮮半島問題を根本的に解決する。そうした印象付けについて、その欺瞞(ぎまん)性は改めて問いただすまでもない。 猿芝居のための場所をやすやすと提供するのは、お人よしであるだけでなく、国益を害することにさえなりかねない」・・・大いに賛同する。


・〔大阪万博〕と、その跡地に「〔統合型リゾート施設(IR)〕を」という発想は、は、「ゴミ島として放置されて来た」大阪西部の再開発により〔キタ〕〔ミナミ〕に次ぐ〔ニシ〕繁華街の創出という大きな夢が有るが、【2020東京五輪&パラ五輪】は、一体何を創出するのか?


・ハッキリ言えば、〔キタ〕〔ミナミ〕ならぬ『南北朝鮮』の宥和猿芝居に、日本という国が巨費を投じて「舞台を提供するだけ」ではないのか?


・産経ニュース・[耳目の門] から、記事を以下。


・「【[耳目の門](5)東京五輪 『南北チーム』を歓迎できるか 石井聡(産経新聞・論説委員長)】産経ニュース 2019.2.13 07:45」


・「国際法も常識もうち捨て、韓国が徴用工判決やレーダー照射で日本との関係を破壊している。政府は理路整然と対応に努めているが、それに比べると曖昧にしている問題がある。 【2020年の東京五輪】に際し、南北は『統一チームを結成して参加する』-と勝手に盛り上がっている。そのことを、聞こえないふりでもするような態度をとり続けているのだ」


・「『統一チーム』以前の問題として、北朝鮮の参加を心から歓迎することなどできるのか。若い指導者が超大国の元首を相手に立ち回ろうと、〈多数の日本人を拉致したテロ国家〉であり、〈核兵器の脅威を振りかざす異常な体制〉であることに変わりはない」


・「さらに、昨今の日韓の状況をみれば、『時がたてば解きほぐせる関係悪化のレベル』だと位置づけるのは楽観的すぎる。 『平和の祭典』の言葉を持ち出されると途端に思考停止し、無条件に受け入れる。そんな開催地(国)でありたくはない」


◆横紙破りの数々再現か


・「昨年2月の『平昌五輪』ではアイスホッケーの女子合同チームが結成された。五輪のアイスホッケーは登録選手が23人と定められているのに、これに北朝鮮の選手数人を合流させることが認められた。 5月の卓球世界選手権の団体戦では、南北の女子チームが準々決勝で対戦するはずだったのに回避し、合同チームを結成した」


・「十分な準備や打ち合わせはなく、他のチームの迷惑など気にも留めない横紙破りの数々である。 言うまでもなく、『韓国は南北融和』を演出し、『北朝鮮は国威発揚』を狙う。『国際オリンピック委員会(IOC)は和平進展の担い手』を演じる-という構図だ」


・「応援団が統一旗をなびかせ『ウリヌン・ハナダ(われわれは一つだ)』と絶叫する。来年、東京を舞台に同じことが繰り広げられるかもしれない。 すでに女子バスケット、カヌー、ボート競技で『統一チームが決まった』と伝えられる。日本側はどこまで相談にあずかっているのか、心許(もと)ない」


・「しかしながら、日本の意向でどうにかなるかというと、極めて難しい事柄である。IOCはオリンピック憲章によって強大な力を与えられているからだ」


◆政治利用が平和損なう


・「オリンピズムの根本原則には、スポーツ団体が『外部からのいかなる影響も受けずに選挙を実施する権利』を持つとある。そのくらいならよいが、驚くのはIOC委員の資格や地位に関する記述である。 『政府、組織、その他の団体から、自身の行動や投票の自由を妨げるおそれのある命令や指示を受けてはならない』」


・「IOCが誤った行動をとった場合、責任ある政府なら是正を求める。だが、それは一切受け付けない。IOCの無謬(むびゅう)性を一方的に宣言しているかのようだ」


・「開催地がIOCと結ぶ開催都市契約では、運営を含むすべての権利がIOC側に委ねられている。だからなのか。北朝鮮の参加や南北統一チームの動きについて、責任ある立場の人物が明確に『異を唱える』のを聞いたことがない」


・「組織委員会会長の〔森喜朗元首相〕は、日本人拉致問題に触れながら『日本人の気持ちもしっかり承知して、これからの話も進めていただければ』と語った。 〔小池百合子東京都知事〕も拉致、核問題を挙げ『東京大会に参加するなら、これら懸念の払拭を北朝鮮がなすべきこと』と述べた。『受け入れがたい』と明言する人はなかなかいない」


・「五輪憲章に戻ると、競技会場などでいかなる政治的プロパガンダも許可されないとして、五輪の政治利用は禁じられている。だが、実際に起きていることは何か。南北とIOCの三者が一体となって『融和の機運』を高めるために五輪を政治利用している」


・「『平和の祭典』が朝鮮半島問題を根本的に解決する。そうした印象付けについて、その欺瞞(ぎまん)性は改めて問いただすまでもない。 猿芝居のための場所をやすやすと提供するのは、お人よしであるだけでなく、国益を害することにさえなりかねない」


・「オリンピック・ムーブメントは『平和でよりよい世界の構築』への貢献を目的としている。五輪に参加すること自体、平和への貢献を約束するのと同義であるべきなのだ。 北朝鮮の真の非核化が実現し、拉致問題が解決に向かう。『それを見極めてからフル回転で歓迎の準備』を始めたとしても、非難を受けるいわれはあるまい」・・・

『建国記念の日』に、先人の「国造りの情熱」を偲ぼう

2019年02月11日
(『建国記念の日』に、先人の「国造りの情熱」を偲ぼう)


https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20190211/0001.html


・私の住処のUR(旧公団)は、とっくに建て替えが終わった『千里ニュータウン』の次に古い。(もう築44年目か?)部屋の中のリフォームは私が住んでからの14年間、一度も無いが、外壁工事は何度もしたらしく、外観は綺麗である。


・ただベランダは未だに防水工事も電気工事もされないまま、洗濯機も置けない。植木鉢を並べてアロエでも栽培しようと当初思ったが「水遣り」も出来ない。エアコンの室外機が置いてあるだけである。


・ただURも専属工務店に仕事は定期的に出さなければならないようで、①エレベータの壁紙を替えたり、②廊下を黒とベージュにしたり、③エレベータホールの壁を黒くしたり、住人からすれば「どうでもいい工事」ばかり熱心にやっている。


・「なんだか、段々『葬儀会館』みたいなイメージになって来ましたなぁ」と誰彼構わず吹聴してやっているが、さりとて各ドア横に『小旗を差し込む金具』を取り付けるセンスは公団役人には無い!


・日の丸の小旗なんざ、『旗日』には掲げたいものだが(壮観だと思うよ!)、そういう感覚が役人には皆無だ。またサヨクからギャーギャー言われるのが嫌なのだろうが。日の丸が嫌な人は〔ドラエモン〕の旗でも掲げとけばいいではないか!


・産経スペシャル・【[産経抄]2月11日】 の記事を以下。


・「【[産経抄]2月11日】産経スペシャル 2019.2.11」


・「文部科学相が『教育勅語』と口にしただけで目くじらを立てる方々は腰を抜かすかもしれない。戦前の歴史教科書は〔天照大神(あまてらすおおみかみ)〕から始まるのが定番だった」


・「社内の資料室にあった『尋常小学校教科書の復刻版』を開くと、〔古事記〕や〔日本書紀〔に伝えられてきた日本国誕生の物語から始まる」


・「▼天照大神の章では、〔大国主命(おおくにぬしのみこと)〕に使者を遣わした国譲りの神話のほか、〔三種の神器〕の由来などもつづられている。続く〔神武天皇〕の章は、日向の国から瀬戸内海を渡り紀伊、熊野を経て大和を平定した『東征の物語』が描かれる。道案内役の〔八咫烏(やたがらす)〕の挿絵も入って楽しい」


・「▼〔聖徳太子〕、〔最澄〕と〔空海〕、〔平氏の勃興〕、〔源氏の再興〕など人物中心の構成で歴史の転換点を捉えている。〔北条時宗〕の章では、『国民一体となって元寇と戦い退けた』こと。もちろん〔楠木正成〕の章もあり、忠臣の奮戦などがありありと記されている」


・「▼かつては祖父母、親から子へと語り継がれてきたが、戦後は『作り話』などと否定され、教科書から消えたのは寂しい。だが先人の考え方などを今に伝える貴重な遺産だ。本紙連載に加筆した『神武天皇はたしかに存在した』(産経NF文庫)は、記者が各地に残る神武東征ゆかりの場所を歩き、『初代天皇の伝承は現代も息づいている』ことを確かめた」


・「▼83歳で死去した作家の〔堺屋太一氏〕は、昨夏の本紙[正論]欄で『『何もしなかった』平成の日本』との厳しい見出しで、長期の視野と思考が欠けた現状を指摘していた。官僚にしても真面目で熱心だが、ポストが頻繁に替わり長期の政策を考える余裕がないという」


・「▼だからこそ『建国記念の日』に、改めて先人が苦闘してきた国造りの意気込みを知り、視野広く日本の未来について考える意義は大きい」・・・


《神武天皇》


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神話であれ史実であれ、建国の物語はどの国にも

2019年02月11日
(神話であれ史実であれ、建国の物語はどの国にも:建国記念の日に)


https://www.sankei.com/column/news/190211/clm1902110001-n1.html


・今日は「昭和41年(今年は昭和換算94年だから53年前))にようやく日本に“復活”した『建国記念の日』だ。今上陛下は〔第125代天皇〕だが、4月1日から皇太子殿下が〔第126代天皇〕に即位するなる「御代(みよ)替わりという特別な年」の『建国記念の日』だ。


・また例に拠って、「自虐史観」に洗脳された多くの連中が、全国アチコチで集会を開き、オダを上げているだろう。私は世界で唯一無二、『男系男子万世一系の天皇家』を戴き続けた我が日本の、古代人からの智恵を尊びたい。


・タイトルの通り、「神話であれ史実であれ」、建国の物語はどの国にもあって当然だ。無ければ逆に「蔑みの対象」になる。〔神武天皇〕は東征され、海路「熊野辺り」から上陸し、陸路北上して『橿原神宮』で即位され、〔初代天皇〕となられたのだ。


・その「上陸拠点」が今だ定まっていない。「ここだ!」という学説・伝承はいくつも有るが、私は錦浦=『現在の度会郡大紀町〔錦〕』ではないかと思っている。19歳の折に遊びに行ったが、〔錦〕は元々〔丹敷〕で、赤い古代のカーペットを長く敷いて、村人がお迎えしたという伝承に多く触れた。


・産経ニュース・[主張] から、記事を以下。


・「【[主張] 建国記念の日 国家の存続喜び祝う日に】産経ニュース 2019.2.11 05:00」 


・「御代(みよ)替わりという特別な年の、『建国記念の日』を迎えた。 間もなく皇太子殿下が〔第126代〕の天皇に即位される。初代〔神武天皇〕が即位したとされる日を新暦に直して明治の初めに定められた祝日が、〈2月11日〉だった。もとは【紀元節】といった」


・「なんという悠久の歴史を持った国に私たちは生きていることか。驚くべき、また感謝すべきことと、改めて感嘆せずにはいられない。 歴代天皇とともに国家として続いてきたわが国の歴史をこそ、この日に思いたい。世界にもまれな国柄を誇りとしたい」


・「建国を記念するとは、わが国の成り立ちをしのび、国家として存続していることを国民がこぞって喜び祝うことであろう」


・「この日は戦後の長い間、不当に扱われた。日本を占領した『連合国軍総司令部(GHQ)』は神道と結びついた日本の祝祭日を嫌い、改廃を勧告した」


・「収穫に感謝する〈11月23日〉の【新嘗(にいなめ)祭】の日を『勤労感謝の日』とするなど、宗教色を薄めた祝日法が昭和23年に施行された。だが2月11日はGHQに認められなかった」


・「日本が独立を回復してからも、この日はしばらく祝日として復活しなかった。建国神話を皇国史観や戦争と結びつけ、それを祝うことは軍国主義の復活である、などとして反対する勢力が、国内で強くなってしまった。 昭和41年にようやく祝日法が改正され『建国記念の日』ができたが、怒号ともみ合いの国会だった。建国神話を忌避するような風潮はその後も残った。この祝日に反対する声は残念ながら今でもある」


・「しかし、このような風潮は“大きな間違い”である。神話であれ史実であれ、建国の物語はどの国にもあってしかるべきものだ。それは国民を結びつける太い軸となるはずのものである。 その物語を自ら否定することは、自分の国を否定することに等しい。それこそ戦後の自虐史観にほかならない」


・「このような歴史観はいい加減に断ち切りたい。日本の安全保障への脅威が増す中、自分の国を愛せなければ国を守るという意識が高まるはずもない。 祝日法で『建国記念の日』は『建国をしのび、国を愛する心を養う』とされている。連綿と続く歴史を思い、この素晴らしい国を心の底からいとおしみたい」・・・


《橿原神宮》


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[産経抄]:『寒の世界』

2019年02月10日
([産経抄]:『寒の世界』)


https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20190210/0001.html


・『寒』を、私の古い投稿記事から拾ってみよう。破線内に。以下。


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2012年02月09日
(回想:2008/02/09(土) :【大阪の大雪】)


・(前略)大阪の雪は未だ降り止まない。酒かす・いわしのつくね・里芋など“国産品にこだわった食材”は今朝、元気な長靴大股歩きでドッサリ買って来た。今日は鍋一杯の【けんちんかす汁】を炊き込んで温まろう。・・・


・「雪ふる食べるものはあつて雪ふる」・・・山頭火の句の「食べるものはあって」が切実でいじらしい。本当にそう思う。空腹で口に入れるものとてなく、外に雪が降っているならば、それはそのまま【死】の景色であり、雪はまごうことなく【死の使者】の色合いを濃くしてしまう。(後略)・・・


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・産経スペシャル・[産経抄] から、『寒の世界』を以下。


・「【[産経抄]2月10日】産経スペシャル 2019.2.10」


・「いつにない冷え込みに眠りを妨げられ、時計の目覚ましが鳴るより早く床を抜け出た。明け切らぬ町を最寄り駅へと急ぐ。寝息を立てる近隣の屋根、沿道の植え込みには、粉砂糖をまぶしたほどの雪がすでに積もっていた-。9日朝の東京である」


・「▼川端康成の小説『雪国』は、〈夜の底が白くなった〉という冒頭の一節があまねく知られている。文豪の筆にかかれば、物憂げな雪景色も格調高く幻想的に描出される。本稿の書き出しが退屈なモノトーンの点描にとどまったのは、非才ゆえの限界というほかない」


・「▼春の歳時記をめくると、『寒』の字を伴った季語がいくつか目に留まる。『寒』とは小寒から大寒を経て、節分にかけての約1カ月を指す。立春を迎えて『寒明(かんあけ)』となり、なお残る寒さは『余寒』となる。筆まめの方なら『余寒お見舞い』は書き慣れたものだろう」


・「▼とはいえ、春が立ってからの『史上最強』と称される寒波は心身に堪(こた)える。北海道を大いに冷やした寒波は南下し、関東地方にまで雪をもたらした。空の便はかなり乱れ、11日までの3連休は用心が欠かせない。残りものにしては、厳し過ぎる冷えようではないか」


・「▼緩んだかにみえた寒さがぶり返し、思わず身震いする。そんな寒さを『冴(さえ)返る』という。〈冴え返り冴え返りつゝ春なかば〉〔西山泊雲〕。3歩進んで2歩さがる。『寒い、寒い』と嘆くのは人間の身勝手で、野山はそうやって時計の刻みを取り戻してゆくものらしい」


・「▼自然は精妙にバランスを保っている。猛暑があれば厳寒もあろう。〔柳宗悦〕の詩を思い出す。〈雪 イトド深シ/花 イヨヨ近シ〉。厳しい冬も単調な二色刷りの景色も、やがて訪れる季節の豊かな彩色に胸を躍らすためにあるのだと、改めて思う」・・・

鬼畜にも劣る、いや動物に恥ずかしい

2019年02月06日
(鬼畜にも劣る、いや動物に恥ずかしい)


https://special.sankei.com/f/seiron/article/20190206/0002.html?_ga=2.70310672.1257962911.1548401365-979174704.1548401365


・昨日私は、


・「1年も経ってない〔結愛(ゆあ)ちゃん〕事件の検証が未だなのに、今度は〔心愛(みあ)ちゃん〕殺しだ。みんな「日本人(だろ?)が起こしている冷酷無惨な『子殺し』」だ。恐らく全国津々浦々、この瞬間にも「親に苛められて逃げられない子ら」がワンサと居ると思う。『国の経済的破綻』も怖いが、『民族の精神的破綻』はもっと怖い」


・「裁判員裁判制度で、迷うことなく〔結愛(ゆあ)ちゃん〕事件の両親も、今回の〔心愛(みあ)ちゃん〕事件の両親も『死刑』を求刑せよ!『子殺しの罪』が軽過ぎるのだ。『子を苛め殺したら死刑!』というコンセンサスを、国民が共有することでこの事件を風化させるな!正に『一罰百戒』である」・・・


という記事を投稿した。ホント、「『鬼畜にも劣る』とは言うまい。命がけで子孫を残し、子育てをする動物たちに恥ずかしい」・・・同感である。


・産経スペシャル・[浪速風] から、記事を以下。


・「【[浪速風] 鬼畜に劣る、いや動物に恥ずかしい】産経スペシャル 2019.2.6」


・「先日、『ホッチャレ』を紹介した。海を回遊して大きくなった鮭は、産卵のため生まれた川に戻ってくる。流れに逆らう厳しい旅で、傷つき痩せてぼろぼろになる。ようやく卵を産むと、力尽きて川面にその身を横たえ、一生を終える。そんな鮭を北海道では『ホッチャレ』と呼ぶ」


・「▼〔ヒバリ〕は『擬傷』という自己犠牲の行動をとる。子育てをしている巣に敵が近づくと、あたかも傷ついて飛べないようなしぐさをして注意を引きつけ、ヒナを守る。〔カバキコマチグモ〕は、脱皮した子グモが母グモにとりついて、体液を吸い取ってしまう。母グモは抵抗せず、やがて絶命する」


・「▼千葉県野田市の小学4年、〔栗原心愛(みあ)〕さん(10)が死亡した事件で、父親の暴行を黙認していた母親も逮捕された。父親は虐待を隠すため、心愛さんに『お父さんに叩かれたのは嘘』などと書かせていた。『鬼畜にも劣る』とは言うまい。命がけで子孫を残し、子育てをする動物たちに恥ずかしい」・・・

旅情を支えた名脇役らの退場

2019年02月04日(立春!)
(旅情を支えた名脇役らの退場)


https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20190204/0001.html


・新幹線は勿論だが、新型電車が全て『駅頭の抒情』ってか『プラットホームのドラマ』を奪って久しい。私だって「恋人との別れ」「友の旅立ち」「先輩の転勤」などでどれだけプラットホームに立ち尽くしただろうか?


・演歌でも「港の別れ」と拮抗して「駅頭の別れ」が唄われていたものだ。最近では「空港抒情歌」の方が伸(の)しているのではないか。


・今日の[産経抄]はいい。『旅情の大地』だった北海道の変貌を嘆き、ローカル線の苦衷をよく書いている。ただ『AI』『5G』の世界が目前だ。「人が人を追い込んでいる」のかも知れないが、魂が救われる写真を添付しておく。


・私の古い友人で親友の〔長田俊明氏〕だ。東京の住処の『離れ』を『模型機関車工房』にしている。勿論奥方やお子達の理解が無ければ続けられない趣味だ。写真のミニSLは確か3両目。制作費は◯百万円、工期は確か3年以上と聞いた。制服・制帽も〔国鉄時代の機関士〕のホンモノだ。


・静岡県裾野市には、ミニSL専門のサーキットが作られている。『機関車の操車場』まで有るから驚く。彼は年16回とか20回とか、このミニSLを東京から運び、客車の屋根に子供らを乗せ(跨らせ)て、ホンモノの機関車と同じように石炭を炊き汽笛を鳴らし、噴煙を噴き上げてシュッシュと走っている。


・この写真でも、自作ミニSLに対し、「幼いわが子」に接するように「ニヤニヤ」「デレデレ」しているのが伝わって来る。そして彼も奥方も、『胃がん』の世界を克服している「勇者」でもある。私との約束は「90歳まで生きましょうに」だが、私は「彼や奥方」も見送らねばならないので「100歳ノルマ」だなぁ。


・産経スペシャル・【[産経抄]2月4日】 の記事を以下。


・「【[産経抄]2月4日】産経スペシャル 2019.2.4」


・「さあ、北海道へ行こう。という気分が、今ひとつ出てこない。昨年の北海道胆振東部地震の影響で落ち込んだ観光産業を支援しようと、観光庁が音頭をとっている『元気です北海道』キャンペーンも絶賛開催中なのだが、中年鉄道愛好家には、どうも食指が動かない」


・「▼かつて北の大地は、鉄道王国だった。昭和の昔、函館本線を蒸気機関車C62が重連で急行『ニセコ』を牽(ひ)いた雄姿は、今や伝説となった。平成になってからもブルートレイン『北斗星』と大阪-札幌間を一昼夜かけて結んだ『トワイライトエクスプレス』が妍(けん)を競った」


・「▼抄子も用もないのに年に1度は、列車に乗って〔登別〕や〔札幌〕、時には〔網走〕まで足を延ばしていたが、3年前に新幹線が〔新函館北斗〕まで開通し、本州と直通の寝台列車が全廃されてからは、仕事がなければ、とんと行かなくなった。乗りたい列車がなくなったのだ」


・「▼おまけに今月末には、辛うじて残っていた車内販売も道内からすべて消える。函館から特急『スーパー北斗』に乗り、〔長万部〕から積み込まれた『もりそば』を海を眺めながらすする至福は、もう味わえない」


・「▼北海道だけでなく、全国の在来線で車内販売がどんどん廃止されている。新幹線や観光列車を除いて採算が取れなくなったためで、JR九州の一部の特急では、車内販売員どころか車掌も乗っていない」


・「▼少子高齢化と東京一極集中の加速で、ローカル線を多く抱えるJR各社はいずれも苦戦を強いられている。赤字の車内販売を維持する余裕がなくなった事情もわかる。それでも旅情を支えてきた名脇役が、このまま消えさるのはなんとも惜しい。観光には数字で計れない要素も必要だ、とブツブツ言うのは、中高年の愚痴にすぎぬだろうが」・・・


《自作のミニSLにゾッコンの〔長田俊明氏〕》


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皇位の安定的継承は男系が前提

2019年02月04日(立春!)
(皇位の安定的継承は男系が前提)


https://special.sankei.com/f/seiron/article/20190204/0001.html


・私の住処の氏神様は、『第27代・安閑天皇(継体天皇の長子)』が主祭神である『大宮』なので、『万世一系』の男系男子天皇に、余計興味を持つようになった。


・「女性天皇」の時代は有ったが、「女系天皇」の時代は無かった。古代から『万世一系』を守り抜くため、それこそ日本の先人達は「血の滲むような努力」を重ねて来たのだ。そして今や、世界でただ一国だけ、『万世一系の天皇を常に戴く、世界最古の国』になった日本である。


・7年前に『女性宮家』騒動があった。投稿が残っていて、私の前フリと記事が載っている。勿論この記事の〔百地章氏〕の意見も載っているのでご一読を。破線内に以下。


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2012年04月10日
(さすが櫻井よしこさん、キッパリと反対!)


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120410/plc12041021120022-n1.htm


・ほれみろ!〔田原総一朗〕如きマスコミギャングを、有識者としてヒアリングしていた政府の態度にその見識を疑っていたが、はたして大勢は、「女性宮家」の創設に傾いていた。私は先だってそれに反対し、GHQにより皇族の身分を剥奪された(恐らく辛酸を嘗められたであろう)旧皇族に、男系天皇の血筋を求めるべきだと投稿している。


・私如き市井のくたばり損ないが何を投稿しても屁のようなものだが、尊敬して止まない〔櫻井よしこさん〕が、この爺と全く同じことを言って「女性宮家」の創設にキッパリと反対してくれたのには心が清清する思いだ。先ずはhttpから詳細を。


・「女性皇族がご結婚後も皇室にとどまる『女性宮家』の創設に向けた政府の『皇室制度に関する有識者ヒアリング』は10日、第3回会合を終え、論点が鮮明になった。これまで創設への賛成意見が相次いでいたが、この日の会合でジャーナリストの〔櫻井よしこ氏〕と〔百地章・日本大教授(憲法)〕が『女系天皇』につながりかねないとして反対する考えを表明したからだ。拙速な結論を戒める声も多い」


・「櫻井氏は『民間人との結婚を前提とした女性宮家創設は、皇室の本質を根本から変える女系天皇につながりかねない』と指摘。『(天皇の)お血筋を現在に伝える男系男子』である旧皇族の復帰や皇族方への養子を可能とする皇室典範の改正を求めた」


・「皇籍を離れる女性皇族は『内親王』などの『終身称号』を持つことが望ましく、『活躍の場を整えることが皇室の未来に明るいエネルギーを注入する』とも述べた」


・「百地氏も『〔女性宮家〕は歴史上、一度も存在したことはない〔女系天皇〕への道を開き、極めて危険だ』と主張。天皇、皇后両陛下の公務のご負担軽減の解決策として『女性宮家の創設を挙げるのは本末転倒』とも指摘」


・「公務を『祭祀(さいし)』『国事行為』と、行事への臨席や外国訪問などの『象徴行為』とに分け、『国事行為の代行や象徴行為の整理縮小を議論するべきだ』と主張した。23日の第4回会合では、〔市村真一・京都大名誉教授〕と〔笠原英彦・慶応大教授〕から意見を聴く」


(解説)「櫻井、百地両氏の反対意見は、誠に的を射ていると思う。小泉政権時代に、いかにも政治家の付け焼刃の流れを作ってしまい、女性天皇はおろか、日本の紀元以来一度も出現していない女系天皇まで『いいわ、いいわ』を通して来たこれまでの『有識者』(何で〔田原総一朗〕が有識者なのか今でも解らないが?)とは、『日本の国体転覆を狙うサヨク共だった!』と決め付けていいのではないか?」


・「政府に声を大にして言いたいのは、日本の国体に関わることを、『皇室制度に関する有識者ヒアリング』とかの多数決で決まるなよ!ということである。それこそこれは、国民投票に該当する案件なのではないか?・・・イケンイケン、それこそサヨク共も思う壷か?」・・・


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・産経スペシャル・[正論] から、記事を以下。


・「【[正論] 皇位の安定的継承は男系が前提 国士舘大学特任教授・日本大学名誉教授・百地章】産経スペシャル 2019.2.4」


・「今年4月30日で平成も終わり、5月1日には皇太子殿下が即位される。それとともに、退位特例法制定時の付帯決議に基づいて『皇位の安定的継承等』のための検討が始まるが、まず原則を明らかにしておく必要がある」


・「よるべき基準は当然、『皇室の伝統』と『憲法』であり、以下に述べるように『男系重視』が前提とされなければならない。『男系か女系か』といった二者択一の問題ではない」


≪歴史の知恵と先人の英知に学べ≫


・「皇統譜を見れば明らかなとおり、皇位は常に直系で継承されてきたわけではない。7代以上に亘(わた)って直系継承されたのは、初代神武天皇から第12代景行天皇、室町時代の第102代後花園天皇から第109代明正天皇、それに江戸末期の第119代光格天皇から第125代の今上天皇までの3度だけである。それ以外は兄弟間、叔父から甥(おい)、甥から叔父など、さらに直系が絶えたときは傍系に遡(さかのぼ)って皇位が継承されてきた」


・「南北朝時代には、持明院統と大覚寺統の間で、十数代に亘って皇位が交互に継承されたし、男系の皇統断絶の危機も4回あった。しかし先人たちの血のにじむような努力により、直系から遠く離れた傍系の皇族男子による皇位継承を実現することで、危機を脱することができた」


・「第25代武烈天皇から第26代継体天皇までは10親等、第48代称徳天皇から第49代光仁天皇までと、第101代称光天皇から第102代後花園天皇までは8親等、江戸後期の第118代後桃園天皇から第119代光格天皇までは7親等も離れている」


・「皇統譜が複雑なのは、この男系継承のためである。これが皇室の伝統であり、建国から125代もの間守り伝えられてきた世界に例を見ない『男系の皇統』を護持するためには、歴史の知恵と先人たちの英知に学ぶ必要がある」


・「一方、憲法だが、『皇男子孫〔男系男子〕』による皇位の継承を明記した明治憲法第2条と異なり、現行憲法第2条は『皇位は、世襲のものであ〔る〕』と定めるだけである。そして皇室典範第1条で『皇統に属する男系の男子』と明記している」


≪政府見解も一貫している≫


・「そのため、憲法の条文だけ見て『世襲』でありさえすれば、男系でも女系でも構わないとする意見もないわけではない。しかし、政府見解は憲法制定以来、今日まで『男系』ないし『男系重視』で一貫しており、これを無視することはできない」


・「憲法制定時の内閣法制局『想定問答』は『皇統は男系により統一することが適当であ〔り〕、少なくとも、女系ということは皇位の世襲の観念の中には含まれていない』というものであった。制憲議会でも『世襲』の意味について、〔金森徳次郎憲法担当大臣〕は『本質的には現行の憲法〔明治憲法〕と異なるところはない』と答えている(昭和21年)」


・「その後も、『古来の日本の国民の一つの総意と申しますか、国民の信念と申しますか、つまり男系相続ということで実は一貫して参っておる』(林修三内閣法制局長官、34年)『男系をもって貫くということが、世襲の精神に合うものではないか』(宇佐美毅宮内庁長官、39年)『男系の男子が皇位を継承されるというのが、わが国古来の伝統であって、その伝統を守るということで現在のような規定ができた』(角田礼次郎内閣法制局長官、58年)といった答弁が繰り返されてきた」


・「さらに平成に入ってからも、『この規定〔憲法第2条〕は皇統に属する男系の男子が皇位を継承するという伝統を背景として決定された』(加藤紘一内閣官房長官、平成4年)『政府としては、男系継承が古来例外なく維持されてきたことを認識し、そのことの重みを受け止めつつ、皇位継承制度のあり方を検討すべき』(安倍晋三内閣官房長官、18年)『古来、ずっと長くそういう形〔男系〕で続いてきたことの歴史的な重みというものをしっかりと受けとめ〔る〕』(野田佳彦首相、24年)と、男系重視の答弁がなされている」


≪安易な女系論は憲法違反の疑いも≫


・「憲法学界でも有力な学者が『男系』説であり、〔美濃部達吉博士〕は『』統は専ら男系に依〔る〕」(『日本国憲法原論』)、〔宮沢俊義東大教授〕でさえ『わが国では、皇族の身分をもたない者は皇位継承の資格はないが、皇族の身分をもつためには、かならず『男系』により皇統に属することが必要』(『憲法(改訂版)』昭和44年)と述べている」


・「また、〔小嶋和司東北大教授〕は『男系制を正当としよう』(「『女帝』論議」)、〔佐藤幸治京大教授〕も『皇統は男系性を要求される』(『憲法(第3版)』)とされている」


・「以上見たように、『皇室の伝統』『政府見解』『有力学説』は全て『男系継承』である。それ故、『皇位の安定的継承』をはかるためには、まず『男系継承』の可能性を探る必要があり、安易な女系論は憲法違反の疑いがあることを、しっかりと認識しておく必要がある。(ももち あきら)」・・・

新聞は「生きているように見せている」ゾンビだ!

2019年02月03日
(新聞は「生きているように見せている」ゾンビだ!)


https://www.sankei.com/column/news/190203/clm1902030003-n1.html


・新聞は、「自らの役目を放棄」して「自死」したのだ。日本の「勝れた新聞配達システム」により、未だに「生きているように見せかけている」が、実際はもう『ゾンビ』である。


・〔門田隆将氏〕が記事中で喝破している。「しかし、いま新聞に往時の輝きはない。いつの頃からか、自己の主義・主張、すなわちイデオロギーに固執し、事実そっちのけで紙面がそのことを『訴える場』であるかのように錯覚してしまった。読者は敏感で、そんな臭(くさ)みが増すにつれ、そして特筆すべき情報が少なくなるにつれ、新聞離れを加速させた」 と。


・産経ニュース・[新聞に喝!] から、記事を以下。


・「【[新聞に喝!] 日露交渉報道と退化する新聞 作家・ジャーナリスト門田隆将】産経ニュース 2019.2.3 11:30」


・「日本には新聞や週刊誌、月刊誌など、さまざまな形態のジャーナリズムが存在している。私は、これらは主に『報道型ジャーナリズム』『論評型ジャーナリズム』『告発型ジャーナリズム』の3種類に分類できると考えている」


・「告発型は『真相究明型』と言い換えてもいいだろう。もちろん、全ての要素を備えているものもあり、『この媒体はこれだけ』というのではない。あくまで『これが中心』という意味の分け方である」


・「その中で〔新聞〕は3つを網羅(もうら)した媒体としてジャーナリズムの世界に長く君臨してきた。多くの記者を抱えて記者クラブに配置し、政、財、官、司法、捜査機関などの情報をできるだけ収集し、論評し、時に真相究明という役割も果たしてきた」


・「しかし、いま新聞に往時の輝きはない。いつの頃からか、自己の主義・主張、すなわちイデオロギーに固執し、事実そっちのけで紙面がそのことを『訴える場』であるかのように錯覚してしまった。読者は敏感で、そんな臭(くさ)みが増すにつれ、そして特筆すべき情報が少なくなるにつれ、新聞離れを加速させた」


・「受け皿は、もっぱら『インターネット』だ。通り一遍の新聞情報に頼らずとも、案件の当事者や専門家が、さまざまな形で情報発信をネット上でしてくれる。〈新聞を読まなくても不都合はなくなった〉のだ。だが、そうなっても、私は毎朝配られてくる新聞に“かつて”のような期待を込めて目を通す」


・「国民の最大関心事である『日露北方領土交渉』についても、読者は知りたいことが山ほどある。しかし、官邸・外務省ともに当局者の口が堅く、新聞はまるで真相に肉薄できない」


・「交渉に影響を与えるような生の情報は、もちろん報じなくていい。だが、工夫次第で読者を唸(うな)らせる記事はいくらでも可能なはずなのに、記者たちのレベルが低下し、ただクラブで発表を待っているだけの現状では、そんな報道など望むべくもないのだ」


・「1月14日、ロシアの〔ラブロフ外相〕が『日本は、ロシアが北方領土を合法的に獲得したと認めよ』と会見をしたときも隔靴掻痒(かっかそうよう)の記事ばかりだった」


・「ただ『産経』だけが〔佐藤優・元外務省分析官〕の〈ラブロフ発言を読み解く〉とのコラムを掲載し、『これはロシア国内向けの発言で、国内を説得するために、日本も〈この点をよく理解して知恵を出してほしい〉というメッセージであり、日本側が〈この宿題を解かなくてはならない〉と論じた。凄(すさ)まじい駆け引きの一端を垣間見た読者もいたに違いない」


・「首脳会談でも領土問題解決の目処(めど)は立たないが、多くの新聞が自らの使命を果たせず、工夫の仕方も退化し、国民世論を喚起することすらできていない。情報や映像が高速かつ大容量で飛び交う、来るべき『5G時代』に、こんなことで新聞の生き残りは果たして可能なのだろうか。私の懸念は日々、膨(ふく)らむばかりだ」・・・


◇【プロフィル】門田隆将(かどた・りゅうしょう) 昭和33年、高知県出身。中央大法卒。作家・ジャーナリスト。最新刊は、『オウム死刑囚 魂の遍歴』。

ニッキョーソは「クソ」

2019年02月02日
(ニッキョーソは「クソ」)


https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20190202/0001.html


・私は元来「ニッキョーソ」が大嫌いで「クソ」だと思っている。この【[産経抄]2月2日】はいい。鋭く「的外れの政治活動に励むよりも、教職員にはもっとやるべきことがある」と説き、『先生、どうにかできませんか』。父親から虐待を受け続けた女児の悲痛な叫びに、どうして真摯(しんし)に応えられなかったのか」・・・と括っている。


・産経スペシャル・[産経抄] から、記事を以下。


・「【[産経抄]2月2日】産経スペシャル 2019.2.2」


・「日教組の今年の教育研究全国集会が1日、北九州市で始まった。集会で〔岡島真砂樹委員長〕は強調したという。『憲法、平和と民主主義、そして教育の危機がさらに緊迫度を増している』。旧態依然、時代錯誤、頑迷固陋(ころう)…といった四字熟語が頭に浮かぶ」


・「▼『日の丸・君が代問題棚上げ』『学習指導要領是認』。日教組が40年以上にわたる文部省(現文部科学省)との闘争路線を転換し、協調路線を打ち出したのは、平成7年のことだった。『戦後、教育が荒廃した責任の半分は日教組にある』。この年、自民党文教部会に招かれた〔横山英一委員長〕はこう発言し、自民党議員を驚かせた」


・「▼当時、〈ミスター日教組〉と呼ばれ、12年間も委員長を務めた〔槙枝元文氏〕にインタビューした際も『横山氏の荒廃発言に抵抗を感じない』と語っていた。うたぐり深い小欄は日教組の豹変(ひょうへん)を信じなかったが、文部省との歴史的和解だと持ち上げられた」


・「▼だが実態は両者の歩み寄りというより、『文部省が日教組と一体化』し、その影響を多大に受けるようになったのだった。『自社さ連立政権は教育にとって非常に良い』。槙枝氏はこうも指摘していたが、社会党と日教組の参加で教育行政は芯を失っていく」


・「▼槙枝氏は北朝鮮の〔金日成元国家主席〕を尊敬し、こう記している。『この国には泥棒がいない。泥棒とは、富の片寄(かたよ)ったところに発生する。この国には、泥棒の必要がない』(『チュチェの国朝鮮を訪ねて』)。日本沿岸に漂着する怪漁船を思うと何たる皮肉か」


・「▼的外れの政治活動に励むよりも、教職員にはもっとやるべきことがある。『先生、どうにかできませんか』。父親から虐待を受け続けた女児の悲痛な叫びに、どうして真摯(しんし)に応えられなかったのか」・・・

恵方巻きは海苔屋の陰謀

2019年02月01日
(恵方巻きは海苔屋の陰謀)


https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20190201/0001.html


・会社を創ったのが名古屋だったから、「節分のおばけ」にはよく付き合った。今で言う『コスプレ』だったのだろう。店がハネてから桃太郎になったりしたママらと恵方の寺に向かうのだから、帰宅は午前様になる。痛くも無い腹をさぐられて、毎年夫婦喧嘩の定番だった。


・ただ巻き寿司を丸齧りした覚えはない。東京でも無かったし、28・29歳と居た大阪でも無かった。だから老いてから大阪に流れて来てビックリした。近所の寿司屋の大将が物知りだから訊いたら、「海苔屋の陰謀ですよ」という話だった。


・ま、正確には「大手コンビニの陰謀」なのか、アッという間に全国に広がった。そして今や『残飯大国』になってしまった。「食い物が無くなる時代」が足元まで来ているのに、暢気な話だ。


・産経スペシャル・[産経抄] から、記事を以下。


・「【[産経抄]2月1日】産経スペシャル 2019.2.1」


・「『節分には必ずお化けが出た』と直木賞作家の〔松井今朝子(けさこ)さん〕はいう。生家である京都・祇園町の日本料理店に訪ねてくる、仮装した芸妓(げいこ)さんや舞妓(まいこ)さんを指す。豆まき同様に、冬から春の変わり目に生じる魔=鬼を払う意味があった」


・「▼ただし今や節分の風物詩となった『恵方(えほう)巻き』については、『京都はまるで無縁だった』と断言する(『今ごはん、昔ごはん』)。節分に巻きずしを食べる風習が広まったのは江戸時代末、大阪・船場の商家からだとされる」


・「▼その年の恵方に向いて願い事を念じながら一気に食べる。もともとは旦那衆の『花柳界』の遊びだった、との説もある。いずれにせよ、約20年前から大手コンビニがキャンペーンを展開して急速に広まった」


・「▼バレンタインデーに、女性が男性にチョコレートを贈る習慣とそっくりだ。半世紀以上も前に、あるメーカーが宣伝を始め、次第に定着していった。ただしチョコレートと違って、生魚などが具材となる巻きずしは保存がきかない。商戦が過熱するにつれ、売れ残りが目立つようになった。大量にゴミ箱に捨てられる画像がインターネットで拡散して、批判の声が高まっている」


・「▼恵方巻きに限らない。昨年4月に農林水産省と環境省が公表した推計値では、食品廃棄物は年間約2842万トン、本来食べられるのに捨てられる『食品ロス』は約646万トンだった。1人当たりでは、約50キロにもなる。『もったいない』という言葉を生んだ国の名折れである」


・「▼『2030年までに、食品廃棄を半減させる』。4年前に国連が掲げた目標の一つとなっている。『残飯大国』の汚名を返上するために、何ができるのか。今回の騒動を、業界と消費者がともに考えるきっかけとしたい」・・・

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