心と体

思いっ切り鼻かんだら鼻血が止まらない!

2019年03月12日
(思いっ切り鼻かんだら鼻血が止まらない!)


・花粉症の毒素が体内に充満して溢れ出したのか、春風邪でもひいたのか「鼻のグシュグシュ」が止まらない。私は馬鹿なのか懲りない性分なのか、鼻から水を吸って、思いっ切り鼻をかんでしまった。
スッキリはしたが、さぁ、鼻血が止まらなくなった!


・「起きていちゃダメだ」と仰向けに寝転ぶ。しっかしま、①腹もへっているし、②コンビニに行かねばならぬ。③酒も一滴も無い!


・「仰向けに寝転んでいれば、鼻の詰め物に鼻血は付かない」「起き上がると鼻の詰め物が真っ赤になる」・・・弱ったなぁ、コンビニにも行かれない。


・「寝たり」「起きたり」の実験が小1時間、何とか止まったようだ。そう言えば「救急車で松下記念病院に行って、鼻奥の血管を焼いて貰ったんだ!」私が見っとも無いからと断ると、『昨年2018年6月29日に衝撃死』した〔私の大阪の妹分〕が、私の住処まで救急車を回してくれたんだ!


・慌ててパソコンの履歴(確定申告)を見ると、『2017年4月14日』・・・そうか、あの人は「それから1年2ヶ月で衝撃死したんだ!」と思うと、〈止まらない鼻血〉にも想い出が秘められている。人生、「無常(いや無情か?)」だなぁ・・・

透析中止は「安楽死」ではない

2019年03月08日
(透析中止は「安楽死」ではない)


https://news.google.com/articles/CBMiPWh0dHBzOi8vaGVhZGxpbmVzLnlhaG9vLmNvLmpwL2hsP2E9MjAxOTAzMDgtMDAwMDAwMzktbWFpLXNvY2nSAQA


・私の中学同年が、私と同じ病院の『抗がん剤治療』の苦しさに耐えられず、「両親の年齢も越えた。もういい」と言って一昨年亡くなった。『在宅終末』を選んだのだが、在宅医が「モルヒネ投与」をしてくれたのだろうか?


・同じように「透析中止」ってのは『終末医療』なのか?苦しまずに死なせてくれるのか?日本は先進国なのに、未だに「安楽死の選択」が出来ないのが不思議だ。


・①回復の見込みの無いがん患者、②多機能不全患者、③腎臓透析患者・・・医者ではないので詳しくないが、例えば「80歳以上の患者」には安楽死(尊厳死)の選択が出来てもいいのでは?と思う。


・GOOGLEニュース から、毎日新聞 の記事を以下。


・「【『命諦めろ』と聞こえた提示 透析中止を拒否した患者親族が受けたショック】毎日新聞 3/8(金) 12:48配信」


・「公立福生病院(東京都福生市)で人工透析治療をしない選択肢を外科医(50)から提示された女性(当時44歳)が死亡した問題で、外科医は昨年、終末期ではない80代女性と70代男性に治療中止の選択肢を示し、いずれも断られていた」


・「分路(シャント)に障害が発生した場合などに『(治療中止の選択肢を)必ず提示している』と外科医は話している」


・「関係者によると、腹腔(ふくくう)に透析液を入れ、腹膜を利用して老廃物を除去する『腹膜透析』をしていた80代女性は昨年3月、腹膜が使えなくなったため外科医に相談。外科医は女性の親族に対し、首周辺に管(カテーテル)を入れて透析を継続する治療法とともに『中止する選択肢もある』と話したという」


・「親族は『『透析する人は国のお金をたくさん使っているので、もう透析はしないでほしい』『命を諦めろ』と言われたように感じた』という。結局、女性は管にしたが、ショックを受けた親族は治療中止の選択肢を示されたことを女性に明かせなかったという」


・「また昨年11月、40年以上透析を続けている70代男性が、血液交換のために針を入れる血管の分路の検査で病院を受診したところ、外科医から『透析をそのままやっていくのか?』『今後分路が使えなくなった時、透析をしない選択もある』と中止の選択肢を示された。男性は承諾しなかった」


・「妻は『今までそんなことを言われたことは一度もなかった。医療が変わったのか』と振り返り、男性も『(家族もいて)自分だけで決められない』と戸惑ったという」


・「分路に障害が出た場合などに『(透析中止の選択肢を)必ず提示する。(透析継続という)選択肢を取らない決定も当然あるべきだ』と外科医は話す」


・「そのうえで、透析は延命治療で、腎不全は治らないことを理解した上で患者が治療法を選ぶべきだと主張。『適正な選択の話を聞いていないから患者は衝撃を受ける。最初から聞いていれば普通に考えられる』とし、『『さじを投げられた』と感じる患者もいるが仕方ない』と話している。【斎藤義彦】」・・・

白血病の池江選手、闘病の現状明かす「数千倍しんどい」

2019年03月06日
(白血病の池江選手、闘病の現状明かす「数千倍しんどい」)


https://news.nifty.com/topics/oricon/190306321755/


・〔池江璃花子ちゃん〕、先ずは抗がん剤の苦しさと闘っているんだろ。苦しかろうなぁ。苦しくても誰も身代わりになっちゃくれない、頑張って耐えてくれよ!


・〔4がん5バトル〕の「がん戦場の風」に曝されて、足掛け20年の私だが、〔3がん4バトル〕を生き抜いた折に、多くの先輩・友人・知己のご支援で328Pにもなる闘病記:【生還へのフォアボール】を発刊出来た。そのオーラス・括りの呼び掛けが以下の3つである。


①「おぉい! がんに罹った運命を嘆いてちゃ駄目ですよ! がんには自分を見つめ直し、心を浄化してくれるメリットも有りますよ!」


②「おぉい! 貴方が一番輝いていたあの頃を、いつもイメージするんですよ! 特に青春時代へのイメージ回帰は、貴方の心をしなやかにしてくれますよ!」


③「おぉい! がん如きで死んでちゃ駄目ですよ! 諦めずに粘っていれば、きっと医学と新薬の発達が、貴方のがんに追いついてくれますよ!」・・・


・私としては②で生き抜いたと感じている。だから死ぬる時も


「帰るぞ!あの青春の光の中へ、真っ直ぐ!」


だけを遺書にしようと思っているが、私が〔1がん1バトル=切除不能結腸がん肝転移=勿論ステージⅣの末期がん〕を闘ったのは58歳の折。


・〔りかこちゃん〕はその青春のど真ん中の闘病だもん・・・うぅん、それでもやっぱり②か?


・ニフティニュース から、ORICON NEWS の記事を以下。


・「【白血病の池江選手、闘病の現状明かす『数千倍しんどい』 21日ぶりのつぶやき】ORICON NEWS 2019年03月06日 18時07分」


・「白血病であることを公表し、現在闘病中の競泳女子・〔池江璃花子選手〕(18)が6日、自身のツイッターを21日ぶりに更新し『思ってたより、数十倍、数百倍、数千倍しんどいです。三日間以上ご飯も食べれてない日が続いてます』と、つらい現状を報告。それでも『負けたくない』と強い思いを記した」


・「池江選手のつぶやきにフォロワーからは


『今まで頑張ってきたんだからこんな時は弱音吐いていいんです!』
『治療でとんでもなく辛い時は1番自分を労わって褒めてあげる時だと思います、私はそうでした。沢山自分に優しくしてください。どうか無事ひとつの峠を乗り越えられますように』
『がんばれ。りかこちゃんなら勝つ。絶対勝つ』


など、励ましの言葉が続々と届いている」


・「池江選手は、先月12日にツイッターを通じて白血病と診断されたことを公表。『未だに信じられず、混乱している状況』と率直な思いを記した。池江選手の公表に、競泳界だけではなく、各界、そして世界から激励の言葉が届いた」


・「翌13日には『皆様からの励ましのメッセージの中に


『骨髄バンクの登録をした』
『輸血、献血をした』


など、沢山の方からメッセージを頂きました。私だけでなく、同じように辛い思いをしてる方達にも、本当に希望を持たせて頂いてます』と感謝の思いをつづり『必ず戻ってきます』とメッセージしている」・・・


《未だ18歳の乙女なのに!頑張れ〔りかこ!〕》


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何度でも:「〔ドナルド・キーンさん〕と東北」

2019年02月26日
(何度でも:「〔ドナルド・キーンさん〕と東北」)


https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20190226/0001.html


・日本の大恩人だから、〔ドナルド・キーンさん〕の記事は毎日でも投稿したい。特に東北大震災を機に、「好きな日本への感謝の気持ちを表現するため、日本人になりたいと思った」・・・何度接しても胸が熱くなる言葉だ。


・産経スペシャル から、【[産経抄]2月26日】 の記事を以下。


・「【[産経抄]2月26日】産経スペシャル 2019.2.26」


・「日本文学者の〔ドナルド・キーンさん〕は、『東北に対する私の偏見』と題した講演を行ったことがある。日本に興味を持ち始めたころ、寒くて暗い印象を持っていたという」


・「偏見を取り去ってくれたのが、松尾芭蕉の『奥の細道』である。昭和21年、米コロンビア大学の日本文学の授業で出合った」


・「▼戦時中は語学将校として、戦死した日本兵の日記を翻訳したり、捕虜の通訳を務めていた。日本語に自信を深めていたキーンさんでも、まったく歯が立たない。何度も読み込むうちに、魅力に取り付かれた」


・「▼やがて念願の京都大学への留学を果たすと、芭蕉の歩いた道をたどる旅に出た。〈夏草や 兵どもが 夢の跡〉。芭蕉が平泉を訪れたのは、新緑がまぶしい季節だった。キーンさんが中尊寺に参ったときには、桜が満開だった」


・「▼それまで日本で見たどの桜より美しかった。『東北の長い冬の後、黒い森の中で桜が咲くのが、本当の桜の良さだと』気づく。キーンさんが初めて日本語で書いた論文で取り上げたのは蘭学者の〔本多利明〕、評伝も出している〔石川啄木〕、どちらも東北人である」


・「▼かくのごとく講演でつながりの深さを強調していた東北を、大津波が襲った。日米を往復する生活を続けていたキーンさんは、東日本大震災を機に日本帰化と永住を決意する。『好きな日本への感謝の気持ちを表現するため、日本人になりたいと思った』。この言葉にどれほど日本人が救われたことか」


・「▼親友だった〔三島由紀夫〕には、『鬼韻先生』などと呼ばれていた。自分では『鬼怒鳴門(キーン・ドナルド)』の雅号を選んだ、キーンさんの訃報が届いた。愛するがゆえに五輪や万博に浮かれる日本人に、苦言も忘れなかった。『みなさん、東北を忘れていないだろうか』」・・・


《日本と日本人を愛し抜いてくれた〔ドナルド・キーン〕さん》


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愛日家:〔ドナルド・キーン〕さん逝く。96歳

2019年02月24日
(愛日家:〔ドナルド・キーン〕さん逝く。96歳)


https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=13&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwjbjaqnqdPgAhVF7WEKHVoEBusQFjAMegQIDBAB&url=https%3A%2F%2Fwww.asahi.com%2Farticles%2FASM2S35KFM2SUCLV003.html&usg=AOvVaw2aonuq-96Ev6XBa8DKqpft


・長らく〔知日家のアメリカ人〕として世界に『日本文学』を発進し続けてくれた〔ドナルド・キーン〕氏だったが、2011年の『東北大震災』を機に日本への永住を決め、日本国籍を取得。雅号も〔鬼怒鳴門〕(=鬼怒川と鳴門をもじってキーン・ドナルド)としている。


・高齢だったから致し方ないが、日本としてはこういう「アメリカのインテリ層への窓口」だった人を喪って痛い!同時に「二度と彼のような知日家ってか、愛日家は現れないだろう」と思うと、心から寂しい。


・〔ドナルド・キーン〕さん、本当に有難うございました。そしてご苦労様でした。一日本人として、心から感謝申し上げ、天国へのお旅立ちをお祈り致します。さようなら。


・GOOGLEニュース から、朝日新聞デジタル の記事を以下。


・「【日本文学研究者のドナルド・キーンさん死去 96歳】朝日新聞デジタル 2019年2月24日09時54分」


・「日本の古典から現代文学まで通じ、世界に日本文学を広めた『米コロンビア大学名誉教授』で文化勲章受章者の〔ドナルド・キーンさん〕が24日、死去した。96歳だった」


・「1922年、米ニューヨーク生まれ。コロンビア大卒業後、日米開戦にともない、米海軍日本語学校に入学。語学将校としてハワイや沖縄で従軍し、日本兵の日記の翻訳や捕虜の通訳をした」


・「戦後、ハーバード、ケンブリッジ大で日本文学の研究を続け、50年代に、京都大に留学し、英訳『日本文学選集』を編集。日本文学の海外紹介のきっかけを作った。『徒然草』などの古典や、〔安部公房〕、〔三島由紀夫〕ら現代作家の作品を英訳し、日本人の精神を浮かび上がらせた」


・「長く日米を行き来していたが、〈2011年の東日本大震災後、日本への永住を決めて日本国籍を取得〉。講演などで被災地を励ました。近年は『正岡子規』『石川啄木』の評伝を出していた」・・・


《ドナルド・キーンさん》


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1回5000万円。こんなん「治療薬」と言えるか?

2019年02月20日
(1回5000万円。こんなん「治療薬」と言えるか?)


https://www.sankei.com/life/news/190220/lif1902200049-n1.html


・子を持つ父親として、若し〔カミさん〕から倅か娘かの治療代が「1回5000万円、5回か6回はかかると思うが、3億円くらい持ってる?」という電話が来たら「どうしよう?」と心臓がバクバクする。そんなカネが有る筈もない、「死んでくれ」としか言えないではないか?


・私は日本の国民皆保険制度下の『健康保険適用』で、はじめて「治療と言える」と思っている。私は58歳から19年間、『4がん5バトル』の戦場の風に曝されているが、何とか「足掛け20年」も生き延びて来られたのは、①『健康保険適用』と、②両親から貰った『生命力』、③友人らの声援のお陰だと思っている。


・「若し最低5000万円、2億か3億円は必要」って、『治療』なのか? 「和を以て貴しとなして来た日本民族」を分断し、拝金主義を広めるだけではないのか?


・産経ニュース から、記事を以下。


・「【白血病治療薬『キムリア』承認、米国で1回5千万円】産経ニュース 2019.2.20 21:18」


・「厚生労働省薬事・食品衛生審議会の再生医療部会は20日、免疫細胞を活用して若年性の白血病を治療する新薬『キムリア』の製造販売について承認を認める意見をまとめた」


・「スイス製薬大手『ノバルティス』の日本法人『ノバルティスファーマ』が申請していたもので、厚労省は早ければ3月にも正式承認する見通し。米国では〔投与1回5千万円以上〕で、高額な薬価と高い効果が国際的に注目されている」


・「キムリアは、『CAR-T細胞(キメラ抗原受容体T細胞)』を使ったがん免疫治療薬。患者から採取した免疫細胞(T細胞)を遺伝子操作して体内に戻し、がん細胞を攻撃させる。特定の難治性の血液がんに対し、高い治療効果があるとされる。2017年に米国で実用化され、欧州でも承認されている」


・「臨床試験では、再発可能性や、抗がん剤が効きにくい難治性の『B細胞性急性リンパ芽球性白血病患者』(ALL)の約8割でがん細胞がなくなった。同じく難治性の『びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者』(DLBCL)でも約5割に治療効果が確認された」


・「競泳女子のエース、〔池江璃花子(いけえ・りかこ)選手〕(18)が白血病と診断されて注目を集めているが、池江選手の病気の詳細が明らかになっておらず、新薬の効果があるかは不明だ」


・「薬の副作用で、過剰な免疫反応を起こす『サイトカイン放出症候群』が起き、高熱や嘔吐(おうと)などが生じる場合がある。臨床試験では、投薬と因果関係が否定できない死亡例(脳出血など)が、ALLで2例、DLBCLで1例出ているという」


・「国内で承認されればCAR-T細胞を使ったがん免疫治療薬の第1号。投与対象となる患者はピーク時で年計約250人で、治療可能な医療機関は全国で約200施設あるという」


・「一方、足の血管が詰まる重症虚血肢の遺伝子治療薬『コラテジェン』も、再生医療部会が同日、製造販売を条件付きで認めるとの意見をまとめた。大阪大発ベンチャー『アンジェス』が申請。血管再生などの作用を持つ遺伝子を患者の体外から入れ、症状を改善させる。正式承認されれば国内初の遺伝子治療薬となる」


■免疫療法


・「体の中に侵入した細菌やウイルスなどの異物を排除する『免疫の力』を治療に使う方法。免疫が弱まれば薬を投与するなどして活性化。がん細胞が免疫細胞にかけるブレーキを外すことに着目したのが、ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大の〔本庶佑(ほんじょ・たすく)特別教授〕。免疫療法はがん治療として、手術、化学療法(抗がん剤)、放射線に次ぐ『第4の治療』として注目を集めている」・・・


《CAR-T細胞治療法の図解》


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白血病に「早期発見」は無い!

2019年02月17日
(白血病に「早期発見」は無い!)


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190216-00000025-sasahi-hlth


・〔池江璃花子ちゃん〕の快復を祈り、「あの弾けるような笑顔がまた見たい!」気持ちに寸毫も変りは無いが、①12種類以上ある白血病を「白血病」と一括りにする報道や、②「神の試練」などいうコメントや、③マスコミが細々と報道するのはみんな自粛して、④〔張本勲氏〕のように、心からただただ健勝を祈ってあげようや!


・離婚して涙脆くなって好感度が上がった〔西川史子センセ〕が、「アスリートは無理を重ねているので倒れやすいが、逆にビュンと快復も早い」ようなことを言っていたが、この記事は解りやすくて重用だ。我らは格闘技の〔アンディ・フグ選手〕の急性白血病死を知っている!


・YAHOOニュース から、AERA dot. の記事を以下。


・「【白血病公表の池江璃花子『早期発見』報道に違和感を抱く専門医の重要な助言〈週刊朝日〉】
AERA dot. 2/17(日) 10:30配信」


・「白血病を公表した競泳女子の〔池江璃花子選手〕。2月13日、自身のツイッターを更新し、『神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています』と率直な気持ちをつづった」


・「12日、日本水泳連盟が緊急会見を開き、発覚までの経緯を説明。会見では『早期発見だった』と繰り返されたが、それに違和感を持ったのは『元東京大学医科学研究所特任教授』で、血液腫瘍内科医の医療ガバナンス研究所の〔上昌広理事長〕だ」


・「『白血病は血液のがんです。発見された時点でその血液は全身に回っている。早期発見だから進行していないので助かる、早期発見できなかったから進行していて手遅れだという考え方はしない。治療がうまくいくかどうかという予後に影響するのは、遺伝子や染色体の異常に基づく分類です』」


・「治療の成否という予後に加え、白血病の影響で怖いのは〔出血〕だという。血小板が減り、出血しやすくなり、一度出血すると血が止まりにくくなるのだ。脳出血すれば、突然死することもある」


・「そこで気になるのが、1月13日に、都内の競技会で自身の日本記録から4秒遅れたことや、18日からのオーストラリア合宿中、肩で呼吸するような異変が見られたこと。 『白血病による貧血がかなり進んでいたと思われます。血小板も減っていたのでは。出血しなかったのは幸いでした』(上医師)」


・「こうしたことを踏まえ、上医師が指摘するのは、『女性アスリートの定期的な血液検査』の重要性だ。池江選手が定期的な血液検査を受けていたがどうかは不明だが、ヘモグロビン濃度をチェックしていれは、早い段階で病気の診断につながるという。早く診断できれば、出血のリスクを減らすことができる」


・「日本水泳連盟に、アスリートへの検査はどのように実施しているのか質問したところ、『代表に選ばれた時には選手全員に血液検査などのメディカルチェックは行っていますが、それ以外にどのようなメディカルチェックを行っていたかはつかんでおりません』と返答。池江選手が代表に選ばれたのは昨年4月。以降は選手らに任されていたようだ」


・「『筋肉量の多いアスリートは貧血になりやすく、女性は生理があるのでなおさら。貧血はパフォーマンスにもダイレクトに影響するから、血液検査を定期的にすべきです』(上医師)」


・「池江選手の回復を祈るとともに、女性アスリートの健康問題にも光があたることを願いたい。(本誌/上田耕司) ※週刊朝日 2019年3月1日号」・・・


(解説)スポーツは、肉体訓練と根性論に「科学」が持ち込まれて驚異的に進化したが、これからは「「医学」も同時に必要となったのだ。

もう「試練論」は止めてやれよ!:池江選手

2019年02月17日
(もう「試練論」は止めてやれよ!:池江選手)


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190216-00000125-kyodonews-spo


・私は『サンデーモーニング』の張さんの「18歳の若い乙女がね、医者に宣告された時、どんな絶望感と、どんなショックでしょう。また、親が、自分のせいじゃないかと、自分を責めているようなことを考えればね、娘を持っている親は、胸が張り裂けそうですよ」と、鼻をすすり、声を震わせた・・・というのが、フツーの感覚だと思う。


・「神の試練」だとかの「勝手な憶測」は金輪際止めるべきだ!と思う。本人は「雨に濡れた子羊のように心細い」ことも、回りの激励や愛情が細やかで熱い時でも、「闘うのは自分独り」という自虐感にも苛まれる。誰も「殉死」などしてくれないのだ。


・この〔橋本JOC副会長〕の「池江選手の試練の、五輪利用的発言」はダメだぜ!「病気は神からの試練なんかじゃなく、災難だ」とストレートに受け止めた方がいい。58歳から足掛け20年、「4がん5バトル」の戦場の風に曝されている私からすれば、正直「試練論」はウンザリだ。


・YAHOOニュース から、共同通信 の記事を以下。


・「【『神様が池江の体使って』 橋本JOC副会長】共同通信 2/16(土) 22:36配信」


・「日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子副会長は16日、東京都内で開かれたイベントの講演で、白血病を公表した競泳女子の〔池江璃花子選手〕に言及し『五輪の神様は今回、池江璃花子の体を使って、五輪、パラリンピックをもっと大きな視点で考えなさい、と言ってきたのかなと私は思った』と発言した」


・「その上で、昨年からスポーツ界で不祥事が多発していることを口にして『スポーツ界全体がそんなことで悩んでいるべきではない。大きなことではあるが、ガバナンス(組織統治)、コンプライアンス(法令順守)で悩んでる場合じゃない、もっと前向きにしっかりやりなさいよということの発信を、池江選手を使って、私たちに叱咤激励をしてきてくれているのかなとさえ思った』とも述べた」


・「五輪に夏冬計7度出場した橋本氏は自民党で『参院議員会長』も務める。講演後に取材陣から真意を問われた橋本氏は池江選手が『神様は乗り越えられない試練は与えない』とつづったことに触れ『やっぱりスポーツ界全部がもう一度新たな気持ちで一緒になって頑張って立て直していかないといけないということを池江選手のメッセージから私は受け取ったということ』」


・「『池江選手が治療に専念できる環境、頑張ってもらえる環境を私たちがつくらないといけないと教えられた』と説明した」


・「講演では自身が高校時代に腎臓病を患った体験も語った。『(自分も)病気から何とか立ち直ることができた一人でもある。非常に身近に、娘のように感じていた。何とか頑張ってほしいと思うと同時に、彼女ならできると信じている』とも話した」・・・


《東京都府中市で開かれた講演で、白血病を公表した競泳女子の〔池江璃花子選手〕について言及したJOCの橋本聖子副会長=16日午後》


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10年後「死亡率」が最も低い睡眠時間は何時間か

2019年02月17日
(10年後「死亡率」が最も低い睡眠時間は何時間か)


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190216-00265976-toyo-soci


・学者の先生の記事なので、懇切丁寧で長文になっている。しかし答えは出ている。表題の『解』は、アメリカでも日本でも“〔約7時間(6.5時間以上7.5時間未満)〕”だったのである。


・私のように老人になると、寝酒のせいか「夜中のションベン」は必ず2回である。1回目は睡眠後2時間位なんで、又寝床に潜り込める。問題は2回目だ。今朝のように朝5時半などに起きてしまうと、〔今日の睡眠は5時間〕になってしまう。


・中々〔7時間〕という理想の睡眠は難しい。おまけに今朝は「初恋に人がショーモナイ男の後妻になった!」などの夢見の悪さだ。クソッ!


・YAHOOニュース から、東洋経済オンライン の記事を以下。


・「【10年後『死亡率』が最も低い睡眠時間は何時間か(西野 精治 :スタンフォード大学医学部精神科教授)】東洋経済オンライン 2/16(土) 5:40配信」


・「1日24時間という限られた時間の中で、やらなければいけないことが山積している。だから、睡眠時間を犠牲にするのはやむをえない。とかく日本人は、そう考えがちです」


・「もともと日本人の場合、睡眠時間を削って何かに励むことを『美徳』のように捉え、『寝る間も惜しんで』仕事や勉強をすることが必要だ、というメンタリティが根づいてしまっているのでしょう。しかし、それが逆に、体調をガタガタにするだけでなく、仕事の成果さえも台無しにしてしまっていたとしたら……」


・「『睡眠負債』は取り返しのつかない結果をもたらしかねません。健康も維持しながら、仕事で成果を上げるために最適な睡眠時間とは。〈スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)の西野精治所長〉が、近著【スタンフォード大学教授が教える 熟睡の習慣】から世界各国の研究結果をもとに解説します」


★こんなに危険な「睡眠負債」


・「『睡眠負債(sleep debt)』という表現を用いて、積み重なる睡眠不足に警鐘を鳴らしはじめたのは、アメリカ人の〔ウィリアム・C・デメント教授〕です。 私も籍を置く〈スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所の創設者〉で、90歳を超えられた今もご健在」


・「今日の睡眠研究を牽引してこられた第一人者です。〈レム睡眠〉を発見した『シカゴ大学のクライトマン研究チーム』のひとりでもあり、急速眼球運動のある睡眠のことを『レム睡眠』と呼びはじめたのも、デメント教授でした」


・「『ヒトは一定の睡眠時間を必要としており、それより睡眠時間が短ければ、足りない分がたまる。つまり眠りの借金が生じる』・・・これを『sleep debt』と呼び、『借金がたまると、脳や身体にさまざまな機能劣化が見られる。睡眠不足は危険である』と呼びかけたのです。1990年代のことです」


・「アメリカでも、日本と同じように『睡眠不足(sleep insufficiency)』という言葉は一般によく使われています。では、睡眠不足と睡眠負債はどう違うのか。いうなれば、『手持ちのお金が足りず、借りをつくるものの、すぐに返済できる状態』が『不足』、『借金に次ぐ借金で、借りがどんどんふくらみ、返すあてもなく、にっちもさっちもいかなくなる』のが『負債』。こう考えると違いがわかりやすいでしょう」


・「『睡眠不足』が積み重なり、慢性化してしまうことで、『睡眠負債』に陥るのです。 日本で『睡眠負債』という言葉が流行語になるほど広まったのは、2017年にNHKの番組が取り上げたことがきっかけでしたが、睡眠研究に携わっている人たちは以前から使っていた言葉でした」


・「ただ、睡眠不足の累積を意味する比喩表現として用いていたので、睡眠負債の概念そのものを議論し、医学的に定義づけするようなことはあまり行われてきていません。そのため、睡眠負債についての認識は、研究者によって微妙にニュアンスが違うようなところもあります」


・「しかし、睡眠不足の蓄積が、〔がん〕、〔糖尿病〕や〔高血圧〕などの生活習慣病、〔うつ病〕などの精神疾患、〔認知症な〕ど、さまざまな発症リスクを高めることが、各方面の研究結果から明らかになってきており、睡眠負債の増大に歯止めをかけなくてはいけないという共通認識は、研究者の間で非常に高まっています」


★4週間におよぶ実験でわかったこと


・「デメント教授が睡眠負債について説明するときに、よく用いていた実験結果があります。1994年に行われた4週間におよぶ睡眠時間計測の実験です。 若く健康な8人の被験者に、毎日同じ時間にベッドに入り、好きなだけ眠ってもらいます。ルールとして、眠れても眠れなくても、必ず毎日14時間ベッドで横になっていることを課しました。そして4週間にわたっての睡眠時間の変移を調べたのです」


・「最も典型的な被験者の場合、実験前の平均睡眠時間は7.5時間でした。はたして睡眠時間はどう推移するのか。 実験初日は、ベッドにいなければいけないと決められた14時間のうち、13時間眠れた。2日目も、13時間近く眠れた。ところが、日を追うごとに睡眠時間は減少し、1週間ぐらいすると、ベッドに入っても4~5時間は眠れないようになった」.

・「これを続けたところ、3週間後に、睡眠時間が8.2時間になり、それ以上睡眠時間が減ることはなくなりました。そこで固定したのです。このことから、この被験者が生理的に必要とする睡眠時間は、8.2時間であろうと判定されました。 健康で睡眠に特に問題はないということで実験に参加した人にも、実は約40分(実験前平均7.5時間→実験後平均8.2時間)の眠りの借金がありました。本人の自覚がない中で借金はたまっていたのです」


・「さらに見逃せないのは、その約40分の睡眠不足状態から、自分にとって適正な睡眠時間に戻るためには、3週間もの時間を要したことです。たまった睡眠不足は容易に取り戻せない。だから負債になっていきやすいのです。そこに留意してほしいと、デメント教授は一般の方向けの講演でよくこの実験のことを語っていました」


★6時間睡眠でも気づかぬうちに劣化!? 


・「睡眠不足は、自分では気づかないうちにたまっていることが多いということを示すこんな実験結果もあります。 〈ペンシルベニア大学などの研究チーム〉が行った実験では、『6時間睡眠を2週間続けると、集中力や注意力は2日徹夜した状態とほぼ同じレベルまで衰える』という結果も発表されています。ふた晩徹夜をすると、疲れや眠気で頭が働かないという感じをはっきり自覚できますね。ところが、この実験で6時間睡眠を2週間続けたグループは、自分の疲労やパフォーマンスの劣化を自覚できなかったのです」


・「自分でも気づかないうちに蓄積されていく、それが『睡眠負債の怖さ』です。知らず知らずのうちに借金が雪だるま式に増え、気づいたときにはどうしようもないほどにまで膨らんでしまう。そうなると精神的にも追いつめられ、身も心も破綻しかねません」


・「『自分は毎日6時間も寝ているから大丈夫』 こんなふうに思い込んでいるあなた、本当に大丈夫でしょうか。生理的に身体が必要とする睡眠時間は人によってそれぞれですから、一概に6時間が少なすぎるとはいいきれませんが、ミスや事故、取り返しのつかない失敗は、危ういという自覚症状がないときにこそ起こりやすいのです」


・「長距離トラック運転手や深夜バス運転手による居眠り事故なども、不規則な勤務体制による慢性的な睡眠不足が原因で起きることがしばしばあります。古くは、『チェルノブイリ原発事故』、『スペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故』なども、職員の睡眠不足が関係していたといわれています」


・「ヒトは一定の睡眠時間を必要としている。では、その『一定の睡眠時間』とは何時間なのでしょうか。睡眠はまだメカニズムがわかっていない点も多いため、疫学(集団の現象から、病気の原因や影響などを研究する学問分野)が参考にされます」


★睡眠時間7時間が、死亡率が最も低かった


・「2002年、〈カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チーム〉が、保険会社とアメリカがん協会の協力のもと、110万人を対象にして行なった疫学調査の結果を発表しました。110万人という大規模な調査だったため、これは当時、メディアでも話題になりました」


・「これによると、アメリカにおける平均的な睡眠時間は男女とも〔7.5時間〕という結果でした。当然、ばらつきはあります。3時間、4時間睡眠の人もいれば、10時間以上の人もいます。ただ、データは平均値を頂点として正規分布していました」


・「この調査チームは、6年間にわたって追跡調査を行い、睡眠時間と死亡率の関係も調べています。それによると、最も死亡率が低かったのは、睡眠時間が〔約7時間(6.5時間以上7.5時間未満)〕の人たちだったことがわかったのです」


・「睡眠時間が短い人、例えば3時間睡眠の人たちの場合、死亡率は〔1.3倍〕ほど高かった。一方、7時間より睡眠時間が長い人もまた、死亡率が上がっているという結果でした」


・「実は、これと同じような調査結果が、日本でも出ています。〈名古屋大学の研究〉で、40歳から79歳の男女約10万人について10年間の追跡調査をしたもので、平均睡眠時間は男性7.5時間、女性7.1時間。10年後の死亡率がいちばん低かったのは、睡眠時間が〔7時間(6.5時間以上7.5時間未満)〕の人たちで、睡眠時間がそれより短くなるほど、あるいは長くなるほど、死亡リスクが増しているという結果でした」・・・

ずっと池江選手を応援する!

2019年02月16日
(ずっと池江選手を応援する!)


https://special.sankei.com/f/naniwa/article/20190216/0001.html


・〔池江璃花子ちゃん〕、【2020東京五輪】は病床から「仲間の応援」でいいではないか。間に合ったら【2024パリ五輪】で輝いてくれ!


・闘病が10年の長丁場になっても君は未だ28,9歳。実績はもう18歳までに『アジア大会で6冠』などで充分挙げている。結婚してママさんになって、『コーチ』として後進の指導に邁進してくれたらいい。生きることだ!病に勝つことだ! 頑張れ!


・産経スペシャル・[浪速風] から、記事を以下。


・「【[浪速風] ずっと池江選手を応援する】産経スペシャル 2019.2.16」


・「週末、改めて競泳の〔池江璃花子(りかこ)選手〕に思いをはせたい。白血病であることを自ら公表し、寄せられる激励に『必ず戻ってきます』と再びツイッターで答えた精神の、何と高貴なことか。戻ってきてくれると信じている。みんながあなたの笑顔を待っている」


・「▼池江選手と比ぶべくもないが、小欄も週末にはプールに行く。健康のため始めた。しかし遅々として上達しない。昨年のアジア大会で6冠に輝いた池江選手の泳ぎは驚異だった。どうしてあんなに速く泳げるのだろうと見入った。何よりゴールした後の太陽のような笑顔が最高だった」


・「▼ツイッターでは、『トビウオジャパン』の応援もお願いします、とも書いた。競泳日本代表の愛称。『フジヤマのトビウオ』と称された〔古橋広之進〕にちなむ。1949(昭和24)年の全米選手権で世界新記録を連発し、敗戦の痛手に沈む日本人に勇気を与えた。池江選手はもう十分すぎる勇気を私たちにくれている。ずっと応援したい」・・・


《頑張れ!璃花子ちゃん!》


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