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ワクチン不足地獄が待っている

2021年02月26日
(ワクチン不足地獄が待っている)


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20210226-00080599-gendaibiz-pol


・〔ガースー政権〕は、論語の


〈由(よ)らしむべし 知(し)らしむべからず 〉


で行けると踏んでいるのではないか?


〈為政者は人民を施政に従わせればよいのであり、その道理を人民にわからせる必要はない〉


という紀元前の考え方だ。これだけの高度情報化社会で、そんなんが〔通る〕筈も無い。日本は独裁国家ではない。〈国民への丁寧な説明〉の、〔河野太郎〕は不適任である。根が〈唯我独尊〉〈ハカイダー〉の彼を『ワクチン丸』の船頭にしたことで、ガースーにもトドメだろう。


・YAHOOニュース から、現代ビジネス の記事を以下。


・「【菅政権の大誤算…日本のコロナワクチン接種、『日程は破綻』『説明少なすぎ』のヤバい現状】現代ビジネス 2/26(金) 7:01配信」


・「新型コロナウイルスのワクチン接種が日本でも始まった。医療従事者への先行接種が2月17日から進められているものの、首相官邸ホームページによると <2月21日時点の接種回数は〔5000回〕あまり>。<昨年12月に接種が始まったアメリカで〔5000万回〕以上の接種が行われていること>を考えれば、日本の遅れは明らかだ」


・「国内へのワクチンの輸入は〔第1便の40万回分〕に続き、〔第2便45万回分〕が2月21日に届いた。しかし、依然として数は少なく、今後のスケジュールも不明だ。<6月までに全国民に必要な数量のワクチンを確保するとしていた当初の計画> は、すでに破綻している」


・「〈今後もワクチン接種は遅れる可能性が高い〉と指摘するのは、〔国民民主党の参議院議員で医師の足立信也氏〕。足立氏は2009年に新型インフルエンザが流行した際、民主党政権の厚生労働政務官としてワクチンの輸入や接種を担当した。当時の経験から、政府の進め方に多くの疑念があるという。日本のワクチン接種への懸念について、足立氏に聞いた。


■高齢者への接種開始時期は不明なまま


・「日本でファイザー社のワクチンが承認されたのは2月15日。17日からは先行接種として医療従事者約4万人を対象に接種が始まった。優先接種の対象となるのは、〈医療従事者約470万人〉、〈65歳以上の高齢者約3600万人〉、〈基礎疾患を抱える約800万人〉、それに〈高齢者施設への職員ら約200万人〉だ。しかし、<2月21日時点で接種回数は5000回あまり、国内に到着しているワクチンは約85万回分に過ぎない>」


・「ワクチンの確保や接種時期について、1月には政府内での食い違いが露呈した。〔ワクチン接種担当の河野太郎行革相〕は、6月末までに接種対象となる全国民分の確保を見込むとする政府の説明に対し、会見で〈政府内の情報の齟齬がございまして、スケジュールに関する発言については修正をさせていただきます〉と述べた」


・「さらに高齢者の接種開始時期についても、厚労省が3月下旬の見通しと説明していたのに対し〈早くても4月1日以降になる〉と発言。その後、高齢者の接種時期についての政府の見解は、『4月以降』に変更された」


・「しかし、ここへきて高齢者の接種が4月に行われるのかどうかも怪しくなっている。ワクチンの先行接種が始まる前日の2月16日、河野行革相は、会見で高齢者への接種時期について次のように述べた。


〈65歳以上の高齢者は4月から接種を開始することを見込んでいる〉
〈すべての対象者への接種がほぼ終了する時期はまだ定かではない〉


高齢者への接種開始時期を示すことができない理由を問われると、次のような答弁になった。


〈これは結構高次な連立方程式になっておりまして、1つはファイザーの供給数、それとEUの透明化のメカニズムできちんと承認がとれるがどうかということ、高齢者の接種を行うにあたって弾切れを起こさないことが一番大事だと思っていまして(中略)、それなりに在庫を積み上げた状態でスタートしなければならないと思っております〉


わかりにくい表現だが、<優先接種の対象である高齢者3600万人のワクチンの確保の目処は立っていない>、と言えるだろう。新型インフルエンザが世界的に流行した2009年、当時の民主党政権で厚労政務官を努め、ワクチンの輸入や接種を担当した〔足立信也参議院議員〕は、〈政府からの情報があまりに少ない〉と指摘する。


〈ワクチンの確保を目指すといった話ばかりで、詳細な説明がほとんどないですよね。日本がワクチンの供給契約を結んだ時期は、『モデルナ社』が昨年10月29日、『アストラゼネカ社』が12月10日、『ファイザー社』が今年1月20日ですが、なぜこんなに接種の開始が遅れているのか理由がよくわかりません。アメリカがすでに5000万回以上接種していることを考えると、あまりに遅すぎます〉

〈本来、オリンピックとパラリンピックを開催したいのであれば、国民全員のワクチンを確保できなくても、3月末までにできるだけ多くの人に接種する必要があったと思います。説明が一切ないからわかりませんが、<契約に失敗している可能性>もあるのではないでしょうか〉 」


■世界で起きているワクチン争奪戦


・「新型インフルエンザのワクチンをめぐっては世界で争奪戦が起きており、日本も無関係とは言えない状況に置かれている。日本がファイザー社から供給を受けることで合意している〔1億4400万回分〕のワクチンは、ヨーロッパ連合(以下、EU)内の工場で生産され、日本に発送される。発送のたびにEUから輸出の承認を受ける必要がある」


・「しかし、ファイザー社のワクチン供給は、EU各国に対しても遅れている。生産ラインを見直したため供給が一時削減され、3月末までのEUへの供給は、計画の4割程度になる見込みだという。さらに、イギリスのアストラゼネカ社が生産するワクチンは、EUへの供給削減が発表された。EUのミシェル大統領は〈法的措置も辞さない〉と発言。EU各国は接種計画の変更を迫られている」


・「スウェーデンの〔カロリンスカ大学病院に勤務する日本人医師の宮川絢子氏〕は、EUのワクチンの供給の状況を次のように説明する。


〈ヨーロッパではイギリス対EUでワクチンの取り合いになっています。アストラゼネカ社のワクチンをイギリスが出さないなら、EUはファイザー社のワクチンを渡さないという状況も一時ありました〉

・〈スウェーデンでは12月27日から要介護の高齢者と、介護と医療の従事者から接種が始まっています。接種のペースは、EUの中で早いわけでもなく普通だと思いますが、国民全体が6月いっぱいで接種を終えるという目標の達成は難しい状況になっています〉 」


・「日本ではファイザー社に続いて、アストラゼネカ社が2月5日に承認を申請した。しかし、アストラゼネカ社のワクチンについては、供給の問題とは別の懸念もある。<65歳以上を対象とした治験がほとんど行われていない> のだ。EUではスイスが承認しない方針で、スウェーデンやフランス、ドイツなどでは65歳以上では使用しないことにしている」


・「65歳以上の接種に、アストラゼネカ社のワクチンを使用するかどうかについて、政府は現時点で明言していない。足立氏は政府の姿勢に首を傾げる。


〈アストラゼネカ社のワクチンを65歳以上に打たない国が出ているのは、治験をしていないわけですから当然ですよね。それなのに政府は何も言及していません。ワクチンの確保ができていないから何も言いたくないのでしょうか〉 」


■ワクチン輸入から接種までは3週間かかる


・「足立氏によると、新型インフルエンザが流行した2009年には、約5000万人をワクチンの優先接種者とした。医療従事者の接種は希望者が想定より多かったため、予定の倍に広がったという。ただ、ワクチンの輸入から接種までには、それなりに時間がかかると指摘する。


〈ワクチンが輸入されると、まず検品が行われる。次に、地方自治体と連携をとって、今回の発送分はどのような人たちに打つのかを通知する。それから超低温冷凍庫のディープフリーザーに入れて現場に届けられる。それからようやく接種が始まる〉

〈ワクチンが国内に到着してから実際に接種が始まるまで、新型インフルエンザのワクチンの時には全部で3週間くらいかかりました。今回その期間を短縮できたのかと厚労省に聞くと、前回と変わらないという答弁でした。国内に到着するスケジュールも定かでないということは、随分時間がかかると思ったほうがいいのではないでしょうか〉


さらに、接種の進め方についても、整理しなければならないことも多いという。


〈一つは感染者をどう扱うかということです。感染者は8か月は中和抗体が維持されるという論文が出ています。ワクチンを打たなくても免疫を持っている状態ですね。副反応は、1回目の接種よりも2回目のほうが出る可能性が高いことがわかっているので、打たないか、打っても1回だけでいい可能性があります〉


足立氏が続ける。


〈もう一つは、無症状で感染している人が多いわけですから、事前に感染しているのかどうかをチェックする必要があります。しかし、一向に方針が出てきません。風疹の予防接種では、妊娠適齢期の女性に対しては事前に抗体を持っているかどうかを調べて、持っていれば接種の必要はないという対応をしています。感染の既往があるかどうか、抗体があるかどうかは知りたいですよね〉

〈新型インフルエンザの時は、製薬会社が示した使い方は今回と同じ2回打ちでしたが、輸入した後に1回でも効果があるのではないかという話になって、1回打ちと2回打ちの比較試験をしました。その結果、1回でもほぼ同等の効果が得られることがわかって、1回打ちに変えました。今回も同じようになる可能性もあります〉


■政府は接種を「自己責任」にしたい?


・「仮に一般の人への接種が始まったとしても、本当に接種が進むのかどうかも不透明だ。日本では新型コロナウイルスのワクチン接種は任意になっている。各メディアの世論調査などでは、接種への期待が高まっているが、一方で、副反応への不安を感じる人も多いという結果が出ている」


・「もともと日本では、海外に比べてワクチンの接種に消極的な傾向がある。足立氏は政府がより丁寧な情報を出していかなければ、日本でのワクチン接種は進まないのではないかと指摘する。


〈新型インフルエンザワクチンのうち、ファイザー社とモデルナ社が作る《mRNAワクチン》は、従来のワクチンとは作り方が違う新しいワクチンです。有効率は季節性インフルエンザのワクチンに比べて格段に高く、ウイルスの構造式からその一部分を作り出したものでウイルス本体ではないことから、従来のワクチンよりも副反応が出る率は低いです〉

〈ところが、そういうことも政府は全く言わないですよね。政府側にワクチンを打ってもらいたいという意欲や熱意が感じられません。副反応が起きた時のことを恐れているのでしょうか。もともと日本のワクチンの接種率は低いです。新型インフルエンザのワクチンの時は、優先接種の5000万人を除いた約7000万人のうち、接種率は30%くらいではないかと想定しました〉

〈しかし、途中で弱毒性だとわかったこともあって、実際は5%にとどまりました。季節性インフルエンザのワクチンも日本は2018年の接種率が48%でしたが、先進国はどこも60%、70%以上で、韓国は85%です〉

〈新型コロナウイルス感染症のパンデミックを収束させるには、集団免疫を獲得していくしかない。<ワクチンと自然感染で最低でも60%以上の人が免疫を持つ必要> があります。説明に乏しい政府の姿勢は、自己責任にしたいのではないかと疑ってしまいます。ワクチン接種に関して不明な点は、今後も国会で追及していかなければならないと思っています〉 」


・「政府の説明不足が続く中で、ワクチンの輸入のスケジュールも遅れつつある。医療従事者470万人分のワクチンですら、3月中の確保量は30%程度の見通しとなった。どのワクチンがいつ、どれくらい日本に届くのか。高齢者3600万人への接種はいつ始まり、いつまでかかるのか。一般の人への接種はいつから可能なのか。見通しが立たないのであればその理由も含めて、政府は現状を詳らかにすべきではないだろうか」・・・

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