未だ少しは生きられそうだ
2021年01月25日
(未だ少しは生きられそうだ)
・若い頃の『エンヤラヤ節』のように気が勇み立っているのか、ちょっと度を越して緑茶を飲み過ぎたのか、確実に目が瞑れたのは明け方4時半。目覚ましは6時半。2時間は眠れたようだ。
・起きた瞬間の感覚で分かる、今日は暖かい日。右足の包帯だけを気にしながら、素っ裸になり、体中を熱いタオルで何度も拭う。それから脱いだパジャマを又着て、頭を洗い、髭を剃る。バスは8時38分、9時01分の阪急に乘れる。
・10時前には【大阪市立大病院】、採血して肝胆膵外科受付に知らせ、コーヒーを呑みに1階ラウンジへ。いつも空腹のまま採血に臨むので、11月から変えた。今日も(貰いものだが)半月型のデカイソーセージを1cm厚に切って焼き、大きなバナナ1本との朝食は済ませている。
・11時チョイ過ぎに〔竹村ドクター〕に呼ばれる。
〈見た目は変わりませんが、数値上は浮腫みもよくなっています〉
〈暫く利尿剤とビタミンで行ってみます〉
〈がんはコントロールされてますが、PIVKAの数値が上がって来ています〉
〈次回AFPの数値も上がったら、また肝臓内のどこかにがんが出て来た疑いが濃くなります〉
〈造影CTを続けますが、腎臓に負荷をかけるので、外来の都度腎臓への皮下注射を追加します〉
〈今お出ししている〔リーバクト〕も、結局小腸で分解されています〉
〈アルブミン顆粒をリーバクトやそのジェネに混ぜても同じことです〉
〈せっせと口から栄養分を採って肝臓を元気にし、不足分は栄養補助食品しか無いと考えます〉
〈色々と栄養失調改善を考えられるのは良いことですが、鉄分は十分足りています。過剰な鉄分摂取は〔がんの元〕になりますから、何なりと私にご相談ください〉
と〔竹村ドクター〕、飛び切り痛い皮下注射を1本。
・それにしてもコロナ自粛と寒かったので、全部近くのローソンで用を済ませ、自転車でも15分距離の〈自転車屋〉〈蕎麦屋〉〈歯医者〉から遠ざかっていたら、極端に脚力が落ち、今日病院内をアチコチ回るのがシンドイこと!今から町外科の包帯替えだが、ついでに自転車屋まで走って、空気を入れて来よう。見たことないほど大きな片手松葉杖で、バッタリ倒れたら笑いモンだわ。
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