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新型コロナに苦しむ人々が増える中で五輪を楽しめるのは特権階級だけ

2021年01月06日
(新型コロナに苦しむ人々が増える中で五輪を楽しめるのは特権階級だけ)


https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20210106-00216324/


・〔藤田孝典氏〕は1982年生。当然私らが涙した、あの1964年の【東京五輪】の感動は知らない。日本が一番美しい秋の10月10日、天高く抜けるような青空の下での開会式だった。剣道合宿中の愛知県蒲郡市のお寺の、小さな14インチテレビで観た。訳もなく感動の涙が溢れ、気が付けば剣道仲間もみんな、正座していた。


・誰が考えても、日本は当然だが世界中が『武漢ウィルス』と闘う今は、〔その時〕ではない。政治屋は利権が絡んでいるのだろうが、真っ当な神経なら、『東京五輪中止宣言』をIOCに通達すべきだ。そして国民はみな、『武漢ウィルス』との闘いに集中してアタリマエだ。38歳の藤田氏、よく書いてくれた!


・YAHOOニュース から、藤田孝典氏(NPO法人ほっとプラス理事)・聖学院大学心理福祉学部客員准教授 の投稿記事を以下。


・「【東京五輪はもう中止すべき 新型コロナに苦しむ人々が増える中で五輪を楽しめるのは特権階級だけではないか】藤田孝典(NPO法人ほっとプラス理事)・聖学院大学心理福祉学部客員准教授 1/6(水) 15:14」


■止まらない新型コロナ感染拡大と特権階級による五輪への執着


・「1月6日の新型コロナウイルスの感染者が東京都だけで1591人を記録した。また過去最多である。保健医療の現場も緊張が続いており、関係者の疲労も激しくなっている。首都圏を中心にした2度目の緊急事態宣言の発令も検討されている最中、相変わらず、〈東京五輪の話題〉が尽きない。この感染拡大の状況においてさえ、政府、与党幹部も東京五輪への執着が凄まじい」


・「自民党の〔二階俊博幹事長〕は5日の役員会後の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて今夏に延期された【東京五輪・パラリンピック】について、


〈自民党として開催促進の決議をしても良いくらいに思っている〉


と述べ、開催に向けて強い意欲を示した。(1月5日朝日新聞)」


・「正直に言えば、<保健医療、福祉の現場を懸命に支える仲間たちを想えば、怒り> を禁じ得ない。〔加藤勝信官房長官〕は6日の記者会見で、新型コロナウイルスの『緊急事態宣言発令』は、夏の東京五輪・パラリンピックの開催判断に影響しないとの認識を示した。(1月6日 時事通信)」


・「連日、政治家たちは東京五輪を開催するため、懸命に感染状況による影響がないことを抗弁し続けている。もちろん、東京五輪が開催されれば、一部の特定企業に大きな利益が入るし、経済効果も一定数見込める。すでに五輪会場の整備など、建設業界には多くの資金が流入しており、一定の経済効果はあったが、あくまで開催にこだわるらしい」


■明日への不安が解消されない人々が多いなかで五輪開催して楽しめるのか


・「ただ、少し考えてほしい。この新型コロナウイルスは昨年から何度も感染の波が襲いかかってきており、その影響から経済活動が制限を受け続けている。感染拡大が収まっているわけではなく、休業や失業、収入減少に不安を抱えながら生活している人たちが大勢いる。政府対応や将来に絶望し、自殺者数も増加している」


・「まさに社会危機と言える局面であろう。その人たちが口を揃えていうのは


〈五輪よりも感染対策、生活支援に集中してほしい〉
〈五輪どころではない〉
〈こんな状況で開催して何になる〉


ということだ。新型コロナウイルス禍の影響が弱い政治家や特定企業、大企業を中心に五輪を開催して、特権階級だけが楽しむイベントと化していいのだろうか」


・「少なくとも高度経済成長期の1964年東京五輪の際は、戦後復興の象徴として、多くの市民が目をキラキラさせながら、一体感のなかで開催されたのではなかっただろうか。決して、特権階級だけが多数の市民の生活不安や生活困窮を放置して楽しむ醜悪なイベントではなかったはずだ」


・「ぜひ政治家や特定企業の幹部の皆さんには、社会全体を見る目を養っていただき、<いまが東京五輪開催を強行すべき時期か否か>、冷静に考えてほしい。もう意味がない固執、執着は止めるべきだ。過去の開催が戦後復興の象徴としての意味があったように、新型コロナウイルスの収束を記念する形で、みんなが安心した環境で楽しめる開催方法も模索したら良いではないか。今のままでは多くの人が楽しみ、参加できる東京五輪にはなり得ないだろう」・・・


◇藤田孝典 NPO法人ほっとプラス理事 聖学院大学心理福祉学部客員准教授 社会福祉士。生活困窮者支援ソーシャルワーカー。専門は現代日本の貧困問題と生活支援。聖学院大学客員准教授。北海道大学公共政策大学院フェロー。北海道医療大学臨床教授。四国学院大学客員准教授。反貧困ネットワーク埼玉代表。ブラック企業対策プロジェクト共同代表。元・厚生労働省社会保障審議会特別部会委員(生活困窮者自立支援法)。著書に『棄民世代』(SB新書)『中高年ひきこもり』(扶桑社)『貧困クライシス』(毎日新聞出版)『貧困世代』(講談社)『下流老人』(朝日新聞出版)。共著に『闘わなければ社会は壊れる』(岩波書店)『知りたい!ソーシャルワーカーの仕事』(岩波書店)など多数。

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コメント

昨年延期した時よりもずっと深刻になっている武漢ウイルスの現状から、半年後にせまった五輪が開催出来るとは誰も本気で思っていないでしょう。 「止める!」と言う勇気が無いだけでしょうね。 与党からだけでなく野党からも声を発しないのは不思議です。 早く、労力と金の浪費を止めて、武漢ウイルス対策に集中すべきです。
WITH CORONAではなく、AGAINST CORONAえすかね。  冴えちゃん

織伊友作様、
リオデジャネイロ オリンピック前夜、日本のマスコミュニケーションはブラジルには開催能力はない!
曰く、工事が間に合わない、デング熱がある、ジカ熱がある、治安が悪い等々ぼろ糞の言い掛かりでした
ブラジルにはアフリカ渡来の恐ろしい呪いの宗教があります。日本の神道より一層強力な代物です。
 『人を呪わば穴二つ』が娑婆の常識ですね。

冴えちゃん様、

コメント、有難うございました。どこの馬鹿がウイズコロナと
言ったんでしょうね。結核も梅毒も蔓延していますが、共存
とは思いたくありませんよね。それともウイズインフルなんて
言葉が有るのでしょうか。


英語には暗いですが、ゴルフに入れ込んだ時代も有り。
アゲンストは肌身で分かります。特に真冬のアゲンストの風
には泣かされました。立ち向かい・・・ピッタリです。

武漢ウィルス終息(ワクチンと治療薬の完成)まで、2、3年と
言っていますが、私はパリもヤバイと思っています。日本は
土建で政治屋は潤ったんでしょうが、テレビ放映権とか
隅々まで、政治屋の利権が浸透しているんでしょうね。

あぁ、嫌な国になりゃがって!日本も間違いなく盛りを過ぎま
したね。

藤城孝久さま、

コメント、有難うございました。呪詛・呪術・・・元はみんな
人類発祥のアフリカ発と信じています。巨躯のネアンデル
タール人は欧州に住み着いた説は、一昨年のラグビーで
勢揃いしたベルギーチームを見て、その骨格とスピードに
驚愕しました。だからアフリカの強力な呪術、素直に信じ
られます。

日本のマスコミは馬鹿です。少し勉強すれば、今の北
朝鮮のように嫌われて食えない日本の民を、移民として
迎え入れてくれたブラジルへの恩義は国是として忘れては
ならないものです。セコく馬鹿な日本人が増えました。

日本の呪詛の力は、高句麗・蒙古軍に神風を2度も吹か
せてから。未だ充電が足りないのでしょうね。あの時は
列島の津々浦々まで、呪力が漲っていたのでしょう。

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