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コロナ後の覇権国は『支那』か『アメリカ』か

2021年01月11日
(コロナ後の覇権国は『支那』か『アメリカ』か)


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20210111-00041554-president-pol


・先ず『地政学』について、私自身の認識が正しいかどうか、weblio(ウエブリオ)の解説からご紹介しよう。


・読み方:ちせいがく(別名:ジオポリティクス、ゲオポリティク、英語:geopolitics


〈地理的な環境が国家に与える政治的・経済的・社会的・宗教的な影響などをマクロ的な視点に基づいて研究する学問の総称〉

〈地政学という専門用語は、ドイツの地理学者・生物学者で政治地理学の祖である〔フリードリヒ・ラッツェル〕が1897年に公表した著書『政治地理学』に触発されて、スウェーデンの政治学者〔ルドルフ・チェレン〕によって20世紀初頭に考案された〉


・大体間違っていなかったようだ。そして結論は「シーパワー覇権国のアメリカが、ランドパワー代表国の支那に敗れることはない」ということだ。〈民族の品性〉については書かれてないが、『孫子の兵法』に有る〈兵は詭道なり=戦争は騙し合いである〉はその通りだとして、〈外交も詭道なり〉と嘘八百を並べる民族は「どうか?」と思う。


・「違う!」と言いたいなら、小中華と呼ばれる朝鮮半島を見るがいい。『北』は嘘の海を泳いでいるし、『韓国』は自国の判決に他国(日本)を従わせようとしている。日本は今時『支那・韓国と友好!』の旗を降ろさない連中を、自民党内の座敷牢に閉じ込めるか、権力を奪わなければ明日が来ない。


・YAHOOニュース から、プレジデントオンライン・奥山真司氏(地政学・戦略学者) の記事を以下。(長い記事だが、面白いですよ)


・「【地政学者が分析、コロナ収束後に世界の覇権国として躍り出るのは中国かアメリカか】プレジデントオンライン・奥山真司(地政学・戦略学者) 1/11(月) 8:16配信」


《新型コロナウイルスまん延の背後で「米中冷戦はすでに始まっている」と奥山先生。地球全体を俯瞰(ふかん)し、世界各国の動向を分析する「地政学」から、ポストコロナの国際情勢について解説してもらった》


■ナンバーワンのアメリカに挑むナンバー2の中国


・「そもそも国際情勢というのは、ずっと昔から〔猿山〕の状態なんです。基本的にパワーの強い〔ボス猿〕が、山の一番上にいて、そこに〔ナンバー2の若頭〕がかみついていきますが、いつも若頭が蹴落とされる。そういう状態が、ここ500年続いています」


・「現在のナンバーワンのボス猿はアメリカ合衆国(以下アメリカ)です。『ヘゲモニー』とも言いますが、アメリカが覇権を握っている状態にあります。そこに若頭である中国が挑みかかっている状況です」


・「他国をコントロールする戦略に『バランス・オブ・パワー』という考え方があります。これは国際政治でよく見られる、ナンバーワンの国が、ナンバー3と同盟関係を結んで協力しながら挟み込んで、ナンバー2の国の力をそぐ動きです。ナンバー2の勢力を均一化し、抵抗を不可能にする点が、まさに猿山のボスとその他の猿の力関係をあらわしています。<現在、このナンバー3にいるのが日本。アメリカと協力して、中国に対抗しようという立ち位置にいます>」


■次世代のテクノロジーをめぐり米中戦争は本格化


・まずわれわれが現状認識として持っておかなければいけないのは、<すでにアメリカと中国の冷戦は始まっている> ということ。アメリカが、パワーを増大してきた中国を力で抑え込もうと本腰を入れたのが2016年頃。トランプ政権になる前後です。それを公式に述べたのが、18年にアメリカのシンクタンク、ハドソン研究所で行われた『ペンス副大統領の演説』でした。中国に対して〈お前ら、ええ加減にせえよ〉と、はっきり言ったことがきっかけで、冷戦に突入しています」


・「ぶつかり合いのいちばんのテーマは『テクノロジー』です。〈5Gの機器やインフラ〉を誰が握るのか、その生産は誰が管理するのか、そういった最先端のテクノロジーをめぐる戦いが、2019年からいよいよ本格化しました」


・「基本的に中国は、2000年代初頭から、それほど騒ぎを起こさずに、ずっと『平和的台頭』というものを実践してきました。しかし、08年のリーマンショックで、西洋のシステムがボロボロとくずれたときに〈経済成長を支えるのは実はわが国では?〉と気づいてしまった。自分たちはナンバー2で、まだまだアメリカにかなわないと思っていたけれど、これなら超えられるんじゃないかという意識が芽生えてきたんです。それが08年から10年ぐらいの話ですね」


・「もしかしたら勝てるかも、と傲慢(ごうまん)になってきたところに、中国国民が『もっといけよ』とけしかけて、平和的台頭を振り払ったのが、10年頃です。19年になると中国は、とにかく攻めに入る態勢で、日本の外務省にあたる外交部に、イデオロギーの強い人間を配置し、外交を強化。アメリカが〔トランプ政権〕でバタバタしている今がチャンスだとばかりに、どんどん世界にケンカを売っているという状況になっています」


■家族が亡くなったのも中国からのウイルスのせい


・「そこで新型コロナウイルス感染症問題です。たしかにアメリカと中国は貿易戦争をしていますが、アメリカで暮らすアメリカ人にとっては、中国は『太平洋の向こう側にあるわけのわからない国』という意識でした」


・「ところがアメリカの新型コロナによる死亡者数は約18.3万人(解説:2021/01/04 米国のコロナ死者35万人)です(20年8月現在)。しかも、けっこう身近な人が亡くなっている。まさに中国から広がったウイルスのせいで、家族が死んじゃった、となると市民レベルでも、中国への印象が劇的に悪くなるわけです」


・「ですからアメリカ議会でも、中国に対して『厳しくいけ』という姿勢は、民主党も共和党もぶれていない。中国に対抗していくことは、議会で完全に一致しているわけです。逆に中国が、アメリカ国内をまとめ上げる役割を果たしていると言えます」


・「今はアメリカと中国が覇権をめぐって戦っていますが、この覇権争いというのは、実は昔から続いている『海の勢力』と『陸の勢力』の争いなのです。のちほど詳しく説明しますが、ここ500年ぐらいは海の勢力が勝ち続けているので、まだまだこれが続くことが予想されます。私個人の希望的観測としては、ポストコロナの覇権国は、やはりアメリカであってほしいですね。今のアメリカは問題が山積みですが、それでも少なくともオープンなシステムでやってくれます。そこが中国とは大きく違う」


・「われわれとしては、システムをオープンにしてくれるほうが、自由にいろいろなことができる。ですからオープンでやってくれる限り、覇権国はアメリカでいいんじゃないかと思います」


■これから注目すべき国はアメリカ・中国以外にこの5カ国! 


・「これからウオッチすべき国は、アメリカと中国はもちろん、その2つの国のはざまにある国。それぞれの国の動きを探っていくと、その裏にある各国の思惑が見えてくる。カギは中国との関係。日本の立ち位置は?・・・国際情勢の動きを把握するためにも、これから見るべき国は、アメリカ、中国はもちろん、インド、シンガポール、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5カ国」


・「特に注目の国は、中国と何十年も国境争いをしているインドです。2020年の6月には、ヒマラヤ山脈地帯で武力衝突し、犠牲者が出ています。またインド政府はTik Tok(ティックトック)をはじめとする、中国製のアプリ59種の使用を禁止しています」


・「シンガポールには、『チョークポイント』と呼ばれる交通の要衝『マラッカ海峡』があります。中国本土とビジネスをしたいけれど、目の前の交通を守るためにはアメリカの力が必要だよね、と言っています。シンガポールがどう動くかで次の覇権国が決まると言っていいほど、重要な国です」


・「カナダは、基本的にアメリカは感情レベルで嫌いな国。しかしアメリカからの要請を受けて、2018年12月にファーウェイの創業者の娘をバンクーバーで拘束しました。その報復措置として現在、中国は2人のカナダ人を拘束しています。この中国の人質外交で、カナダは大変な状況に追い込まれています」


・「そして、今まさに中国に貿易戦争を仕掛けられているのが、オーストラリアです。中国人が、オーストラリアの政治家を買収しようとしたことが明るみに出たのが16~17年頃。そこから関係が一気に悪化し、中国はオーストラリア産大麦の輸入に大型関税を課したり、人の行き来を制限したりして、ますます緊張状態が高まっています」


・「ニュージーランドも、中国の浸透ぶりが気になる国です。というのも、中国軍のスパイ養成機関にいた元軍人が、なぜかニュージーランドで国会議員をしていたからです。国会議員ですから、国の秘密も見られるし、『ファイブアイズ(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドによるUKUSA協定に基づく機密情報共有の枠組み』のこと)の機密情報も簡単に見ることができてしまう。結局、それが現地メディアにすっぱ抜かれて国を揺るがすほどの大問題になりました」


・「日本も米中のはざまにいますが、今のところ、その中間でうまくやりたいよね、という立ち位置です。しかしオーストラリアの状況を見ていると、そろそろアメリカに助けてもらわないと大変なのかなという気もします。それでもまだ中国に寄ったほうがいいと言う人もいるのが、日本の現状ですね」


■現在は海の勢力が優勢。アメリカがまとまれば安泰


・「もともと地政学では、国境の多くを海に囲まれた『海の勢力=シーパワー』と、ユーラシア大陸にある大陸国家である『陸の勢力=ランドパワー』が争っていると見てきました。歴史を見ると、大きな力を持ったランドパワーの国が、さらなるパワーを求めて海洋へ進出して、シーパワーの国と衝突するという流れを繰り返しています」


・「それでも、ここ500年は、ずっとシーパワーが勝ち続けています。なぜかというと、海を握れば貿易を握ることができて、そこから上がりを得られるからです。ですから、まだまだシーパワーの優位が続くのではないかと予想されます。アメリカが団結すれば、次の70年、80年は安泰でしょうね」


・「では日本は、どうすればいいか。<もっとも重要なのは、海をとられないようにする> こと。たとえば日本の石油タンカーは、横浜港から中東の産油国に向かい、そこで石油を入れたら『マラッカ海峡』を通って帰ってくる、というように海の上に石油のパイプラインができています。ですから日本は、そういうパイプラインを奪われないようにすることが非常に重要なのです」


■20年ごとの節目で考える「フォースターニング」


・「最後にポストコロナの時代を予測する手立てとなる『フォースターニング』という視点をご紹介しましょう。フォースターニングとは、<歴史は80年周期で循環しているという説。一つ一つの周期は20年ごとに、春夏秋冬という4つの節目で構成> されます」


・「第一の節目である春は〔高揚〕にあたり、その前の危機を乗り越えて新しい社会秩序が生まれる時期です。夏は第二の節目で〔覚醒〕。春に生まれた世代が既存の社会秩序を攻撃し始めます。第三の節目である秋は〔分解〕で、春の秩序がくずれ始めて、夏に生まれた新しい価値観が浸透し始めます。冬は第四の節目で〔危機〕の時期。古い価値観は、すっかり新しい価値観に置き換えられます」


・「そう考えると、今はまさに冬の時代。2008年頃から始まった冬の時代は、28~30年までに終わって、その間に世界の組み換えが起こるでしょう。ですから、<いちばん苦しいのが今から5~10年間ぐらい>。アメリカと中国とのぶつかり合いは、しばらく続きそうですが、28~30年には、決着がついてパッと明るい世の中になるでしょうね」・・・


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奥山 真司(おくやま・まさし)地政学・戦略学者 戦略学Ph.D.(Strategic Studies)。国際地政学研究所上席研究員。カナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学卒業後、英国レディング大学院で、戦略学の第一人者コリン・グレイ博士に師事。近著に『サクッとわかるビジネス教養 地政学』(新星出版社)がある。
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