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ペンスにクーデターを起こさせ超短期大統領に??

2020年11月10日
(ペンスにクーデターを起こさせ超短期大統領に??)


https://news.google.com/articles/CBMiOWh0dHBzOi8vd3d3Lm5ld3N3ZWVramFwYW4uanAvcmVpemVpLzIwMjAvMTEvcG9zdC0xMTk5LnBocNIBPWh0dHBzOi8vd3d3Lm5ld3N3ZWVramFwYW4uanAvYW1wL3JlaXplaS8yMDIwLzExL3Bvc3QtMTE5OS5waHA?hl=ja&gl=JP&ceid=JP%3Aja


・「トランプは馬鹿だ」とか「偏執狂ではないか」とか、〈勝てば官軍〉のようにアメリカだけでなく日本のマスメディアも『トランプ叩き』に快感を覚えているようだが、


〈馬鹿〉 や
〈偏執狂〉 が


大富豪だけでなく『世界の覇権王』になれた筈もない。今〔ドナルド・トランプ〕は、幕引きのカタチを創るのに頭をフル回転させている筈だ。そう、『タダの人』になってから訴追されて監獄にブチ込まれるのを避ける方策だ。


・〔冷泉(れいぜい)氏〕のこの記事に在る


〈トランプが故意に辞任して、ペンスに大統領権限を与えて自分を恩赦させるというストーリー〉


は、とっくに誰かが書いていた。しっかしま、〔ペンス副大統領〕の悪・無能イメージが、合衆国の歴史に永遠に刻まれてしまう。ここは冷泉氏が夢想する


〈『トランプ大統領の心神喪失』を宣言し、閣議の多数決をもって一方的に、自分が〔大統領代行〕に立つ〉

〈そして『敗北を認めないトランプ』が社会の混乱を意図しているとして、憲法の規定に基づいて大統領職の停止をして自分が代行となる〉

〈その上で、『タダの人』になったトランプに対して、フォードがニクソンを恩赦した先例にならってトランプを恩赦する〉


というストーリーなら考えられる。しかも冷泉氏が言うように、


〈ペンスは短期間ではあるけれども、第46代大統領(代行?)として、トランプを退任に追い込み、その上で大統領制の権威と格式を守るために恩赦することで、歴史に名前を残すことができる〉

〈社会も彼のことをある程度は理解するだろうし、特に共和党のイメージダウンにならない〉


は、影の薄かった〔ペンス副大統領〕にも一瞬の陽が差すメリットも有る。面白い!


・GOOGLEニュース から、『冷泉彰彦のプリンストン通信』 の記事を以下。


・「【追い込まれたトランプが、自分で自分を恩赦する?】冷泉彰彦のプリンストン通信 2020年11月10日(火)17時00分」


<このタイミングで国防長官を更迭する異常事態、トランプ政権の幕引きには『ペンスのクーデター』も必要なのか>


・「先週末11月7日(土)にアメリカの各メディアが <〔バイデン候補〕の当確> を報じ、バイデンはその晩にデラウェア州で『勝利宣言』を行いました。その一方で、〔トランプ大統領〕は慣例となっている『敗北宣言』をまだしておらず、依然として徹底抗戦の構えを崩していません」


・「そんな中、週明け9日にトランプは、かねてから確執の噂のあった〔エスパー国防長官〕を更迭しました。つまり、国防長官のポジションにイエスマンを送り込もうというわけですから、そこにはキナ臭いものが感じられます」


・「例えばですが、<国防関連の記録から大統領として行った言動のうち、将来問題になりそうな部分の証拠隠滅を図る> とか、あるいは <退任ギリギリまで軍を掌握しておいて、情勢によっては逃亡や亡命を図る可能性を残しておく>......荒唐無稽に聞こえるかもしれませんが、そのような可能性もゼロではありません」


・「トランプが敗北を認めず、軍の掌握に必死になる背景には、退任後に多くの容疑で訴追されることを恐れているという見方もあります。容疑としては、〈公私混同〉、〈機密漏洩〉、〈偽証〉、〈セクハラ〉、〈脱税〉、〈選挙資金の不正流用〉、〈国家反逆〉など様々なものがあげられます」


・「大統領の特権に守られているうちはいいものの、退任して『タダの人』となった瞬間に逮捕、起訴されるという危険を、他でもないトランプ本人が感じている可能性は相当程度あります」


■回避したい「独裁国家のような不祥事」


・「そこで話題になっているのが、“自分で自分を恩赦する”という可能性です。法律上の大統領の権限は非常に強く、有罪判決にしても刑事上の容疑や起訴にしても、ほぼ無条件で何でも『なかったこと』にしてしまうことが可能です。例えばですが、過去に多くの大統領が、退任間近になるとドサクサに紛れて知人などを恩赦してしまうことがあったのは事実です」


・「トランプの場合は、おそらくこの恩赦を乱発すると思われますが、極めつけは『自分で自分のあらゆる容疑を恩赦する』という措置です。とにかく判例がないので、連邦最高裁がどういった判断をするかは分かりませんが、可能性としてはゼロではありません。そして、前大統領を刑事告発するという『独裁国家のような不祥事』を回避するためならば、大義名分はゼロではありません」


・「ただ、この『自分で自分を恩赦』には、民主党は反対するでしょうし、その強行を許すとなると共和党や連邦最高裁の権威は傷付いてしまいます。そこで考えられるのが、〔ペンス副大統領〕の存在です」


・「どういうことかというと、この恩赦問題と、敗北を認めない問題を処理するために、ペンス副大統領が、『トランプ大統領の心神喪失』を宣言し、閣議の多数決をもって一方的に、自分が〔大統領代行〕に立つというものです」


・「つまり『敗北を認めないトランプ』が社会の混乱を意図しているとして、<憲法の規定に基づいて大統領職の停止をして自分が代行となる> のです。その上で、『タダの人』になったトランプに対して、<フォードがニクソンを恩赦した先例にならってトランプを恩赦する> という可能性です。その上で、1月20日には、堂々と大統領の座をバイデンに引き渡すのです」


・「そうすれば、ペンスは短期間ではあるけれども、第46代大統領(代行?)として、トランプを退任に追い込み、その上で大統領制の権威と格式を守るために恩赦することで、評価としてはプラスマイナス・ゼロの形で、歴史に名前を残すことができます」


・「社会も彼のことをある程度は理解するでしょうし、特に共和党のイメージダウンになることもないでしょう。共和党としては、一気にトランプの影響力を消すことができて一石二鳥とも三鳥とも言える効果があります」


■誰がどう幕引きする?


・「反対に <トランプが故意に辞任して、ペンスに大統領権限を与えて自分を恩赦させるというストーリー> になると、“ペンスはダーティーな人物として歴史上永遠に記録”されてしまいます。また共和党としても著しいイメージダウンになると思います。<ペンスが自分でクーデターを起こして、トランプをホワイトハウスから追放し、その上で恩赦して全てをチャラにする>、そのシナリオの方が現実味はあると思います」


・「とにかく、このタイミングでの国防長官更迭というのは明らかに異常事態です。〈ペンスのクーデター説〉は、あくまで一つの思考実験に過ぎませんが、トランプ政権の幕引きは、本当に一筋縄ではいかないかもしれません」・・・


☆冷泉彰彦(れいぜい あきひこ) ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

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