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自粛警察の歪んだ正義感=島国根性

2020年05月27日
(自粛警察の歪んだ正義感=島国根性)


https://special.sankei.com/f/naniwa/article/20200527/0001.html


・〔推古天皇〕の御世、〔聖徳太子〕によって創られたという『十七条憲法』の〔第一条冒頭〕が、有名な「和を以て 貴しとなす」である。


・「仲良きことは良いことだ」という単純解釈から、〔和〕を〔輪〕に置き換えて、「みな同一の輪の中に身を置くべし」という、いかにも『島国根性』を煽る解釈まで有る。


・私は残念ながら〔後者解釈派〕である。江戸の相互監視制度:「五人組=向こう三軒両隣」は、戦時中の「隣組」として大いに為政者に利用されて来た。なに、歴史は聖徳太子の時代にまで遡れるのだ。戦前・戦中の『特高警察』の情報源は、殆どが「一般人からの密告」だったという。今回の『自粛警察』まんまではないか?「みな同一の輪の中に身を置くべし」・・・である。


・欧米メディアもそろそろ気付き始めているようだ。アメリカが「奇妙だ」と言い始めたのが早かったが、『GHQ憲法』まで押し付けた占領国だったのだから、日本社会の『相互監視』も知っていたのだろう。


・産経スペシャル・[浪速風] から、記事を以下。


・「【自粛警察の歪んだ正義感】産経スペシャル・[浪速風] 2020.5.27」


・「『自粛警察』があちらこちらで出動したそうだ。新型コロナウイルス対策としての自粛要請に応じない事業者や、十分な対策を講じない人を告発する。社会一体で立ち向かわなければならないときに足並みを乱すとは何事か、と。確かに誰かの緩みが蟻(あり)の一穴となって、みんなの努力を台無しにしかねない」


・「世界的にみて日本の対策はうまくいっている方だとされるが、海外メディアは『奇妙だ』と首をひねっている。都市封鎖(ロックダウン)などと比べて緩やかな規制で、感染者や犠牲者の人口比率を欧米などよりも低く抑えているからだ」


・「規制が効果を発揮した背景には、<横並びをよしとする日本的な文化> があるとも指摘される。それが、〔とがったかたち〕で表出したのが自粛警察だろう。ただ、告発ついでに嫌がらせをする例まであるというから、うんざりさせられる」


・「正義感に駆られての行動は称賛されてしかるべきだが、それも節度あってのことだろう」・・・

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