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個々人へのバラマキは、最早〔国論〕である!

2020年04月14日
(個々人へのバラマキは、最早〔国論〕である!)


https://special.sankei.com/f/seiron/article/20200414/0001.html


・ホレ見ろ!〔双日総合研究所チーフエコノミスト・吉崎達彦氏〕もバラマキを推奨しておみえだ。私が知っている限り、100人が100人、同じことを仰っている。じゃぁ誰が反対しているのか?〔一部ノータリンの学者〕と〔政治家〕、〔財務省の官僚〕だけではないか!


・明日の夢どころか、今夜の空腹も満たせない国難到来なのだ。「日銀に、100兆円ほど1万円札を刷らせる〔胆力〕のあるリーダー」に変わる時が来ている。


・言っておくが、「10万円ポッチ」のバラマキじゃ、事態は収まらなくなっている。「出来れば毎月」、「毎月が無理なら隔月」、『マイナンバー』を使って、国民個々人にバラマけ!100兆円もバラマいた頃には、『コロナ禍』も終息に向かっているだろ?


・産経スペシャル・[正論] から、記事を以下。


・「【[正論]国難コロナ禍への経済対策とは 双日総合研究所チーフエコノミスト・吉崎達彦】産経スペシャル 2020.4.14」


・「3月下旬から、筆者は在宅勤務モードである。だからこの原稿も自宅で書いている。こんな形で仕事を続けられるのは、つくづく恵まれたことだと感じている。世の中には、対面で行われるサービス業が膨大な雇用を生み出している。さらにイベントやスポーツ、エンタメ関係など、人が集まらないと仕事にならない職種もある。これらが皆、新型コロナウイルスの感染拡大によって制限を受けている」


・「4月7日の『緊急事態宣言』とともに、不特定多数が利用するさまざまな施設に〈休業要請〉が行われる。仕事がしたくてもできない。日々の収入が途絶える。その辛さはいかばかりか。ゆくゆくはテレワークができる人と、そうでない人の間に垣根ができてしまうかもしれない」


≪瞬時に個人消費「蒸発」恐怖≫


・「今回の経済危機の恐ろしさは、<瞬時にして個人消費が『蒸発』してしまう> ことだ。米国の場合は、消費の次に雇用が激減している。2月に3・5%まで低下した完全失業率は、遠からず2桁台に悪化するとみられている。新規失業保険の申請者数や、非農業部門雇用者増減数のグラフが、ほとんど鋭角を描いて悪化しているからだ」


・「12年前のリーマン・ショックのときと比較してみよう。世界的な経済危機の際、まず株価が下落し、企業収益が悪化する。それから生産や貿易が落ち込む。個人消費が鈍化し、最後に雇用が悪化する。この間1年程度のタイムラグがあった。ところがコロナ不況はいきなり雇用を直撃してしまう」


・「さらに悩ましいのは経済対策のあり方だ。消費が極端に落ち込んでいるのなら、普通は景気刺激策を打てばいい。減税でも公共事業でもいい。それこそ、『お肉券』を配ってもいいのである。ところが政府が需要を創出しようとすると、結果的に人々の外出を促すこととなり、感染リスクが高まってしまう。感染防止というより大きな目標が阻害されるのでは、景気対策は本末転倒となる」


・「この二律背反にどう取り組めばよいのか。4月4日号の英エコノミスト誌が、カバーストーリーで興味深い論考を行っている。いわく、コロナ対策は至るところで憂鬱な『トレードオフ』を迫っている。あちらを立てれば、こちらが立たない。井戸に落ちた子供を助けることは、もちろん全力で取り組めばよい。しかし、戦争やパンデミックにおいては、あらゆる対策に社会的・経済的なコストが発生する。指導者はそのことから逃げられないのだ、と」


≪景気腰折れと国民の疲労防げ≫


・「最優先すべきはコロナウイルスの感染防止でも、われわれは同時に日本経済を守らなければならない。長期にわたる見えない敵との戦いには、この国が『縦深性』を持つことが不可欠だ。景気の腰折れを防ぎ、医療部門に十分なリソースを傾注するとともに、国民が疲弊してしまわないように配慮する必要がある。4月7日には、同時に緊急経済対策も閣議決定された。今年度予算が成立したのが3月27日。そこから10日あまりで対策をまとめあげたのだから、何はともあれその早さを評価したい」


≪わかりやすい定額給付金方式≫


・「日本政府が4月に補正予算を組むのは、2009年のリーマン・ショック後の景気後退局面以来。規模は史上最大の108・2兆円、財政支出も39・5兆円になる。今は家計も企業も身動きが取れず、民間資金は凍り付いた状態だ。しかも金利はほぼゼロなのだから、政府が借金をして使うことは理にかなっている。重要なのは家計に安心感を与えることだ」


・「ゆえに現金給付を対策の柱としたことは適切であったと思う。ただし減収世帯に30万円を給付するとなると、その線引きが難しくなる。しかも本人が減収となっていることを証明し、自己申告しなければならない。これで市町村の窓口に行列ができるようでは、いささか問題ではないだろうか」


・「筆者はむしろ、<09年に実施した定額給付金の方式が良かった> のではないかと考えている。あのときは高齢者と子供に2万円、それ以外は1万2000円の『バラマキ』だった。しかし、総コストは2兆円。手間も少なく、政府支出がそのまま家計に移転するわかりやすい構図だった」


・「あれを単純に5倍して5月中に給付すれば、総額10兆円の『意義あるバラマキ』になったはずである。高額所得者からは、後で確定申告の際に返還してもらえばいい。納得感のある形で素早く現金を配るということが、このコロナ危機には有効であると考える」


・「もうひとつ、これから続出するはずの『休業要請』においては、毎月の固定費だけでも事業者に補償が出るようにしてほしい。思うに『緊急事態』の向こう1カ月間にはいろんな種類の辛抱があるだろう。しかし『働きたいのに働けない』以上の辛さはないはずである。その人たちに報いることは、政治として最低限の務めではないだろうか。(よしざき たつひこ)」・・・

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