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([正論]コロナ感染対策『異質の国』日本:このままで良い筈はない!)

2020年03月25日
([正論]コロナ感染対策『異質の国』日本:このままで良い筈はない!)


https://special.sankei.com/f/seiron/article/20200325/0001.html


・日本は『武漢肺炎』の流行が判明した後も、『媚中派』による〔習近平の、日本への国賓招請〕に踊り狂っていた連中が多数居て、『武漢肺炎に対する初動措置』が大幅に遅れて、「後手・後手」に回ってしまったことは国民はよく知っている。政府の大失策と言って良い。


・そして「後の先」と言えば聞こえは良いが、「次善の策」というか、モタモタと世界と違う動きを見せ始めた。背景には、「WHO(世界保健機関)事務局長」が完全に『習近平のポチ』であり、後で彼が言い出した「検査、検査、検査!」を無視しても、世界の批判は受けない・・・という事情もある。


・ただ「今のまま」で良い訳は無い。『医療機関』に次ぐ『隔離専門病棟(代用でも良い)』を充実させ、PCR検査は増大させて行かなければならない。日本流の対応で、このまま武漢肺炎が収まっていくとも思えない。日本人らしい知恵を絞る時が来ている。


・産経スペシャル・[正論] から、記事を以下。


・「【[正論]コロナ感染対策『異質の国』日本  がん研がんプレシジョン医療研究センター所長・中村祐輔】産経スペシャル 2020.3.25」


・「欧米での新型コロナウイルス感染が『爆発的拡大』の様相を見せている。この影響で欧州の一部の国や米国の一部の州では外出禁止令が出され、出入国にも厳しい制限が課せられている。世界の感染者数は2月12日に5万例に達した。その後、3月6日に10万例、14日に15万例、18日に20万例、そして23日は40万例に迫り、爆発的に感染者数が増えている」


・「5万例から15万例へと10万例増加するのに1カ月以上かかったが20万例から30万例への増加はわずか3日間である。欧米での厳しい行動制限措置の効果が表れるまで時間がかかるので3月中の100万例超えという悪夢が現実になるかもしれない」


≪オブラートに包んだ会見≫


・「欧米首脳は、このウイルスとの闘いを『戦争』にたとえて国民に団結と覚悟・忍耐を求めている。米ニューヨーク州の〔クオモ知事〕は、外出禁止令を発令した際、『非難はすべて私が受け止める』と強い決意と責任を明確にした」


・「英国の〔ジョンソン首相〕は『終息するまでにあなたが愛する人を失うかもしれない』とまで踏み込み、22日には重症化しやすい150万人に対して3カ月間の自宅での隔離を要請した。英国は3週間前のイタリアと同じ状況に置かれていると危機感をあらわにしている」


・「クオモ知事は検査数増加に伴い陽性者が急増する現状に対し『感染者を見つければ隔離でき、拡散阻止につながる。だから感染者を探している」と説明した(産経新聞)。欧米首脳の厳しい会見と比べて19日のわが国の専門家会議後の記者会見では、パニック状況を引き起こさないために、オブラートに包んだような形で、『オーバーシュート(爆発的感染拡大)』の危険性を指摘していた」


・「経済活動に大きな影響を及ぼす行動制限措置の解除・継続・強化は感染症専門家の判断ではなく、政治の責任なのでこれは致し方ない。しかし3連休の様子を見る限り、大阪府知事の危機感が国内で共有されることなく、欧米の混乱が他人事のような雰囲気さえ漂いつつある。イタリアの患者数激増をみれば日本が安心できない状況にあることは明らかだ」


≪欧米と日本の状況対比≫


・「感染者が急増する欧米と、感染の急拡大をかろうじて抑えていると説明されている日本の状況を、そのまま単純比較するのが難しい理由は『PCR検査数』という現実である。厚生労働大臣の国会における答弁にもかかわらず、検査数が増えない理由については、検査態勢が整わないのか、<一部の識者が述べているように意図的に検査を絞り込んでいる>のか、私には知るすべはない」


・「3月1日から21日までの、1日あたりの平均検査実施数は〔千件〕に満たない。面従腹背ではないと願いたい。一時は騒いでいたメディアも、少ない検査数についてほとんど触れなくなった」


・「この検査数が増えない理由について、『検査数が増えて、感染者(陽性者)数が増えると、その方たちを指定された病院に収容しなければならなくなり、結果として医療崩壊が起こるから』と説明する人が増えてきた。しかし、これは科学的に考えれば、本末転倒であり、『WHO(世界保健機関)』事務局長が『検査、検査、検査』と繰り返し強調した方針に反している。WHOは若者に対して感染しても重症化しないと油断することのないように注意喚起している」


・「軽症であっても感染していれば他人に感染を広げ、その人たちの健康を害するのだから、当然だ。感染している人が他の人に広げないことが、最小限の被害で、終息に向かわせるために不可欠だ」


≪深く静かに広がる危険性≫


・「2月末に示された日本政府の学校一斉休校や北海道の対策は、確かに欧米のような深刻な状況の回避につながったと考える。しかしPCR検査の観点からは、明らかに見たくないものを見ないように目を背けているだけに映ってしまう。感染症を含め、いかなる災害・天災対策は、正確な現状把握が根底にあってこそ正しい対策につながるのではないだろうか」


・「医療崩壊を防ぐために数字を抑え込むのは科学的ではない。現実を直視することなく、この手ごわい感染症を封じ込めることは難しい。もし、検査を抑え込んだまま感染が深く静かに広がれば、一気に危機的状況を生み出してしまう」


・「PCR検査で感染者数が急増したとしても、無症状者や軽症者を収容できる体制を整え、重症者が十分な医療を受けることができる環境整備が国の責任だ。軽症者のためにホテルや企業の研修所などを短期間転用するなどの措置は海外でも実施されている」


・「専門家会議の感染急拡大懸念が表明されている中で、さいたまスーパーアリーナでイベントが開催された。最終的な判断を主催者に委ねた結果だ。また海外からの帰国者から感染が見つかっている。発症前に入国した人がいることは確実だ。医療従事者の感染を防ぐことも医療崩壊を起こさないために極めて重要だ。疑わしきは検査をして感染者をできる限り見つけ、隔離するのが健康被害を最小限にする最善の方策のはずだ。(なかむら ゆうすけ)」・・・

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