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(2/22に退院後、初の【大阪市立大学病院】)

2020年03月09日
(2/22に退院後、初の【大阪市立大学病院】)


・疲れたが、結論は『2/14の開腹・肝細胞手術は大成功!』だった。今朝8時30分には【大阪市立大学病院】3階の『採血センター』で採血を済ませ2階の大待合で待機していた私だったが、中待合に呼ばれたのは11時だった。


・「先生、先だっては『救命手術』を有難うございました!」と帽子を取って挨拶すると、竹村主治医は <身も世も無いほど> の照れっぷり。「あれ?この人、こんなに陽気で愛くるしい双子の弟さんが居たのか?」と思わせるほど、主治医は上機嫌でルンルンだった。「血液検査の結果は?」と訊くと、「全て順調です!」とニコチャンマーク。


・「あの血の海で、がんの位置など診えたんですか?ヤマカンで切ったんじゃないですか?」とからかえる程の雰囲気。「いやいや、伊達に症例を重ねているのではありません。ちゃんと診えていましたよ」と胸を張る。


・私が『退院後のテープかぶれの奮戦記』を話すと、私のジャンバーを脱がせてベッドに寝かせ、腹帯の汚れ具合を見て、「腹水が定期的に出ているんです。ガーゼで抑えるよりも・・・」と珍妙なカタチの『ビニール製・腹水溜め器』をドレーン跡に張り付ける。流石大病院、何でも持っている。


・「いや、テープかぶれが酷くて」と心配すると、「人工肛門などを貼り付ける同じテープです。大丈夫だと思いますが、異変を感じたら木曜の外来に飛び入りでいらっしてください。対処します。溜まったらご自分でトイレにチョボチョボ流してください。薬局でアルコールとガーゼを買って、消毒もお忘れなく。ところで生爪の方はどうですか?」・・・


・ドクターにとって、『マイ患者』とはこんなにカワユイものだったのだ。私は2000年の『1がん1バトル目』から【愛知県がんセンター】のリスペクトを受け続けての19年だったが、確かに今回は苦労した。


・ここには書けない『命拾いの金銭的ご支援』は身に染みて有難かったし、励ましのメールも本当に嬉しかったが、〔『大阪流れ者』でボッチのヤヤコシ老患者〕に、(1)ご近所の地主の上田さん、(2)カラオケ屋の前ママ、(3)孝ちゃん がヒラヒラと顔見せしてくれて〔ボッチ老人ではない!〕ことを証明してくれたことも〔大阪の追い風〕になってくれたのだろう。ありがたや。


・「【愛知県がんセンター】さんには、今回の手術のご報告を郵送しておきます。かかりつけ医の【山本クリニック】さんには、この封書をお手数ですがお届けください。薬は、あと1週間分だけ、私共からお出しすることをお知らせしておかないと」・・・医者の世界の仁義と、今回の『手術成功』が、〔竹村主治医〕の背中を押しているのだろう。


・余裕ついでに「【みずほクリニック】の電磁波やマイクロ波の通電は?」と尋ねると、「いやぁ私共からは何とも」「いえ、肝臓の切り口への影響ですよ」「それならアリマセン。一時の気休めならどうぞどうぞ。それより生爪のご相談などもなされたら?」と、本日は〔竹村聖人君子〕の雰囲気。


・正式な次回訪問は来週の月曜(16日)だが、「先生、電車で来られるなるべく遅い時間に」「ハイハイ、では12時30分で」という本日の竹村聖人君子の顔を思い出しながら、1階の『緑が見える大きなカフェ』の窓際で、ラージサイズのアイスシャーベットを食べながら、遠い目をして染々思う。


〈うぅん、これで即死に近い死に方は、お蔭で遠のいたな〉

〈80歳まで、あと2年で本2冊が、マジに『死に時』かもな〉

〈少しカネも出来て、先進医療も急伸したら、その時また考えるか?〉


うぅん、どうなる? 今夜は〔高田浩吉〕の【大江戸出世双六】か【伊豆の佐太郎】でも唄いたい感じだなぁ。〈♪ 幼馴染も あの黒潮も 一度流れりゃ 一度流れりゃ 還りゃせぬ 〉・・・

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コメント

織伊様。 大手術にかかわらず順調に回復されているとのこと安堵しました。 どうやら織伊さんは強運をお持ちのようです。
私は腹空鏡による簡単?な大腸がん手術をしましたが、術後の痛さは一ヶ月も1ヶ月半も続き難儀したことを思い出しました。しかしながら、今は後遺症もなく日常生活を送っていることからみて、私の方が運が強いのかも知れません。
いずれにしろ、おめでとうございますと言っていいのか、良かったですね。
なお、市大病院(地元の人間はこう呼ぶ)には私の高校の同級生が何人か勤めていたと思います。今はもう定年で居ないでしょうが。  あ、そうそう、私の兄貴も学部は違えども市大出身です。  冴えちゃん

冴えちゃん様、

ご丁寧なコメント、恐縮です。有難うございました。名古屋は名古屋大学を
〔ナダイ〕などと誰も呼ばずに〔メイダイ〕と呼びますから、市立大を〔メイシダイ〕と
呼んでいます。

大阪は〔ハンダイ〕と〔イチリツダイ〕〔イチダイ〕と呼び分けられているようですね。
他郷者からすると、そこに〔キョウダイ〕が絡みますので、余計ワケがワカラナク
なります。『大阪府立成人病センター』が2年前から『大阪国際がんセンター』に
なっていますが、中身は〔ハンダイ系〕なのでしょうね。

夕陽丘高校から早稲田に進まれた先輩は、「大阪の高校生のトップクラスは
京大に行き、次が阪大かイチダイを選ぶ。他所者のお前にゃ、この三角関係は
よく分からんだろうな?」と仰っていました。

私はフラフラと、〔イチダイ系〕に属してしまいました。がんを〔ダチ公〕にたらし
込めたら、もう一度「元気に歩いてみたい」(颯爽と歩く姿がウリの私でした)ので、
両膝人工関節の巧みな病院を探します。今のイチダイの竹村主治医のルートなら、
信頼出来そうな感じですが、はてこの肝細胞がん、どこまで強烈なのやら。
ランキングでは膵臓がんが横綱なら、肝細胞がんが大関ですが・・・頑張ります!

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