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(何が何でも「有効ワクチンの開発と量産」だろうが?)

2020年03月10日
(何が何でも「有効ワクチンの開発と量産」だろうが?)


https://special.sankei.com/f/seiron/article/20200310/0001.html


・「人が集う」ことで経済は回る。人が集うことを禁止すれば、【東京五輪&パラ五輪】も延期になる。中止は、「日本はIOCを抜ける!」という脅しをかけてでも、止めさせなければならない。延期はアスリートのことを考えれば、(1)出来れば半年、(2)最長でも1年だ。その間に日本は、「有効ワクチンの開発と量産」を果たさなければならない。


・記事から感じられるのは <断固、景気悪化は防がねばならない> という経済の大本だ。「中小零細への、無担保での資金の融資」を匂わせている。要は <カネのばら撒き> だが、「有効ワクチンの開発と量産」には触れられていない。経済の『真の大本』は、「人が自由に往来して集う」ことだろうに。


・産経スペシャル・[正論] から、記事を以下。


・「【[正論]『縦深性』で日本経済腰折れ防げ 双日総合研究所チーフエコノミスト・吉崎達彦】産経スペシャル 2020.3.10」


・「新型コロナウイルスの拡大は、われわれの日常を一変させた。年初の時点で、このような事態をいったい誰が予測しただろうか。筆者が台北市郊外の桃園空港で、『武漢肺炎』への警告を見かけたのは1月10日のこと。台湾の入国管理も、そのときはまだ『おざなり』モードであった。それからわずか2カ月、ウイルスは全世界に蔓延(まんえん)してしまった」


≪備えなく初動に失敗した日本≫


・「残念ながら、日本は感染症に対して備えが乏しかった。危機対応も、少なくとも初動は失敗だったと認めざるを得ない。2003年の〔SARS〕、15年の〔MERS〕という2つの前例は、なぜかわが国に被害が及ばなかった。そのことに甘えて油断があったのだろう」


・「ところが、わが国を訪れる外国人客は、11年の621万人から5倍に増え、昨年は2年連続で3000万人の大台を超えるようになっている。これだけ国境を越える人の往来が増えると、予期せざるものも入ってくる。今にして思えば、『観光立国』路線にはかかるリスクもあったのかと、みずからの不明を恥じているところである」


・「問題は今後の対応である。目先の拡大は運よく収束できたとしても、将来、似たような事態が再発することだってあり得る。かといって、あいにく『鎖国』ができるような国情でもない。食料もエネルギーも市場も、海外との関係抜きに成り立たないのが日本経済だ。ヒト、モノ、カネの自由な移動は、わが国の生存と繁栄にとって欠かせない条件である」


・「以前にサイバーセキュリティーの専門家から、『ファイアウオールは破られてからが勝負』だと聴いたことがある。コンピューターの防御システムは、外部から侵入するのは意外と簡単なのだそうだ。また内部犯行による情報流出もあり得るので、『ネットワークは破られるもの』と考える方がよいらしい」


・「その上で、攻撃側の意図に素早く反応し、何重にも防御して、狙いを不発にさせる。最終的に事なきを得るのが、『プロとして腕の見せどころ』なのだという。およそ安全保障というものは、こんな風に『縦深(じゅうしん)性』を持たせることが肝要である。あらかじめ防衛ラインをいくつも用意しておき、ここが破られたら次はここ、と何重にも保険をかけておく」


≪「境界型防御」好む日本組織≫


・「ところが日本の組織は『境界型防御』を好み、いわば『ウチとソトを分ける』発想が強い。原発事故の際にも同様な指摘があったが、せっかく頑丈な防御壁を作ってあっても、そこが破られたときのプランがなかったりする。島国の民にありがちな、われらが『弱点』かもしれない」


・「今回、新型ウイルスを水際で止められなかったことは確かに悔やまれる。しかし潜伏期が非常に長いこのウイルスは、<かなり以前から国内に入っていた可能性> がある。海という防衛ラインが破られたからといって、ヒステリックになってはならない。これから先は不得手な陸上戦ということになるが、それは致し方あるまい。せめて、『竹槍(たけやり)の精神論』にならぬように気を付けたいものだ」


・「それでは感染症という外的リスクに、わが国が備えるべき『縦深性』とは、どのようなものか。医療体制の整備や有事の際の危機管理、あるいは国民とのコミュニケーションの充実など、いくつもの課題が専門家の間で議論されている。筆者の領域で言えば、日本経済を腰折れさせないことが何より重要だと考えている。逆にそこさえ担保されていれば、この国はある程度の無理は利く。何しろ『リーマン・ショック』や『東日本大震災といった『不確実性』を乗り越えてきた経験がある」


≪景気を落ち込ませるな≫』


・「学校の臨時休校や無観客試合など、国民生活には負荷がかかっている。我慢が長期化するとさまざまな齟齬(そご)が出てくる。『陸上戦』のときはそこが重要で、用心しつつもなるべく普段と変わらない生活を続ける工夫が必要だろう」


・「<そのためにも景気を落ち込ませてはならない>。短期ではイベントの自粛や延期、外出を控えることによる需要の減少に配慮すべきだ。特に飲食や観光関係など、『客が来るのを待つ業態』が大きな打撃を受けている。即効性のある景気対策や中小企業への資金繰り支援を急ぐ必要がある」


・「中期では <中国発のサプライチェーン問題> に備えなければならない。湖北省はIT製品や自動車部品の生産のハブとなっている。もっとも、ウイルスは生産設備を破壊するものではないから、新型肺炎が収束し、現地に安定が戻れば回復は意外と早いかもしれない」


・「長期では、世界経済全体の減速を警戒する必要がある。<米国の長期金利が1%を割り込んだ> ことには驚いた。これは円高要因ともなり得る。〔先進7カ国(G7)〕などの場を通して国際協調し、世界経済の安定を図ることも『縦深性』の一環といえる。<しぶとく、たくましく、抜け目なく> ありたいものだ。 (よしざき たつひこ)」・・・

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