(島国内の〔和〕;春のセンバツ中止)
2020年03月11日
(島国内の〔和〕;春のセンバツ中止)
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6353755
・聖徳太子の草案と伝えられる『十七条の憲法』の骨子は「和を以って貴しとなす」であり、これは明治新憲法の「万機公論に決すべし」に続いている。要は「島国内の国民の〔和〕」を保つ知恵である。基本は「公明」「平等」「話し合い」・・・
・だから今回も「高校球児だけへの特別扱い」をしなかったのである。留飲を下げた連中も多かろうが、私は「島国根性の典型」だと思う。甲子園の空は広い。浜風も吹いている。あの巨大なアルプススタンドに、『出場球児の親兄弟、母校の仲間5人ずつでも10人ずつでも』入れて、有観客試合だって出来た筈だ。
・それを寄ってたかって「野球だけ特別扱いは怪しからん!」と。センバツは、『春の風物詩』ではなかったのか? こうやって花見もセンバツ高校野球も出来ない日本は、互いの足の引っ張り合いで委縮し、滅んで行くのだ。おお、ヤだヤだ!
・YAHOOニュース から、記事を以下。
・「【選抜高校野球、初の中止 高野連『無観客』から一転】YAHOOニュース 3/11(水) 17:34配信」
・「『日本高野連』は11日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大阪市で『第92回選抜高校野球大会の臨時運営委員会』を開き、兵庫県西宮市の甲子園球場で19日から無観客で開催方針だった選抜大会の中止を決めた。選抜大会は太平洋戦争の影響で1942~46年に中断したが、予定されていた大会が中止となるのは初めて」
・「日本高野連は、中止を決定した理由について『出場選手の健康、安全が最優先』と説明。『新型コロナウイルスの感染者が増加する状況を鑑みた』とした。休校などにより、安全対策や練習の実施状況などで、出場校の間で足並みがそろっていないことも理由に挙げた」・・・
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