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([正論]国際社会における日本の宣伝下手)

2020年01月23日
([正論]国際社会における日本の宣伝下手)


https://special.sankei.com/f/seiron/article/20200123/0001.html


・〔プロパガンダ〕と言われようが〔虚構=嘘〕と言われようが、海外における『南』コリアンの「反日活動」には瞠目するものがある。ソウルには何度も行ったが、「歌舞音曲の国だなぁ」という印象は濃くなるばかりだった。「芸術的センス」がストレートで分かりやすいのだ。


・私は新卒入社した会社で、『営業部』に身を置きながら、「この会社で一番凄いのは『広報部』だ」と公言して憚らなかった。


〈張り子の虎を 虎に見せている〉


がその理由だった。そのうちエスカレートして「営業部長が雁首揃えたって、広報部長には敵わないさ」の公言が本社に届いてしまったのか、会社は広報部長を〔第5営業部長にする〕という愚を犯した。


・あの天才・鬼才の〔岡本太郎氏〕や、華道家の〔勅使河原霞〕さん(一度本社ビル玄関に、新年の巨大な花飾りを製作中の彼女に遭遇したが、別嬪さんだった!)らが気軽に遊びに来る広報部を、「会社危急存亡の時に遊んでやがる」とでもトップに思われたのか、上層部が攣るんで讒言したのか。


・私は27・8歳と三重県系統農協事務機械化の黎明期に、冷房もリクライニングも無い丸型ブルーバードで三重県の山野を、年間〔地球一周分以上〕走りまわったが、私の手作りの絵入り小冊子を手厚く配っていた。〔広報・宣伝〕の重要さを知っていたからだ。


・産経スペシャル・[正論] から、記事を以下。


・「【[正論]国際社会における日本の宣伝下手 精神科医、国際医療福祉大学教授・和田秀樹】産経スペシャル 2020.1.23」


≪ゴーン被告逃亡の事後対応≫


・「日産自動車前会長、〔カルロス・ゴーン被告〕の保釈中の国外逃亡は、日本の犯罪史上にも残るくらいの衝撃的な出来事だった。事のセンセーショナル性やスケール以上に、私が興味を引いたのは事後の対応だ」


・「すぐさま、自分の選んだメディアの人間だけを呼んで、記者会見を開いた。そこでは、自分の罪に根拠がないことや日産と検察が共謀して陥れたと主張するが、この証拠は全く示されなかった。そして、日本の取り調べのひどさを一方的に主張した。日本人からすると笑止千万の話であるが、ユーチューブなどへの書き込みを見る限り、海外の人からは日本の司法制度への批判が強かった」


・「これに対して、日本の〔森雅子法相〕は早速記者会見を開き、日本の取り調べの正確性や人権への配慮を説明し、海外メディアにもその説明を行った。ここまでは評価できるのだが、『ゴーン氏が裁判で無罪を証明すべきだ』という失言をしてしまった」


・「推定無罪の原則では有罪を検察が証明しないといけないのであるから、外国人の常識には反する。これまでの説明を台無しにすると言っていいものだ。残念ながら日本と欧米とでは司法制度は違う。欧米では証拠が不十分でも裁判で決着をつけようというのが通例で、日本は十分な証拠がない限り起訴しない代わりに、起訴した場合は99%有罪というやり方だ」


・「日本の治安のよさなどを強調しこちらの制度が悪いものではないことを強調したほうが、外国人には納得が得られたかもしれない。それ以上に、ゴーン被告の逃亡や犯罪を許すと、治安が成り立たなくなることのほか、<金持ちの犯罪が許されることになるという今の貧富の差への怒りに訴えかける>ほうが、外国の人の共感が得られただろう」


・「私が何が言いたいかというと、日本人が正しいか正しくないかにこだわる割には、海外の人にどう思われるか、配慮が足りない、宣伝が下手だということだ」


≪慰安婦問題でも世界に嘘が≫


・「保守論陣の寄稿を見ても、よく調べているし、説得力がある。だが、外国の人に知ってもらえないと意味がないように思える。たとえば慰安婦問題にしても、海外の人への宣伝が足りない。『朝日新聞』が、慰安婦を強制連行したという『吉田清治証言』などの誤りを認め、関連記事を取り消しても、それをほとんど海外に知らせる努力をしてこなかった。だから、それ以降も慰安婦を『性奴隷』などとする嘘が正されず、慰安婦像が海外で建てられるようなことが続いている」


・「米サンフランシスコ市のような海外の都市で慰安婦像が設置され、『慰安婦の日』まで制定されたのは、韓国や反日連携する中国側のプロパガンダ活動が成功しているからだ。多くのチラシを撒(ま)き、新聞で1面意見広告を打つなどの活動を続けることで、一般市民に慰安婦について事実を捻(ね)じ曲げ、自分たちの信じさせたいことを信じさせている」


・「しかし、日本は事実を発信する努力を怠っているため、たとえ、こちらのほうが史実に基づく真実であったとしてもそれを信じる人は少ない。残念ながら、強制はなく、売春であったとしても、現在の国際スタンダードでは理解は得られないだろう。しかしながら、当時の日本軍がほとんどレイプをしなかったことなど、事実を積み重ね、訴えることはできるかもしれない」


・「韓国にこれ以上言わせないために、彼らのベトナム戦争の時に行った女性に対する非道を広め、『お互いに過去を反省しよう』ということも可能だろう」


≪情報戦の現実から目背けず≫


・「日本は、昔から海外に理解してもらう意味で『宣伝』が下手なわけではなかった。先の大戦で東南アジアで英仏からの解放を訴え、今でも親日国が少なくない。戦後、情報戦や宣伝戦というと悪印象で捉え腰が引けていないか」


・「当時の日本の情報機関は、情報を取るだけでなく、情報操作を行ったという点で先進的だった。満州国では、〔甘粕正彦〕が理事長についた『満州映画協会』が娯楽性にも優れた映画を作り、〔李香蘭〕をスターにして、満州の人たちを親日的にしていった」


・「ところが、戦後はその伝統が引き継がれず、逆に日本の情報機関出身と思われる朝鮮半島の人たちのプロパガンダを長きにわたり、信じるようになってしまった。韓国は映画で自国の宣伝をするために多額の補助金を出している。その予算は400億円とされる」


・「本年度、韓国映画はアカデミー賞の国際映画賞(旧外国語映画賞)だけでなく6部門でノミネートされている。日本の映画の直接の助成金は約4億円にすぎない。<人間にとって真実とは、自分が信じる現実であり、主観的なもの>である。宣伝に力を入れず、金をかけないと国際社会では優位に立てない現実を心すべきだ。(わだ ひでき)」・・・

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