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(農林水産省事務次官の息子殺人事件)

2019年12月18日
(農林水産省事務次官の息子殺人事件)


https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20191218/0001.html


・「息子を包丁で30カ所以上刺して殺し、懲役6年の実刑判決かよ?」と一般的には思われるが、事件の経緯などwikiに詳しい。以下。


〈2019年5月26日、それまで一人暮らしをしていた長男Eが自宅に戻り、父親Kと母親と長男Eでの3人の生活が始まる。(父親Kの供述によると)その直後から長男Eによる激しい家庭内暴力が有り、父親Kと母親はおびえて暮らすようになっていたという〉


〈長男Eは外出せずネットゲーム等をして引きこもり状態の生活をしていたが、2019年6月1日、近所の小学校の運動会の声がうるさいと腹を立て父親Kと口論になる。数日前の2019年5月28日に、川崎市で引きこもり状態の中年男性が私立小学校のスクールバスを待つ児童と父母を無差別に殺傷する事件が起きており、父親Kは(逮捕時の供述によると)「息子も周りに危害を加えるかもしれないと」不安に思い、刃物で長男Eを殺害した。長男Eは十数か所を刺されており、強い殺意が有る事が疑われた〉


〈2019年12月12日の初公判において、長男Eには妹がいたことが明らかになった。妹には縁談があったが長男Eがいたことで破談となり、数年前に自殺していた。また母親は長男Eの家庭内暴力や妹の自殺などによってうつ病になった。母親は初公判で涙ながらに父親Kの減刑を求めた〉・・・


・農林水産省事務次官と言えば、農水官僚のテッペンである。上は「国会議員である大臣」しか居ない。妹を自殺させ、母親をうつ病に追い込み、さらにその母に暴力をふるう。これは社会問題として国家が「隔離・療養」させるレベルの話だろう。殺人は許されないことだが、知らんプリの国家も許されない。


・産経スペシャル・【[産経抄]12月18日】 から、記事を以下。


・「【[産経抄]12月18日】産経スペシャル 2019.12.18】 


・「没後86年を経ても、詩人・童話作家の〔宮沢賢治〕の文名は上がるばかりである。昨年、直木賞を受賞した『銀河鉄道の父』は、あえて父親の〔政次郎(まさじろう)〕にスポットを当てていた」


・「▼作者の〔門井(かどい)慶喜さん〕によると、執筆のきっかけは、息子に買い与えた賢治の伝記マンガだった。賢治が7歳で赤痢にかかったとき、感染の危険も顧みずに看病するエピソードにひかれたという。政次郎から見れば、賢治はダメ息子だった。その息子に対する尋常ではない愛情を感じたからだ」


・「▼元農林水産事務次官・〔熊沢英昭被告〕は、自分の『英』の字を長男の名前に付けていた。その幸せを心から願っていたはずだ。中学時代から母親に暴力を振るうようになった〔英一郎さん〕に、粘り強く接してきた」


・「▼1人暮らしを始めてからも月に1回は部屋を訪ね、英一郎さんが苦手な片付けをしていた。今年6月、実家に戻っていた英一郎さんを包丁で刺殺した熊沢被告は、別人のようである。東京地裁は16日、被告に〔懲役6年の実刑判決〕を言い渡した。裁判長は、行政や警察に相談せずに及んだ犯行を『短絡的』と非難した」


・「▼事件発生後、ひきこもりの専門機関への相談が急増した。裁判が大きな注目を浴びたのも、多くの人が〈人ごとではない〉、と感じたからだ。『お体に気をつけてください』。熊沢被告が法廷を去る前、検察官の一人が声をかけた。職務を超えて、身につまされる事件だったのだろう」


・「▼物語の終盤、政次郎は死の床に就いた賢治の遺言を巻紙と筆で書き取ってやる。この場面も史実に基づいている。英一郎さんの遺体には、30カ所以上の傷が残っていた。SNSに父親を誇る書き込みもしていた英一郎さんは、その父に最後の言葉を残す暇も与えられなかった」・・・

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