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(暦通り=カレンダー通り)

2019年12月29日
(暦通り=カレンダー通り)


https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20191229/0001.html


・「悪貨は良貨を駆逐する」・・・の古人の教え通り、「言葉」も乱れ放題である。テレビの雛壇芸人が「真逆!」「真逆!」と言い始めて、ホンに5年も経たない間に「日本語」になってしまっている。【広辞苑】に載っちゃぁおシメェだわ。しっかしま、70年以上「正反対」「対極」を通して来た身にとっちゃ、「死ぬるまで使わねぇ」と心に決めている。


・「暦を動かす愚」を、役人は平然とやっている。その証拠は「連休だらけ」の毎年のカレンダーだ。「動かされて連休増大」に利用される旗日は、元来「意味の希薄なモノ」だったのだろう。「連休さえ作れば、国民はレジャーに!」という、浅墓な役人の猿知恵である。結果、外国人労働者への丸投げになっている。


・例えば〔成人の日〕、1月は13日に持って来られて、11(土)12(日)、13(旗日)とチャッカリ3連休にしてある。日本はいつしか世界に冠たる「休みの多い国」になっている。全国で馬鹿が騒ぐ無意味な〔成人の日〕など止めて、もっと働かんかい!戦後復興を担った我ら世代はホント、よく働いたぞ!


・基本「暦」を元に戻し、先ず〔振替休日〕など止めな。〔海の日〕〔山の日〕〔昭和の日〕だって、もう良いだろう。「暦」は「勤勉な日本人用」に戻し、「有給休暇の積極消費」こそが、真の『働き方改革』なのではないか?


・産経スペシャル・【[産経抄]12月29日】 から、記事を以下。


・「【[産経抄]12月29日】産経スペシャル 2019.12.29」


・「年の瀬に知った顔と会えば、たいてい休みの話になる。芸能界もそうらしい。『お休みは?』『暦通りです』。どこかのスタジオで交わされた会話に、人気ファッションモデルの女性が首を傾(かし)げた。『暦通りってなあに? 竹下通り的なもの?』」


・「▼放送作家の〔高田文夫さん〕が『ご笑納下さい』(新潮文庫)に書き留めている。よくできた小話かといえば、さにあらず。『暦通り』は彼女の辞書にない言葉だった。名誉のためにお名前は伏せるが、忙し過ぎる現代を思えば『どこの通り?』が耳に痛い人もいよう」


・「▼昔は三が日といえばどこの商店街もシャッターが固く閉ざされ、閑散としているのが通り相場だった。それがいつしか『元日初売り』の広告に何の違和感も覚えなくなった。行きついた先が昨今の人手不足であり、働く側から起こった『働き方改革』の唱和である」


・「▼荒れるに任せていた『暦通り』の舗装に、ようやく企業が腰を上げた。この年末年始、営業時間の短縮や元日営業をやめる取り組みが、大手外食チェーンやコンビニエンスストアなどの間に広がっている。24時間営業が常識とされた時代との、勇気ある決別だろう」


・「▼ある外食大手は『年越しから元旦まで家族で過ごしてほしい』と、年をまたいで18時間の休業を打ち出した。振り返れば、『お正月は休むもの』という習わしを、現代人は便利さと引き換えに置き忘れてきた。年末年始の新たな風景は社会への警鐘にも思えてくる」


・「▼われわれもこれまでの常識と手を切る覚悟が必要だろう。『休む』に軸足を置いた『休み方改革』で、カレンダーに赤いマル印を入れても罰は当たらぬ時代である。『暦通り』。せめてお正月くらい、そんな通り沿いに暮らしてみるのも悪くない」・・・

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