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(今日は78年前の『真珠湾攻撃』の日)

2019年12月08日
(今日は78年前の『真珠湾攻撃』の日)


https://news.livedoor.com/topics/detail/17494387/


・噂では1941年のこの日、〔宮城〕の中に『防空壕』が着工されたという。平和な時代の〔海軍軍人〕だった私の父の決断は、1943年には自分の在所の岡山県真庭郡久世町(現・真庭市)に、母と乳呑み児の私と兄2人を疎開させた。


・毎週歩いて大きな旅館の、小柄だが美人の女将のところへ行った。戦争中なのに、毎週ご馳走をして貰い、わが子のように可愛がって貰った。長じて分ったのだが、女将は父の最初の許婚(いいなずけ)だった。「一家四人の面倒を見てくれ」・・・時がゆっくり流れていた、良い時代だった。


・話が飛んでしまったが、今日は78年前の、『日本海軍による真珠湾攻撃』の日。戦果を挙げ得た陰には、日本海軍の、当時としては「常識はずれ・奇想天外」なイノベーションが有ったことを、記事は面白く紹介して呉れている。


・ライブドアトピックス から、乗りものニュース の記事を以下。


・「【常識はずれ・奇想天外だった『真珠湾攻撃』 背景にあった技術革新とは 旧海軍は課題どう克服したか】乗りものニュース 2019年12月8日 6時0分」


・「太平洋戦争の口火を切ったハワイ作戦、すなわち『真珠湾攻撃』は、それまでの世界の常識を覆すものでした。その背景にある、着想、課題の洗い出し、その克服といった、旧日本海軍による大きな技術革新の内訳を見ていきます」


■奇想天外大作戦


・「1941(昭和16)年12月8日(日本時間)、『真珠湾空襲さる。これは演習ではない』という電報を受け取ったアメリカの〔ノックス海軍長官〕は、『何だと! こんなことはあり得ない! フィリピンのことに違いない!』と叫んだそうです」


・「それくらい、当時の常識を覆す作戦だったのが、日本海軍の『ハワイ作戦(真珠湾攻撃)』でした。この作戦こそが、日本海軍が追い求めた『決戦』だったのかもしれません。この奇想天外な作戦を実現するため日本海軍は様々な技術革新に挑んでいます」


☆空母「赤城」艦上の零式艦上戦闘機(画像:アメリカ海軍)

Photo_20191208135501


■真珠湾要塞は航空機で攻撃できるのか


・「太平洋の真んなかに浮かぶハワイ諸島、そこに位置するアメリカ海軍の『真珠湾基地』は、太平洋艦隊の拠点であり、日本海軍の脅威となっていました。当時、日本海軍の基本方針はアメリカ戦艦隊をフィリピン沖に誘い出して、艦隊決戦におよぶというものでしたので、戦艦中心の〔大艦巨砲主義時代〕に、この本拠地を航空機で叩こうという発想からして奇想天外でした」


・「この作戦の発案者は、『連合艦隊司令長官』に就任した〔山本五十六大将〕でした。着想は1928(昭和3)年ごろといわれていますが、このころの攻撃機といえば『一三式艦上攻撃機』という、木製骨格の羽布張り複葉機で、18インチ魚雷または250kg爆弾を2発抱えて、速度は200km/hも出ない代物だったのです。まったく無茶苦茶な発想に思われます」


・「ところが航空機や兵器の技術革新速度は、軍人たちの想定よりも早かったのです。『いつか戦艦は航空機に沈められる時代が来るかもしれない』とは認識されていたものの、もう目前だったことに気が付いた人は山本長官のほか、まだ少数派でした。航空機の技術革新速度を見積もって作戦を着想したのは、慧眼というほかありません」


■航空機で戦艦を沈めるにはどんな方法があるのか


・「航空機で戦艦を攻撃するには〔雷撃〕、〔水平爆撃〕、〔急降下爆撃〕という方法がありますが、それぞれ一長一短があります。一番効果的なのが雷撃です。〈当時、日本海軍の雷撃法では高度100mで魚雷を投下していました〉が、投下された魚雷は50mから60m沈降します。一方、真珠湾の水深は12mしかなく、この方法だと魚雷は海底にぶつかってしまい雷撃は不可能と見られていました」


☆艦船攻撃の3つの方法(月刊PANZER編集部作成)

Photo_20191208135601


・さらに真珠湾では、艦は2隻ずつ抱き合わせで碇泊しているので、雷撃では岸壁側の艦が攻撃できず、爆撃は必要でした。『九七式艦攻(艦上攻撃機)』が搭載できる800kgの徹甲弾を高度3000mから投下して加速度を付けて命中させる水平爆撃なら、戦艦の装甲を破れますが命中率は8%から10%でした」


・「800kg爆弾は長門型の40cm砲弾と同等の威力を持っていましたが、当時のアメリカ主力戦艦である『コロラド級』を撃沈するには、40cm砲弾16発の命中弾を与える必要があると見積もられており、そうなると艦攻の場合は160機から200機が必要な計算になります」


・「しかし、たとえば真珠湾攻撃時の第一航空艦隊の艦攻は全部で140機そこそこでしたので、全力投入したとて1隻も沈められないことになってしまいます。急降下爆撃は命中率30%から40%でしたが、爆弾は250kgであり低高度から投弾するので、落下速度も遅く戦艦の装甲を貫くことはできず、もっぱら空母や小型艦艇、地上施設攻撃用とされます。どの方法も、戦艦を屠る決定打になりそうにありませんでした」


■課題はどう克服された?


・「真珠湾攻撃を成功させるカギは、〈雷撃を可能にすること〉と〈水平爆撃の命中率を上げる技術革新〉でした。大きな力となったのが、実働部隊の『横須賀海軍航空隊(横空)』と研究機関の『海軍航空技術廠(空技廠)』の協力体制です」


・「両方とも横須賀市の追浜地区に隣接して位置し、物理的にも協同が容易でした。空技廠が机上で着想された理論を形にし、横空が実兵力でトライアルして結果をフィードバックしたのです。水深12mの真珠湾で雷撃するには、沈降深度を10m以内に抑えなければなりません。魚雷を改造しジャイロと安定翼(ロール・ラダー)を用いて空中姿勢を安定させ、水平舵を上げ舵にして沈降を抑えることに成功し、さらに投下高度を10mまで下げることによって実現しました」


・「水平爆撃の命中率を向上させるため、操縦法から爆撃手順、照準器までが徹底的に見直されます。それまで爆撃の精度は爆撃手の技量次第とされていましたが、操縦士の操縦法も大きな影響を及ぼすことが確認され、爆撃操縦法が改善され〔爆撃嚮導機(きょうどうき。爆撃目標へ導く機)操縦員の育成〕など訓練法も見直されます」


・「その結果、真珠湾攻撃では日米の記録で誤差はありますが、雷撃の命中率70%から90%、水平爆撃の命中率20%以上という成果をおさめます。日本海軍のソフトとハードの技術革新が奇想天外のハワイ作戦を成功させたカギでした。しかし、この技術革新の結果が最終的に日本にとって良いことだったのかはまた別問題です」・・・

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