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(アフガンで「戦死」した中村哲医師、無言の帰国)

2019年12月09日
(アフガンで「戦死」した中村哲医師、無言の帰国)


https://special.sankei.com/f/naniwa/article/20191209/0001.html


・【麦と兵隊】【土と兵隊】【花と兵隊】など兵隊三部作で知られる作家:〔火野葦平氏〕の本名は〔玉井勝則〕・・・そう、彼の生涯の大作であり、両親の生き様を描いた【花と龍】の沖仲仕:〔玉井金五郎親分〕とカミさんだった〔まん姐さん〕の長男だったのだ。


・その甥っ子(妹さんの長男)が〔中村哲医師〕。あの頑強な「鉄の意志」「一途さ」は何処から来ているのか・・・何のことはない、玉井金五郎親分とまん姐さん直系の〔孫〕だからである。「弱いものを守れ!」・・・もうDNAの世界だったんだろなぁ。


・だから「中村哲医師の遺志を継げ」と口では簡単だが、【花と龍】の系譜が無ければ無理な話だろう。とてもとても、〔常人〕がやれる仕事では無い。暗殺の理由は、


〈灌漑のためのケチな利水権〉説や

〈体制側から勲章を貰ったから、もう敵だ〉


などと低レベルなモノばかりだが、基本「自分らのことは自分らで」だ。「その昔、日本から〔中村哲〕という英雄が現れ、黙々と、只黙々と、緑の大地を蘇らせてくれた」という英雄伝説だけは、確かに残っただろう。


・産経スペシャル・[浪速風] から、記事を以下。


・「【[浪速風] 中村哲さんの灯をこれからも長く】産経スペシャル 2019.12.9」


・「『暗いと不平を言うよりも、あなたが進んで明かりをつけなさい』。〔カトリック教会〕だったか〔マザー・テレサ〕の言葉だったか。信仰心とはほど遠い人間でも、時折耳にしたこの言葉は心に残っている。たしかそんな運動もあった」


・「▼なかなか実行するのは難しい言葉だが、この人は違っていた。アフガニスタン東部で農業支援に取り組み、銃撃で亡くなった福岡の医師、〔中村哲さん〕の遺体が帰国した。医療活動に収まらず、さらに深刻な清潔な水の確保へと歩を進め、井戸を掘り、用水路を造る活動を続けた。地元の人々のために進んで明かりをつけたのだ」


・「▼その死を悼み、首都カブールの空港では式典が開かれ、〔ガニ大統領〕も付き添った。その存在が大きかった証しだろう。誰のためにもならない凶行ではないか。いったいなぜ、という疑問を解明しなければならない。また、中村さんがともした火も消してはならない。荒れた地を耕すには時間がかかる」・・・

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コメント

アフガニスタンの国旗で覆われた棺を大統領閣下に背負われ帰国された中村哲氏の様な例は日本国開闢以来初めての出来事でしょう、中村氏&ノーベル賞の吉野氏は令和元年を飾る日本人の誇りです。

藤城孝久さま、

コメント、有難うございました。堂々と帰って来られましたね。

新聞は「中村さんの遺志を継げ!」と喇叭を吹いていますが、
「弱い者を助けよ」という〔玉井金五郎親分〕と〔玉井まん姐さん〕の
直系の孫である〔中村哲医師〕だから出来たこと。

つまりは、【花と龍】のDNAが為しえた技だと私は思います。常人に
出来ることではありません。中村哲医師こそ【ノーベル平和賞】
だったのではないか?と思います。

「昔、日本からナカムラという人が来て、荒地を一面の沃野に変えて
くれたんじゃそうな」・・・という伝説の世界の人になられました。

明石元二郎台湾総督時代の八田與一氏と重なりますね

藤城孝久さま、

コメント、有難うございました。中村哲医師のアフガン分骨が決まった
ようですが、アフガン人が果たして墓を守れるのか?心配です。

八田與一氏には、台湾に立派な記念館があります。何せ当時世界最大の
烏山頭ダムをこさえていますからねぇ。ただ彼の乗った輸送船が沈められ、
世を儚んだ奥様が、そのダムで入水自殺されているのが悲しいですね。

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