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(『1強多弱』の政権は、一つの『歴史』というほかない)

2019年08月25日
(『1強多弱』の政権は、一つの『歴史』というほかない)


https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20190825/0001.html


・例えば〔桂小益〕。「〔桂文楽〕の名跡を継ぐのが早過ぎた」と私は思う。「四角い顔の小益のまんま、あと10年もやっていたら、万歳三唱の中〔文楽〕になれたものを」と、ソウルの妓生(キーセン)が空港まで私に届けてくれた「バケツが膨らんで割れそうなキムチ」を「弟子に食わせるから」と気分良く貰ってくれたご縁だけで思う。


・人の妬みは怖いものだ。9代目文楽師匠、私より4歳上だったからもう80を越えられたか?寄席では活躍しておみえなのだろうか、小益⇒文楽襲名以来、パッタリとテレビでもお目にかからなくなったままだ。


・今日の[産経抄]は「いい話」だ。名人と言われた〔三遊亭円朝〕話で、さりげなく〔安倍ちゃん〕の八面六臂の大活躍を伝えている。返す刀で、〔石破茂〕の「日本裏切り話」も斬って欲しかったなぁ。ポスト安倍ねぇ? 今んところ、誰の顔も浮かばないのが自民党の大弱点か?


・産経スペシャル・【[産経抄]8月25日】 から、記事を以下。


・「【[産経抄]8月25日】産経スペシャル 2019.8.25」


・「落語の名人、〔三遊亭円朝〕が東京・早稲田の〔大隈重信〕邸に呼ばれた。一席披露した後、盃(さかずき)を勧めてくる人がいた。主賓の〔伊藤博文〕である。『恐れ多い』とためらう円朝に隣の客がささやいた。『受け給(たま)え。実は、この席では君が一番エライんだぞ』」


・「▼『君が死んだら、衣鉢を継ぐ者はいるのか』『ございません』『この席にいる元老なり大臣なり、皆くたばっても、その後継者はいくらでもある。だから君が一番偉い』、とその客は笑った。後に〔桂太郎内閣〕で外相を務める、〔小村寿太郎〕である(徳川夢声著『話術』)」


・「▼後継者はいくらでも…。過去への恨み節は口にするまい。内外に不安要素の多いこの時代、実感は乏しくても経済を戦後最長の好況に導いた。国際舞台ではキープレーヤーとしての日本の立場を光らせている。『1強多弱』の政権は一つの『歴史』というほかない」


・「▼〔安倍晋三首相〕の通算在職日数がきのう、〔佐藤栄作〕を抜いて歴代2位となった。〔トランプ米大統領〕と信頼で結ばれ、強面(こわもて)の〔習近平中国国家主席〕や腹の読めない〔プーチン露大統領〕と渡り合う。多事多難の外交を思うと、安倍氏以外の顔を描きづらいのが現状ではないか」


・「▼令和3年の9月末には、自民党総裁の任期が切れる。来月中旬に行われる内閣改造で、国の左右を託せる『ポスト安倍』の顔ぶれが見えないようでは話にならない。安倍氏が『一番エライ』かどうかはともかく、野党を含めて長期安定政権に慣れてもらっては困る」


・「▼小村は日本の全権を担って明治38(1905)年にロシアと『ポーツマス条約』を締結し、日露戦争に幕を引いた。安倍首相はこの11月、小村を用いた桂を抜いて歴代1位になる。小村が『一番エライ』とたたえた円朝の名跡は、今も継ぐ者がいない」・・・

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