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(東京五輪まで1年 高揚感保ち開幕迎えたい:[主張])

2019年07月24日
(東京五輪まで1年 高揚感保ち開幕迎えたい:[主張])


https://www.sankei.com/column/news/190724/clm1907240002-n1.html


・1964年東京五輪は、1964年(昭和39年)10月10日(後の体育の日)から10月24日までの15日間、東京で開かれた。思えば「日本の天が最も高く、素晴らしい秋」の中の大会だった。来年2020は「酷暑の中の大会」だが、『4がん5バトル』を闘って、「我が人生に2回」東京五輪が観られる。


・私は1964年の開会式を、愛知県蒲郡市の「お寺」の、『剣道部合宿中』に観た。14インチのモノクロテレビだったが、みんな感動して「正座して観た」覚えがある、wikiから、大会の『金メダリスト』達(英雄だった!)の氏名を以下に。


・三宅義信(ウエイトリフティング男子フェザー級)
・吉田義勝(レスリングフリースタイル男子フライ級)
・渡辺長武(レスリングフリースタイル男子フェザー級)
・上武洋次郎(レスリングフリースタイル男子バンタム級)
・市口政光(レスリンググレコローマンスタイル男子バンタム級)
・花原勉(レスリンググレコローマンスタイル男子フライ級)
・中谷雄英(柔道男子軽量級)
・小野喬 ・遠藤幸雄・鶴見修治・山下治広・早田卓次・三栗崇(体操男子団体)
・遠藤幸雄(体操男子個人総合)
・岡野功(柔道男子中量級)
・猪熊功(柔道男子重量級)
・早田卓次(体操男子種目別つり輪)
・桜井孝雄(ボクシング男子バンタム級)
・磯辺サダ・河西昌枝・近藤雅子・佐々木節子・篠崎洋子・渋木綾乃・谷田絹子・半田百合子・藤本佑子・松村勝美・松村好子・宮本恵美子(女子バレーボール)
・山下治広(体操男子種目別跳馬)
・遠藤幸雄(体操男子種目別平行棒)


・産経ニュース・[主張] から、記事を以下。


・「【[主張]東京五輪まで1年 高揚感保ち開幕迎えたい 誇れる遺産を後世に渡そう】産経ニュース 2019.7.24 05:00」


・2020年東京五輪は、1年後の7月24日に開幕する。五輪・パラリンピック両大会の名誉総裁に天皇陛下がご就任になり、国を挙げての開催準備はこれから総仕上げに向かう。首都に五輪を迎えるのは56年ぶりだ。半世紀に1度、人によっては一生に1度の祭典になるかもしれない」


・「大会を盛り上げ、成功へ導くには、万全の準備だけでは十分でない。『日本の五輪』として、国民一人一人が期待感と高揚感を保ち続け、聖火を迎えたい」


≪「金30個」の目標達成を≫


・「スポーツ界は国民の期待に応えられるのか。五輪を通じて社会にどんなレガシー(遺産)を残すのか。東京五輪が投げ掛ける問いは、この2点に尽きる。日本オリンピック委員会(JOC)は『金メダル30個』を掲げている。前回の東京五輪と2004年アテネ五輪で得た16個からほぼ倍増となる壮大な目標だが、JOCの〔山下泰裕会長〕は『達成は十分可能』と意欲的だ」


・「この1年で、〔競泳〕や〔体操〕、〔卓球〕など有力種目にかげりがみえる。対戦競技では各国による日本勢の研究と対策が進んだ。日本の競技力が認められた証しで、決して悲観することはない。世界の勢力図は1年もあれば大きく動く。今夏以降に国内で行われる世界選手権などのテスト大会を通じて、日本勢には存在感を示してもらいたい」


・「陸上男子100メートルでは、6月に9秒97の日本新記録を出した〔サニブラウン・ハキーム〕に続き、7月には〔小池祐貴〕も9秒98を出した。前日本記録保持者の〔桐生祥秀〕と合わせて〈9秒台のスプリンターが3人もいる活況〉を、数年前まで誰が想像できただろう」


・「東京五輪では若者に人気の『都市型スポーツ』が新種目として加わる。〔スポーツクライミング〕や〔スケートボード〕など娯楽性に富む種目の採用は、若者のスポーツ離れを危惧する国際オリンピック委員会(IOC)の肝煎りだ。かつての『スポ根』ではなく、スポーツを楽しむ選手の姿は、五輪の形を大きく変えるに違いない。その転換点となる歴史的使命が、東京五輪にはある」


・「五輪を通して社会の形をどう変えるか。変革のモデルこそ、後世に誇れるレガシーとなるのではないか。それでこそ、自国で五輪を開く意味もある。都心部の交通需要の抑制は、選手や観客の輸送といった円滑な大会運営に欠かせない」


・「東京都は『スムーズビズ』と題して、職員らが在宅や遠隔地のオフィスで勤務を行う『テレワーク』や、朝のラッシュ時の通勤を避ける時差出勤などに取り組んでいる。どの程度の効果があるかを検証し、来年の五輪本番に備えるという。働き方への日本人の意識を大きく変える施策であり、政府、自治体、企業の一体的な取り組みが求められる」


・「首都高速道路では、五輪期間中の通行料金を夜間に半額とし、日中の利用料を上乗せする『ロードプライシング』の導入も検討が進んでいる。欧州では交通需要の抑制策として定着しており、都心の交通事情を改善する上で議論は避けて通れない」


・「東京が大会運営の公約として掲げた『安全、安心、確実』は、国の評価にもかかわる。訪日外国人を含む観客の安全確保は最優先事項だ。多くの人が集まる競技会場などを想定したテロ対策や防災策は、五輪後も大規模警備の先例となるはずだ」


・「暑さ対策では、大会組織委員会が危険度を数値化し、来場者に情報提供する。多言語による発信など、きめ細かい対応で熱中症などのリスクを減らさなければならない」


≪成功は一人一人の手に≫


・「五輪の『顔』と言われるボランティアには、おもてなしの心で日本の評価を高めてほしい。同一都市が2度目の五輪・パラリンピックを迎えるのは、東京が初めてだ。誰もが利用しやすい社会インフラの整備、『ユニバーサルデザイン』の街づくりは20年五輪の貴重なレガシーになる」


・「日本が迎える超高齢社会への備えになるという視点からも、国民が積極的にかかわりたい。開催準備も本番の大会運営も、その成否は、一人一人の手に懸かっていることを忘れまい」・・・

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