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(『太陽系の歴史の欠片を手に入れた』 はやぶさ2成功でJAXA会見)

2019年07月11日
(『太陽系の歴史の欠片を手に入れた』 はやぶさ2成功でJAXA会見)


https://www.sankei.com/life/news/190711/lif1907110046-n1.html


・地球から〔約2億5千万キロ〕離れた小惑星『リュウグウ』に、付かず離れず探査機【はやぶさ2】が健気に作業を続けている。日本の宇宙科学者たちの叡智の結晶とも言える。


・いつも「科学者の魂は崇高だ」と感じさせてくれて有難う!あとは【はやぶさ2】の恙無い帰還を祈るだけだが、年末までは〔後処理〕が有るようだ。


・初代の【はやぶさ】の帰還は、余りに劇的で涙したが、2020年の〔東京五輪&パラ五輪〕のあとに帰還する【はやぶさ2】も、〔データ採取カプセル〕を放出したあと、矢張り「燃え尽きる」しか無いのだろうか? 今から切ない。


・産経ニュース から、記事を以下。


・「【『太陽系の歴史手に入れた』 はやぶさ2成功でJAXA会見】産経ニュース 2019.7.11 19:12」


・「『太陽系の歴史のかけらを手に入れた』『リュウグウが祝福してくれた』。探査機【はやぶさ2】が地下の物質採取を目指し、小惑星『リュウグウ』への着地に成功した11日、『宇宙航空研究開発機構(JAXA)』の関係者は世界初の快挙に沸き、喜びに包まれた」


・「相模原市にあるJAXAの管制室。数十人のメンバーが集まり、地球から〔約2億5千万キロ〕離れたはやぶさ2の状況を示す画面を静かに見守った。機体が着地し、物質を採取するための弾丸を発射して上昇する一連の作業が行われたことを午前10時50分ごろに確認すると、一斉に大きな拍手が起きた」


・「小惑星の地下物質は、太陽系が誕生した約46億年前とほとんど同じ状態を保っているタイムカプセルだ。会見した責任者の〔津田雄一プロジェクトマネージャ〕は『私たちは太陽系の歴史のかけらを手に入れた。この成功を皆さんと分かち合いたい』と述べ、報道陣からも拍手が起こった」


・「人類は月より遠い星で地下の物質を採取したことはなかった。津田氏は『それを世界で初めて成功させ、しかも比較対象となる地表の物質も既に採取済みだ。太陽系の歴史や生命の起源の研究に役立つデータが得られた』と語った」


・「点数を問われると『百点満点で千点。本当に今回は言うことなしで、準備も含めてパーフェクトだった』と声を弾ませた。JAXA内部では、失敗して地球に帰還できなくなることへの懸念も出ていた。津田氏は『冷静、科学的に実施を決断できたチームを誇らしく思う。今後の探査に非常に大きい影響がある』と振り返った」


・「会見の途中、着地直後の様子を撮影した画像が到着。発射した弾丸の衝撃で岩石が飛び散る生々しい様子を見た〔吉川真(まこと)准教授〕は『2月の1回目よりはるかにたくさん舞い上がっている。分析への期待がさらに高まった』。〔佐伯孝尚助教〕は『収納容器のふたが閉まるかというくらい採れたのでは』と期待を寄せた」


・「はやぶさ2の主要な作業はこれが最後。津田氏は『一番大きな山を越えてしまった。一抹の寂しさを感じる』。年末には地球帰還に向けリュウグウを出発する。『あと半年しかいられない。1日たりとも無駄にはしない』と気を引き締めた」・・・


《小惑星探査機「はやぶさ2」の第2回目の着地成功を受け会見する左から、JAXA宇宙科学研究所の久保田孝研究総主幹、「はやぶさ2」プロジェクトチームの渡辺誠一郎プロジェクトサイエンティスト、津田雄一プロジェクトマネージャ=11日午後、相模原市のJAXA相模原キャンパス(寺河内美奈撮影)》

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