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(心の篭った『京アニ』追悼:今日の[産経抄])

2019年07月21日
(心の篭った『京アニ』追悼:今日の[産経抄])


https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20190721/0001.html


・理不尽に命を奪われた『京都アニメーション』の34人もの若者らへの、心の篭った追悼の言葉である。正に大惨事であった。我らの頃は『アニメ』と言えば『ディズニー作品』で、その精密さには舌を巻いたものだった。


・毎日こうしてブログを書いている老爺(私)の下にも、時々『作画』の依頼が舞い込む。腕も手首も指関節も、「キーボード向き」に固まっているものを、どうやって柔らかく解きほぐすか・・・1、2ヶ月の余裕を貰って、鉛筆でひたすら「真円」を描くのに没頭して、『体を作画モードに持って行く』・・・私の調整法である。


・パラパラ漫画は、子供の頃からよく描いた。その究極が『アニメ』だと体感している。技術力と忍耐力、想像力と精神力の集大成のような世界だ。九州からの若者が多かったと聞くが、夢の途中の人も夢の戸口の人も、みんな無念だったろなぁ? ひたすら成仏と心の安寧を祈って手を合わせる。南無。


・産経スペシャル・【[産経抄] 7月21日】 から、記事を以下。


・「【[産経抄] 7月21日】産経スペシャル 2019.7.21」


・「雪の上を人が歩くにつれて足跡が増える。セル画全盛期のアニメ作品では、骨の折れる表現だった。1枚のセルに必要な数の足跡を描き、カメラを回す。一コマごとに足跡を一つずつ手作業で消してゆき、最後にフィルムを逆再生したのだという」


・「▼『消し込み』と呼ばれる技法である。速い動きを残像で表す『オバケ』もしかり、プロの技には頭が下がる。2次元の世界から生まれる命の熱源は、制作者たちが一本の線、一つの配色に傾ける知恵と誇りだろう。映像がデジタル化された今も、それは変わらない」


・「▼彼らがなぜ憎しみの的にされたのか。凶行から時間がたっても理解に苦しむ。『京都アニメーション』を襲った放火事件は、34人の犠牲者と34人の負傷者を出した。ガソリンをまいて火を放った男(41)は『死ね』と叫んだといい、同社への恨みを口にしたともいう」


・「▼演出、作画、仕上げ、撮影を丸ごと受注する京アニは、俊秀というべき制作者を多く抱える。精密な線画と繊細な彩色は『アニメの最高到達点』と評される。作画などのデータが焼き尽くされ、『アニメ業界の損失』『日本文化の危機』と嘆かれるのも無理はない」


・「▼被害者や家族、ファンが味わった痛みの総量を一身に背負わせても、なお償える罪ではない。自身も火をかぶり、容体が重いという容疑者の男をこのまま眠らせてはなるまい。凶行の背景は何なのか、その口で語ってもらわなければならない。語らせねばならない」


・「▼平面に何千何万もの線を引き、彩色を施し、命を吹き込む。映像と文章の違いはあれ、表現という同じ地平に立つ者としては、筆をとがらせても書き尽くせぬ感情がある。今はあえて言うまい。何よりも胸に深く刻むべき制作者たちの足跡がある」・・・

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