« (〔文在寅〕はいずれ『歴史の罪人』となる) | トップページ | (米国の武器売却 台湾存立に当然の措置だ) »

(G7で『南』の『西方世界での資格』を討議すべきである)

2019年07月17日
(G7で『南』の『西方世界での資格』を討議すべきである)


https://special.sankei.com/f/seiron/article/20190717/0001.html


・7/13投稿の前フリに、破線内の内容が有る。チラリと読んだあと、〔櫻田淳・東洋学園大学教授〕の記事に入って戴くとスラスラ読んで戴けると確信する。以下。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


・いつも書くが、「世界地図を逆さまに見る」癖は大切だ。朝鮮半島はユーラシア大陸の「極東」にニョッキリ出た〔角(つの)〕であるのに比べ、我が日本列島は、今にも「海溝に崩れ落ちて行くか?」のように儚い。半島人が『小中華』を気取る気持ちが解る。


・馬鹿馬鹿しい話だが、〔習近平〕は「偉大なる中華民族の復興」を掲げて、支那民族の士気を鼓舞している。中華とは「世界の真ん中に咲き誇る華」の意味だ。当然ガキでは『北』が兄貴で『南』は弟だ。『小中華』話はそこで終わる。日本なんざ「東夷」ってか「倭賊」である。「野蛮人」という意味だろう。


・そんな「野蛮人」に ①併合・統治されたことは半島人(『南』も『北』も)にとって「末代までの恥」なんだろうし、②『南』が1965年の『日韓基本条約』『日韓請求権協定』で、当時のカネで5億ドルも賠償金を貰って『漢江(ハンガン)の奇跡』と呼ばれる近代化を成し遂げたことも「隠したい話」だろう。


・③少なくともそれ以降50年、『南』が陰に日に日本の世話になって来たことなんざ、「絶対に黙っていよう!」という歴史なのだ。源は『中華思想』による「差別意識」なのだ。解りやすく言えば「宗教」みたいなもんだ。だから半島人が生き残る限り、日本への「反日差別意識」は絶対に改まらない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


・産経スペシャル・[正論] から、記事を以下。


・「【[正論]『西方世界』の資格問われる韓国 東洋学園大学教授・櫻田淳】産経スペシャル 2019.7.17」


・「日本政府は、フッ化水素などの戦略物資3品目に関して、輸出管理に際しての『韓国優遇の停止』措置を発動した。NHK世論調査によれば、この措置発動を『不適切』と評する層は〔9%〕で一割に満たない。それは、日韓確執の現状を踏まえる限り不思議でもないけれども、此度(このたび)の措置発動の意味には、認識を深める必要があろう」


≪『格下(かくした)』が『格上(かくうえ)』に楯突く≫


・「〔平野聡東京大学教授〕の『〔反日〕中国の文明史』(ちくま新書)には、『中国文明の大前提は、万物をつなぐ『天理』としての上下秩序にある』と記される。清朝成立以後、この『上下秩序』意識に本家以上に凝り固まっていたのが、『朝鮮王朝』であった」


・「往時の朝鮮王朝の認識では、〈夷狄(いてき)が築いた清朝よりも自らこそが中華の『礼』を体現する存在であり、その故にこそ、『朝鮮-中華・格上/日本-野蛮・格下』という図式は自明であった。平野教授によれば、現在では江戸期における日朝交流の一風景として語られる『朝鮮通信使』の往来も、『朝鮮からすれば、格上国が野蛮国に《文明》の恩恵を施す』演出に他ならなかった」


・「明治以降、現在に至るまで、国際社会における『権勢』や『威信』において、日本が一貫して朝鮮半島の『上座』に位置してきた事実は、『日本は本来、格下であるはずなのに、現実には、そうではないのか…』という朝鮮半島独特の『恨(ハン)』の心理を沈殿させた」


・「故に、日韓確執のさまざまな局面において日本が正面切って韓国に対抗して何かをしようとすれば、それ自体が『『格下の国』である日本が『格上の国』である韓国に楯(たて)突いて来るのは、許し難い…』という激越な反発を招くだろう。此度の措置発動に際し、『韓国に鉄槌(てっつい)を下した…』という類の反応や説明は、実は全然、賢明ではないのである」


・「それならば、日本の対応は、どのようにあるべきか。筆者は、『韓国を相手にしようとするのであれば、韓国を相手にしようとしてはならない』が一つの原則であろうと考えている」


≪韓国は同盟国の信頼に足るか≫


・「それは、日韓関係に絡む案件を〈日韓関係の狭い文脈では語らないという姿勢が大事である〉という意味である。日本政府は此度(このたび)の措置発動を『安全保障案件』として説明する以上、それを徹底させることが肝要である。韓国は安全保障上、日米豪3国や西欧諸国のような『西方世界』同盟網を支える国家としての信頼に足るのかが、事の本質である」


・「事実としては、特に〔文在寅大統領〕登場以降の韓国は、米韓同盟の枠組みの下で着けていた『西方世界』国家としての『仮面』を外し、『上下秩序』意識に結び付いた『中国文明』国家としての『素顔』をあらわにしている。何よりも〈同胞意識を反映させた『対朝融和姿勢』〉、そして〈上下秩序意識を反映させた『対日軽侮姿勢』は、そうした『素顔』の証しである」


・「京都大学教授だった〔高坂正堯〕氏は、安全保障の目標が、『その国をその国たらしめている諸制度、諸慣習、常識の体系を守る』というものであると指摘した。当代日本では、法の支配(国際法の順守)は、その『常識の体系』に含まれる」


・「高坂氏が指摘したように、安全保障で意味するものが、単なる『軍事』や『経済』に絡むものではなく、『常識の体系』、すなわち『価値』や『理念』に絡むものも含むのであれば、法の支配(国際法の順守)という『価値』に絡んで確執を深めた韓国は、安全保障上の『友好国』ではないと判断されても、仕方がないのであろう」


・「故に、韓国が『西方世界』の信条に則して不誠実な振る舞いに走るならば、『西方世界』における韓国の資格を問いただし、その交流から得る便益や声望を消すことが、日本の対応の眼目になるであろう」


・「戦時労働者案件の徴用工問題も日韓合意に基づき韓国で設立された慰安婦支援の『和解・癒やし財団』解散も、日本に対する『挑発』というよりは、『国際法の順守』を一つのセグメントとする『西方世界』の信条に対する挑戦と説明されるべきである。先々の展開によっては、これは、『西方世界』の信条への挑戦という意味において、『ロシアのクリミア併合』並みの所業と説明されても佳(よ)いかもしれない」


≪幹事会G7で、議論の俎上に≫


・「こうしたことは、『西方世界』幹事会としての先進7カ国(G7)首脳会議でも、議論の俎上(そじょう)に載せるのがふさわしい。第二次世界大戦後、韓国が北朝鮮と道のりを異にした所以(ゆえん)は、『西方世界』との縁にある。その縁こそが問い直されるべきである」


・「従来、〔安倍晋三内閣〕の対外政策がうまく回っていたのは、『日本だけが突出して何かをしたわけではない』という姿勢を徹底させていたからである。此度の措置発動や今後の展開に際して、その成否は、『日本から報復された…』という韓国世論の激高とは裏腹に、『日本だけが突出して何かをしたわけではない』という論理構成を厳守できるかに懸かっている。(さくらだ じゅん)」・・・

« (〔文在寅〕はいずれ『歴史の罪人』となる) | トップページ | (米国の武器売却 台湾存立に当然の措置だ) »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« (〔文在寅〕はいずれ『歴史の罪人』となる) | トップページ | (米国の武器売却 台湾存立に当然の措置だ) »

最近のトラックバック

2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ
フォト