(日中首脳会談 習近平氏、来春の国賓招請を受諾)
2019年06月28日
(日中首脳会談 習近平氏、来春の国賓招請を受諾)
https://www.sankei.com/politics/news/190627/plt1906270060-n1.html
・ま、〔トランプ米大統領〕の『横着・気侭』が過ぎるから、〈〔習近平氏〕を国賓で招く〉程の〔お灸〕が必要な時だ。そういう意味では正に〈ジャストタイミング〉であろう。
・「日本はいつでも〔チャイナ〕〔ロシア〕〔イラン〕〔北朝鮮〕の『枢軸側に組するぞ!』という浅墓な恫喝ではなく」、〔チャイナとも緊張を高めずに上手くやります」という〔安倍ちゃん〕の外交手腕だろう。悪くない!
・産経ニュース から、記事を以下。
・「【日中首脳会談 習近平氏、来春の国賓招請を受諾】産経ニュース 2019.6.27 20:53」
・「〔安倍晋三首相〕は27日夜、大阪市内のホテルで、『20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)』出席のため来日した中国の〔習近平国家主席〕と会談した」
・「安倍首相は『習主席と手を携えて日中新時代を切り開いていきたい』と述べ、〈来春に国賓として再来日するよう求めた〉。習氏は『温かいご招待に感謝する』と応じる考えを示した」
・「習氏は、今月、北朝鮮の〔金(キム)正恩(ジョンウン)朝鮮労働党委員長〕と会談した際、金氏に〈日本人拉致問題に関する安倍首相の考えを伝えた〉ことを明らかにした」
・「習氏の来日は「国家副主席』当時の2009年12月(小沢一郎が宮内庁を恫喝した!)以来で、13年の『国家主席就任後』は初めて。中国国家主席の来日は10年11月の〔胡錦濤氏〕以来約9年ぶり」
・「両首脳は日中関係が『完全に正常な軌道に戻った』ことを再確認し、さらなる関係の発展を図ることで一致した。(解説:尖閣領海侵入は「置き去り」かよ?)
・「安倍首相は会談で、昨年10月の訪中で確認した『国際スタンダードの上に競争から協調へ』などの3原則に言及し『3原則の上に日中関係が新たな発展を得つつあることを歓迎する』と述べた。さらに『来年の桜の咲く頃、習氏を国賓として日本にお迎えし、日中関係を次の高みに引き上げたい』と述べ、再来日を求めた」
・「習氏は安倍首相の招きに『すばらしいアイデアだ』と賛意を示した。今年、中国が建国70周年を迎え、日本が令和の時代に入ったことにも触れ『ぜひ安倍首相とハイレベルの戦略的リーダーシップを強化し、新時代にふさわしい中日関係を構築したい』と語った」
・「また両首脳は北朝鮮の非核化に向け、国連安全保障理事会制裁決議の完全履行の重要性を確認した。習氏は日朝関係の改善に強い支持を表明した」
・「安倍首相は『逃亡犯条例』改正をめぐり混乱が続く〔香港情勢〕を念頭に『一国二制度のもと、自由で開かれた香港の繁栄が重要だ』と指摘。中国で拘束されている日本の大手商社、伊藤忠商事の男性社員らの早期帰国も強く求めた」・・・
《私が創った「何処へ行く日の丸」》
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