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(蛻(もぬけ)の殻:キスカ島守備隊5200人大脱出)

2019年06月24日
(蛻(もぬけ)の殻:キスカ島守備隊5200人大脱出)


https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20190624/0001.html


・「キスカ島から守備隊5200人の脱出」・・・話には聞いていたが、正に『奇跡』であり、あの時代、ヤンパチな〔バンザイ突撃〕で玉砕するのが常道とされていた日本軍中枢にも、こういう指揮官が居たのもまた、『奇跡』であろう。


・時代が〈昭和18年6月から7月〉というのも良かった。アメリカと戦って1年半、既に日本の敗色は濃くなっていたものの、未だ日本軍中枢には「死中に活」の武士道が残っていたのだ。最近の[産経抄]は、毎日「読ませて」呉れる。


・産経スペシャル・【[産経抄]6月24日】 から、記事を以下。


・「【[産経抄]6月24日】産経スペシャル 2019.6.24」


・「先の大戦で米軍に『パーフェクトゲーム』と言わしめた日本軍の作戦がある。76年前、昭和18年6月から7月にかけたちょうどいまごろ秘(ひそ)かに準備が進められた。米軍の包囲をかいくぐり、〈陸海軍将兵5200人を救出〉して『奇跡』といわれた」


・「▼舞台は北のアリューシャン列島の『キスカ島』。その名を知っていても、作戦に至る苦難を知る人は、いまではあまり多くないだろう。率いた海軍の〔木村昌福(まさとみ)中将〕を描いた『キスカ撤退の指揮官』(将口泰浩著)が光人社NF文庫に加わったのを機会に読み返した」


・「▼戦果の多くが『人命救助』という異色の指揮官だ。兵学校卒業時の成績は下から数えた方が早く、エリートとはいえないが、経験豊富、沈着冷静だった。『敵兵の命を奪わず損害を与え、限りなく部下の命を尊重する』。兵法の極意を旨とし作戦に表れていた」


・「▼米軍が周辺に待ち構えるなか、救出する側も命を賭した。慎重に濃霧の日などを予測して7月29日、入港わずか1時間ほどで救助の艦に収容。爆破装置など抵抗の偽装工作もあり、米軍は無人になったことに気づかなかったという」


・「▼キスカ撤退の2カ月前、日本軍は『アッツ島玉砕』で多くの将兵を失った。苦渋の経験をした陸軍の〔樋口季一郎中将〕が陸海軍の軋轢(あつれき)や思惑を超え協力したエピソードもある。令和になり戦争の記憶が薄れるなか、戦没者を悼み、先人の多くの犠牲のうえに国が築かれてきたことを思う重さが増している」


・「▼著者は『リーダーは何を捨て何を大切にすべきか』問われるという。大切なものは家族を思い、国を思い、人の命を大切にすること。体面にこだわり捨てられねば、かじ取りも誤ろう。大阪G20サミットも近づく外交、政治の季節に考えたいことだ」・・・

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