« (「瀬取り」で日本は麻薬大国に) | トップページ | (先ず名称を『国連下個人活動人権検討会』に変えよ!) »

(幸先よい令和の外交スタート:〔トランプ氏夫妻国賓〕

2019年06月07日
(幸先よい令和の外交スタート:〔トランプ氏夫妻国賓〕


https://special.sankei.com/f/seiron/article/20190607/0001.html


・日本は「シロアリサヨク」に背骨を齧られた国なので、いつまで経っても『米国異存』から抜けられないで居る。『日朝首脳会談』が実現するとすれば、〔トランプ米大統領〕のバックアップのお陰だろう。逆に米国が頭を痛める『イラン問題』の調停役を買って出られるのは『日本だけ』ではないのか?


・〔安倍ちゃん〕のイラン訪問は、『大阪G20サミット』で議長国としての存在感を示したあとなので、イラン指導者も待望しているだろう。日本だって『ホルムズ海峡の封鎖』は、何としてでも阻止しなければならない。


・日本が『悪の帝国・チャイナ』と組むことはない。同盟国であり宗主国は『アメリカ』である。その旗幟を鮮明に世界に発信した『令和の外交スタート』であったと、私も思う。「首相はツアーガイドか!」と吼えたという〔辻元清美〕は、今やサヨクの骨董品だ。


・産経スペシャル・[正論] から、記事を以下。


・「【[正論] 幸先よい令和の外交スタート 双日総合研究所チーフエコノミスト・吉崎達彦】産経スペシャル 2019.6.7」


《令和の日本外交は、幸先のよいスタートを切ったといえるのではないだろうか》


・「先月の〔ドナルド・トランプ米大統領〕の訪日に際しては、ゴルフや相撲見物、炉端焼きといった『接待』ばかりが目立ち、中身が乏しいという批判があった。確かに今回は共同声明がなかったし、安全保障や経済面での具体的な前進も少なかった」


・「とはいえ外交とは、目に見える成果ばかりを追求するものではない。トランプ氏と良い関係を築く目的からすれば、今回の『国賓』訪日には十分な手応えがあったといっていい」


≪拉致問題に強い関心を確認≫


・「トランプ氏の行くところ、しばしば大規模な『反トランプデモ』が発生する。わが国ではほとんど無縁であった。国技館での表彰式で座布団を投げる観客もいなかった。もちろん令和初の国賓に対し、そんな失礼があってはならない」


・「しかしトランプ夫妻にとっては、騒音もプラカードもなく、普通の賓客として迎えられたことが、日本における何よりの『おもてなし』だったと拝察する」


・「日米首脳同士の関係は良好であっても、相互の認識にはいくつもの隔たりがある。例えば北朝鮮が〔飛翔(ひしょう)体〕を発射したことについて、トランプ氏は『私は何とも思っていない。〔金正恩(キム・ジョンウン)委員長〕が約束を守ると信じている』とツイートしている。残念ながら『北の脅威』に対する受け止め方は、日米でかなり違いがある。北朝鮮からの距離の差を考えれば仕方あるまい」


・「他方、トランプ氏は拉致問題には強い関心を示した。ハノイでの米朝首脳会談では、金委員長にこの問題を2度提起した。被害者家族に対する同情もいつもながら真摯(しんし)であった。そのことを確認できたのも、今回の収穫である」


・「通商問題については、トランプ氏は『農業問題で8月に大きな発表ができるだろう』と踏み込んだ。日本側としては、〔環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)〕で約束した以上の譲歩は認められないし、合意するなら自動車なども含めた一体的交渉でなければならない。そこまで協議すれば、8月中にはまとまらないだろう」


≪通商問題では「面従腹背」≫


・「おそらくトランプ氏は、来年の大統領選挙における〔農業州の支持〕を意識して、いわば『むちゃぶり』をやっている。しかし〔世界貿易機関(WTO)のルール〕から言えば、アメリカだけに牛肉関税を下げることは許されない。特別扱いのためには、〈日米で『自由貿易協定(FTA)』〉を結ばねばならない」


・「それは日本側としても望むところである。〈TPPで太平洋諸国と〉、〈日欧経済連携協定(EPA)で欧州との自由貿易協定〉を結んだ後、〈アメリカとも結ぶのが自然な流れ〉だろう。表向き『対米追従』に見えても、〔安倍晋三首相+は『面従腹背』だ。それはトランプ氏も承知しているように見える」


・「最終日の5月28日、両首脳は横須賀でいずも型護衛艦『かが』に乗艦した。将来的にはこの甲板に、短距離離陸・垂直着陸が可能な〔ステルス戦闘機F35B〕が配備されることになる。その意図するところは、日米両国が一体となって中国軍の西太平洋への進出に対抗することにある。F35Bの購入は、トランプ氏が気にする対日貿易赤字解消の一助ともなる」


・「ところで海上自衛隊が空母を保有するという近未来マンガ『空母いぶき』は、その直前の5月24日に映画版が封切られている。中国側はこれを見てどう感じたことか。もちろん日本側関係者は、偶然の一致だと言うだろうが」


・「安倍首相とトランプ氏の信頼関係に着眼し、海外要人の『安倍詣で』も増えている。5月16日には〔イランのザリフ外相〕が訪日した。それを受けて、安倍首相は今月中旬にイランを訪問する。アメリカとイランの関係は緊張をはらんでおり、双方から信頼が得られるのは、日本くらいかもしれない」


・「首脳間の信頼関係は、日本外交の貴重な資産と言わなければならない。同様なことが今月末の『大阪G20サミット』にも当てはまる。山積する世界の難題に対し、議長国として成果を挙げるためにも、今回の訪日は役立つはずである」


≪磁力ある皇室外交も継承≫


・「最後に指摘したいのは、『儀礼』もまた外交の重要な要素だということである。年に1~2組のみとされる国賓の訪問には独特の重みがある。あのトランプ氏が、宮中では意外と『神妙な』振る舞いを見せ、それを迎えられた〔天皇、皇后両陛下〕がリラックスした様子だったことに、安堵(あんど)を覚えた国民は少なくなかっただろう」


・「この秋10月22日には、『即位礼正殿の儀』が行われる。天皇陛下の即位を内外に宣明する儀式であり、諸外国で言えば『戴冠(たいかん)式』に当たる。上皇陛下の即位の礼の平成2年11月の際には、全世界から76人もの首脳や王室関係者が訪日している。わが国の皇室外交には、そんな磁力が秘められている」


・「こうした『ソフトパワー』も令和の時代に継承されたとすれば、その意義は何ものにも替え難い。幸先がよい、といえないだろうか。(よしざき たつひこ)」・・・

« (「瀬取り」で日本は麻薬大国に) | トップページ | (先ず名称を『国連下個人活動人権検討会』に変えよ!) »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« (「瀬取り」で日本は麻薬大国に) | トップページ | (先ず名称を『国連下個人活動人権検討会』に変えよ!) »

最近のトラックバック

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ
フォト