« (「香港人はあきらめない」:デモ参加の〔周庭さん〕、東京で記者会見) | トップページ | (議長国日本:米を引き込む手腕は見せられないだろ?) »

(田辺聖子さんが遺した格言)

2019年06月11日
(田辺聖子さんが遺した格言)


https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20190611/0001.html


・大体私は「面食い」なので、〔瀬戸内寂聴さん〕にも〔田辺聖子さん〕にも失礼ながら興味が無かった。週刊誌連載だったか、【カモカのおっちゃん】もピンと来なかった。(2002年に亡くなった夫で医師の〔川野純夫さん〕のことだった) 先ずは聖子さんの91歳の往生に哀悼の意を。


・しっかしま、遺された格言(箴言:しんげん)はいいなぁ。自衛隊に対して、こう評されている。


〈武力を保つには節操はいらないが、節操を保つには武力がいる〉・・・


その通りだ。有難うございました。明るくお旅立ちくださいますように。


・産経スペシャル・【[産経抄]6月11日】 から、記事を以下。

・「【[産経抄]6月11日】産経スペシャル 2019.6.11」


・「〔阿部昭〕、〔井上光晴〕、〔佐藤愛子〕…。昭和38年下半期の芥川賞候補には、後に大活躍する作家の名前がいくつも見える。私のところに来るはずはない。高をくくっていたおせいさん、いや〔田辺聖子〕さんが【感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)】で受賞してしまった」


・「▼もともと、純文学を志していない。学校を出てから家計を助けるために、7年間金物問屋で勤めた。電話を取ると早口の大阪弁が飛び込んでくる。『こんにちは、毎度ありがとうございました』とあいさつしているらしいが、田辺さんには『ちわまいっ』にしか聞こえない。こんな生きた大阪弁で、おもしろい小説を書きたかった」


・「▼受賞は別の意味でも田辺さんの人生を変えた。同じ期の直木賞の候補者だった女性作家と友達になり、作家はまもなく幼い子供を残して亡くなった。田辺さんがその夫と結婚する顛末(てんまつ)は、NHKの朝ドラ【芋たこなんきん】で広く知られる」


・「▼おっちゃんと呼ぶ夫との生活で、『男の視点』を得たという。幼い頃から本の虫だった田辺さんにとって、小説家として生きていく上で大きな武器となった。恋愛小説から【源氏物語】の現代語訳、評伝文学、そして軽妙なエッセーの名手でもあった田辺さんが91年の生涯を終えた」


・「▼文学の裾野が広すぎる、とひるむ向きには、田辺さんが残した多くの箴言(しんげん)を味わう楽しみをお勧めする。『人生でいちばんいい言葉は、〈ほな〉である』『女は嘘が巧(うま)いが、そのくせ、隠しごとを黙っていられないという矛盾した特性がある』」


・「▼いずれも人情の機微に通じるものばかりだが、日本の行く末を見つめた言葉も残している。『武力を保つには節操はいらないが、節操を保つには武力がいる』。小紙に寄せた自衛隊についての論考で見つけた」・・・

« (「香港人はあきらめない」:デモ参加の〔周庭さん〕、東京で記者会見) | トップページ | (議長国日本:米を引き込む手腕は見せられないだろ?) »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« (「香港人はあきらめない」:デモ参加の〔周庭さん〕、東京で記者会見) | トップページ | (議長国日本:米を引き込む手腕は見せられないだろ?) »

最近のトラックバック

2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ
フォト