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(アフリカ豚コレラ 厳格な防疫で侵入許すな)

2019年05月14日
(アフリカ豚コレラ 厳格な防疫で侵入許すな)


https://www.sankei.com/column/news/190514/clm1905140002-n1.html


・豚コレラで、子豚を中心に約8000頭を殺処分し、埋める現場を遠くから眺めながら、「自分らも一緒に埋めて欲しい」と目を潤ませていた養豚業夫婦の姿が忘れられない。


・豚コレラの対応で大童(おおわらわ)の日本に、今度は「ワクチンも無い」『アフリカ豚コレラ(ASF)』の来襲だ。日本で〔豚カツ〕も〔豚どん〕も〔豚シャブ〕も〔ポークチャップ〕も、〔焼豚〕まで食えなくなる一大事だ。


・相変わらず、〈海外から日本に手荷物で持ち込まれた違法な畜産物は昨年約〔9万4千件〕にも上り、このうち中国からの持ち込みは約〔4万2千件〕と全体の約45%に上った〉というから、『悪の帝国』は健在だ。


・同じ島国の台湾は、〈最高300万円相当の罰金を科し悪質な者の入国を拒否している〉というが、〈わが国の場合、100万円以下の罰金か3年以下の懲役だが、多くは口頭注意で放免してきた〉・・・役人の甘さだ! 早急に改めて、厳格な防疫で侵入を許すな!


・産経ニュース から、記事を以下。


・「【[主張]アフリカ豚コレラ 厳格な防疫で侵入許すな】産経ニュース 2019.5.14 05:00」


・「12日に閉幕した『20カ国・地域(G20)農相会議』は、〈アフリカ豚コレラ(ASF)の蔓延(まんえん)防止〉に向けて各国が協力することを盛り込んだ閣僚宣言を採択した。 〈全土で感染拡大している中国〉との日中農相会談でも、中国側は防止策への協力を確約した」


・「ASFはベトナムやカンボジアなど周辺国にも感染が拡大している。侵入を許せばパンデミック(爆発的な感染拡大)が起き、養豚農家が壊滅的な打撃を受けかねない。各国との情報交換はもちろん、関係省庁による情報共有をいっそう進め、空港や港での水際対策の徹底が求められる」


・「わが国では、ASFの高い感染力を持つ生きたウイルスが先月初めて見つかった。1月中旬に中国から愛知県の中部国際空港に持ち込まれた豚肉製品だ。 昨秋以降、感染拡大が続いている岐阜や愛知県で続発している豚コレラと同様、致死率は高い。〈豚コレラと違ってワクチンがない〉のが大きな懸念材料だ」


・「実際に感染力のあるウイルスがわが国の水際まで到達していたことの衝撃は大きい。政府は先月の大型連休前から防疫策の厳格な運用を始めた。家畜伝染病予防法に反する持ち込みをした者に警告書を出し、法と罰則を明記した誓約書に署名を求めている」


・「同時に、違反事例をデータベース化し、関係省庁間での情報共有を始めた。再犯や転売目的など悪質性が高い場合は、警察に通報するか告発する方針だ」


・「懸念すべきは、水際での手薄な防疫態勢だ。現在、成田空港など中国からの乗客の多い空港7カ所に検疫探知犬33頭を配置し、最近11頭を増強したが、十分な態勢とはいえない。〈海外から日本に手荷物で持ち込まれた違法な畜産物は昨年約〔9万4千件〕にも上る〉。このうち中国からの持ち込みは約〔4万2千件〕と全体の約45%に上った」


・参考にしたいのが水際対策に力を入れている〔台湾〕のケースだ。最高300万円相当の罰金を科し悪質な者の入国を拒否している。わが国の場合、100万円以下の罰金か3年以下の懲役だが、多くは口頭注意で放免してきた」


・「豚コレラ続発で防疫に追われている上、ASF発生はいつ起きてもおかしくない。政府はまず、法を厳格に運用することで水際対策のさらなる強化が求められる」・・・

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