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(9条改正の議論阻むのは誰か)

2019年05月22日
(9条改正の議論阻むのは誰か)


https://special.sankei.com/f/seiron/article/20190522/0001.html?_ga=2.24071420.774253487.1556252253-2044045851.1554805986


・『日本共産党』など、「日本を社会主義国家へ」という妄想に囚われた特殊志向の集団だから話にならないが、腹が立つのは『立憲民主党』という立派な党名を戴きながら、「安倍総理の下での憲法改正は絶対に進めない」と公言していることである。こ奴らは、「公党」かや?


・旧社会党左派の流れを汲む『立憲民主党』とは、『日本共産党』に最も近いサヨク集団である。記事にある通り、


〈このように、多数の国民は国会での活発な審議と憲法改正案の提起を望んでいる。 この声に背を向ける政党・政治団体に対しては『非立憲的、反国民主権、反民主主義』との烙印(らくいん)を押さざるを得ない〉・・・その通りである。


・諸々のアンケート調査では、国民は ①チャイナの日本南西諸島への侵攻を警戒し、②朝鮮半島の不安定さを危惧して、『自衛隊を浮き彫りにした憲法改正』を望んでいる。これを無視して「憲法審査会に『政局』持ち込む」サヨク党こそ、日本を危うくする元凶ではないのか?


・産経スペシャル・[正論] から、記事を以下。


・「【[正論]9条改正の議論阻むのは誰か 駒沢大学名誉教授・西修】産経スペシャル 2019.5.22」


・「本紙5月11日付の『産経抄』に、9日に行われた『正論大賞受賞記念東京講演』で、〔百地章・国士舘大学特任教授と私〕が9条改正の必要性を強調したことについて、次の一文があった。


〈憲法9条改正を正面から訴えるお二人に、心からの敬意と謝意を表した上であえて言いたい。憲法学者に条文の解釈・解説を請わなくても、誰でも理解できる平易で美しい日本語の憲法に、いつか改正したいものである〉・・・」


≪「産経抄」からの謝意に思う≫


・「私が“意外”と感じたのは、9条改正を唱えることが、『心からの敬意と謝意』の対象になることである。わが国の平和を維持するために、曖昧模糊(あいまいもこ)とした百家争鳴の根因となっている9条論議に終止符を打つべく、誰もが理解できる平易で美しい日本語に書き改めることは、当然に施されるべき処方であろう」


・「私は、同条の成立経緯、なかんずく文民条項の導入経緯に鑑(かんが)み、『自衛隊を合憲』と考えるが、政府は『戦力』を『必要最小限度を超えるもの』と定義づけ、自衛隊は憲法で禁止する『戦力』に当たらないとの解釈を示している」


・「他方で、〈9条を絶対平和条項と捉え、自衛隊は憲法違反であると説く〉多くの学説が存在する。このような状態が放置されていいはずはないではないか」


・「9条をどうするかに関し、大きく3分される。


(1)同条2項を改め、軍隊を設置する。

(2)9条全体をそのままにし、新たに9条の2を加え、自衛隊を明記する。

(3)同条にまったく手を加えない。


このうち、(1)はいまだに『軍隊』の用語に拒絶反応が強く、国民の多くの同意を得られまい。(3)は解釈の神学論争を継続させるだけで、なんら解決策にならない。この主唱者は、自衛隊の存在そのものにも否定的である。とすれば、誰が読んでも『非武装としか読めない案文を提起』するのが、筋というものである」


・「それゆえ、(2)が現実的な方策となるが、自民党の『改正案(たたき台素案)』は、かなり粗雑であることは否めない(拙稿本欄、平成30年5月1日付)。洗練された平易な条文に整えることが求められる」


≪憲法審に「政局」持ち込むな≫


・「『衆議院憲法審査会』では、国民投票法の改正について、与党側は昨年の通常国会から継続審議になっている駅前での共通投票所の設置、洋上投票の容認など有権者の利便性を図る改正案の審議と採決を求めている」


・「これに対して野党側は、CM規制の導入を要求し、審議の引き延ばしを図っている。 憲法審査会の本来任務たる『憲法改正案の発議に関する審査』からほど遠い状況だ」


・「憲法改正論議が進捗(しんちょく)しない大きな要因は、〈立憲民主党の非立憲的態度〉にある。〔枝野幸男代表〕は独自の立憲主義観を基に『安倍総理の下での憲法改正は絶対に進めない』と公言している」


・「かつて〈自ら集団的自衛権を容認する9条改正私案を雑誌に提起した〉のを忘れたかのように、ブレーキをかけ続けている。『憲法審査会には政局を持ち込まない』という与野党の基本合意を無視していることが最大の問題点だ」


・「共産党も、『憲法審査会を動かさない』と明言している。〔志位和夫委員長〕は、自衛隊の解消、象徴天皇の存廃などに関し、党規約との違いを意識して、国民意思の重要性を指摘している。そうであるならば、憲法96条に定める改正手続きに基づき、国民の判断を仰ぐことに前向きにならなければならないはずだ」


≪国民は活発な国会審議望む≫


・「いうまでもなく、憲法改正は、主権を有する国民がその意思を表現できる唯一、かつ最大の機会である。最近の世論調査を見ると、今月14日朝刊で報じられた産経・FNNの合同調査によれば、『国会や各政党は改憲に向けた議論を行うべきだと思うか』との設問に対して、『思う』が76・5%で、『思わない』の16・0%を圧倒的に凌駕(りょうが)している」


・「憲法改正については『賛成』53・4%、『反対』34・6%。自衛隊明記に関し『賛成』48・4%、『反対』35・7%の数値が示されている」


・「また4月10日発表の共同通信のデータによれば、憲法改正の『必要』が63%で、『不必要』の36%を大きく引き離している。『必要』の中身として『憲法9条と自衛隊の在り方』が断トツの52%で次の『大災害時などの緊急事態条項の新設』31%と続いている。そして自衛隊の明記については、69%が『支持』し、『不支持』27%の2倍以上に及んでいる」


・「このように、多数の国民は国会での活発な審議と憲法改正案の提起を望んでいる。 この声に背を向ける政党・政治団体に対しては『非立憲的、反国民主権、反民主主義』との烙印(らくいん)を押さざるを得ない」


・「ともあれ、9条改正の必要性を訴えることが、特筆されることのないような、健全で成熟した憲法改正論議を望みたい。(にし おさむ)」・・・


《憲法改正の是非を問う国民投票時のCM規制について、参考人招致した民放連幹部から意見聴取した衆院憲法審査会=9日》


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