« (酪農に光を当てた『なつぞら』) | トップページ | (〔文〕の行く道は「弾劾・逮捕」か?) »

(患者は剛毅、医者は『神経質・細心』でなきゃ!)

2019年04月12日
(患者は剛毅、医者は『神経質・細心』でなきゃ!)


https://www.sankei.com/column/news/190412/clm1904120003-n1.html


・私の高校の親友が、『腎臓人工透析の身』になった。随分前の『がん闘病』の折の「放射線の浴び過ぎの後遺症だワ」と本人が自己分析している。「お前は裕福だから、『透析代・個人負担』になっても生き延びろよ」と言ったら「そうする」と言っていた。隔日の透析は、想像しただけで大変だが、頑張って欲しいと思う。


・今日は新卒入社した会社の先輩。『急性骨髄性白血病』の闘病10年で「寛解期」を勝ち取られたが、「2がん目」の『前立腺がん』の入院の日である。「今度の医者がな、慎重な人で抗がん剤を替える都度入院なんだ」と仰るので、「患者は剛毅でなきゃいけませんが、医者は『神経質・細心』でなきゃ務まりませんよ。それでいいんです」と激励しておいた。


・さて『腎臓人工透析』の中断で、24人も死なせている東京の〔公立福生病院〕、若しかして院長先生、私が言う〔剛毅なお医者さん〕じゃありませんか?


・産経ニュース・[主張] から、記事を以下。


・「【[主張] 透析治療の中止 プロセスが問われている】産経ニュース 2019.4.12 05:00」


・延命治療をしないこと自体が責められているわけではない。尊厳死のあり方については冷静な議論が必要である。 問われるのは医学的な妥当性と、患者が延命治療をしないと決めるまでのプロセスである」


・「医療職が治療の可能性や限界を十分に説明したか。患者の自由な意思表明を保証し、その決定に伴走したか。肝心な事実が不透明なままだ」


・「東京都福生市の〔公立福生病院〕で昨年8月、44歳の腎臓病の女性が人工透析の治療中止により死亡した。同病院では、この女性を含む24人が透析治療を中止するか導入しないで死亡している」


・「病院は24人に何があったのか、詳細を公表すべきだ。患者がどんな状態で、病院側がどう意思決定に伴走したのか。詳細が分からないから臆測を呼ぶ。信念に基づいて医療をしているのならば、説明責任から逃げてはいけない」


・「44歳の女性は透析中止に同意する文書に署名したが、中止に伴う体調不良から中止の撤回に言及した。症状が落ち着くと改めて透析中止を求め、死亡したという。 人は揺れるものだから、いつ気持ちが変化してもおかしくない。気持ちが変わっても構わないこと、その都度、繰り返し話し合いができることを医療職は患者に伝えなければならない」


・「東京都は立ち入り検査を行い、この女性を含む死亡した24人の診療記録や聞き取り調査を行い、意思確認の記録を残さないなど、延べ10件に書類の不備があったとして医療法に基づく改善指導を文書で行った」


・「一部の患者に対しては、代替治療の存在や本人の希望で治療の中止や非導入をいつでも撤回できることについて『説明を行った記録がない』とも指摘した。 正確な記録を残すことは必要最低限の措置である。文書がなければ、プロセスを検証することができない。その上で本当に大切なのは、丁寧な経緯を踏んだかどうかである」


・「疾患の見通しや治療の可能性について分かりやすく説明し、本人は理解していたか。延命拒否の意図が心からのものか、その意図を丁寧にくむことができたか。話し合いに家族か、これに近い人を加えることも必要である。家族も揺れる存在だからだ。 重要な問題だからこそ、必要な情報は開示してほしい」・・・

« (酪農に光を当てた『なつぞら』) | トップページ | (〔文〕の行く道は「弾劾・逮捕」か?) »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« (酪農に光を当てた『なつぞら』) | トップページ | (〔文〕の行く道は「弾劾・逮捕」か?) »

最近のトラックバック

2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ
フォト