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「日本は50年後には消滅しているだろう」

2019年03月14日
(「日本は50年後には消滅しているだろう」)


http://news.livedoor.com/topics/detail/16157386/


・さて、世界有数の投資家:〔ジム・ロジャーズ氏〕が「日本株を全て売り払い」「日本は50年後には消滅しているだろう」と著作に書いている。


・私は同氏の言う「日本は大幅なコストカットをすべきだ」には異論はない。しっかしま、それには「お上が先ず見本を見せて貰わないと」である。そう、無用な『参議院』を無くして、『衆院一院制』を実施する時が来ているのだ。


・そして、誰が考えても景気失速の日本は「この秋の消費増税は見送るべき」だと思う。私はもっと大胆に①食糧品に限り、「消費減税して5%に戻すべき」だと思っている。それと医療費個人負担だ。通常生活保護を受けている人は、『近所の医院』には来ない。会計パスだから、即、分かってしまうからだ。でもこれも事情が変った。


・私が住処にしている公団も、もう生活保護者が半分を超えたのだろうか、公団内の私の〈かかりつけ医〉にどんどんやって来るようになった。みんな涼しい顔をして会計パスして帰って行く。ちょっと待て!だ。最低でも『1割負担はして貰うべき』だ。膨らみ続ける医療費負担が、若干でも変るのではないか?こんなことからでも始めた方が良い。


・ま、何事も“驚くようなスピードで”現実のものになる現代だ。ジム・ロジャーズ氏が「50年」と言っている日本消滅は、このままでは「30年かも」知れんなぁ。私は100まで生きるので、最後は〈野ざらし〉にされて「風葬」になるのかなぁ。


・ライブドアトピックス から、プレジデントオンライン の記事を以下。


・「【“ジム・ロジャーズ" 日本はより貧しくなる】プレジデントオンライン 2019年3月14日 9時15分」


・「これから日本はどうなるのか。世界的投資家の〔ジム・ロジャーズ氏〕は『日本は50年後に消滅する。国の借金が天井知らずに増え、人口が減少し続けているからだ。食い止めるためには、移民を受け入れるしかない』という――」


■借金が増え続け、少子化が止まらない日本


・Q「日本は50年後に消滅するだろうという過激なことが、『お金の流れで読む日本と世界の未来』に書かれています。そうならないためには、今どうすればいいのでしょうか」


・A「まず若者は日本から出ていくべきだ。国の借金が天井知らずに増え、人口が減少している。これは“ある外国人”が述べている意見ではない。簡単な算数だ。足し算と引き算ができればわかる。問題は悪化する一方だ」


・A「50年後に誰がこの借金を払うのか。私ではない。他の誰も払わないだろう。だから若者には解決策がない。日本を出ていくしかないだろう。イギリスが深刻な衰退の状態にあっても、〔ビートルズ〕は国を出ていかなかった。もしあなたがビートルズなら、出て行かずに残って歌うのがいい。しかしそうでないなら、チャンスには巡り合えないだろう」


・Q「政府は何をすべきでしょうか」


・A「日本政府は“歳出の大幅カット”をすべきだ。日本の歳出と借金は制御不能になっていて、借金をどんどん増やし、増税をしている。やるべきことと真逆のことをしているのだ。人口が減少し、借金が増えている状況で、増税をするべきではない」


■人口を10倍以上に増やしたシンガポールのやり方


・Q「2007年に移住したシンガポールは、日本とは状況が違うようですね」


・A「シンガポールは人々に移住を懇願することで、人口を50万人から550万人まで増やした。しかも単に増やすのではなく、〈移住させる人をコントロール〉した。〈教育を受けた、才能のある成功した人〉をシンガポールに移住させたのだ。一方、アメリカは移住してきた人には、誰にでも土地を与えた。移住する人は誰でもよかったからだ」


・A「どちらの方法がいいか。日本人は外国人が嫌いだ。だからシンガポール・モデルに従って、コントロールしながら移住させるほうがいい。今の日本にある選択肢は、①子供を増やすか、②移民を増やすか、③生活水準を下げるか、の3つだ。今のところ日本は生活水準が下がる選択をしようとしている」


■移民を歓迎した国は繁栄する


・Q「移民を受け入れると社会が不安定になるという指摘もあります。アメリカは同化政策」を取っています」


・A「確かに同化政策のほうがいい。引き起こされる緊張がより少なくなるからだ。でも、それほど悩むことではない。アメリカで生まれた子供は自然に同化するからだ」


・Q「アメリカにも人種問題はありますが、日本でも日本生まれの非日本人に対する差別が根強くあります。シンガポールはどうですか」


・A「過去50年と比較すると、シンガポールは外国人に対する受容性が低くなっている。経済が失速してくると、他人のせいにするようになる。シンガポールは経済の失速を外国人のせいにし始めていて、外国人がシンガポールに移住するのがますます難しくなってきている」


・A「首相の〔リー・クアンユー〕は二世のシンガポール人であり、シンガポール人のほとんどが二世か三世だ。みんな同化している。でも経済が失速してくると、それを新しい移民のせいにする」


・Q「アメリカは移民の国であり、移民がいるから成功したとも言えます」


・A「アメリカが繁栄したのは移民がいるからだ。シンガポールが成功したのも移民のおかげだ。移民を歓迎した国は成功して繁栄している。今日本にいる8歳の子供が40歳になったときに何と思うだろうか。生活水準が下がり、膨大な国の借金があることに感謝するだろうか。『借金をふくらませてくれてありがとう。生活水準を下げてくれてありがとう』と言うだろうか。はなはだ疑問である」


■消費増税を実行しても日本経済はよくならない


・Q「昨秋、日本株をすべて売りましたね。何が引き金になったのですか」


・A「一つのことが引き金になったのではない。世界経済について懸念を覚え始め、安倍首相は消費税増税を行おうとしている。総選挙も近づいている。安倍首相が自分のやろうとしていることをすべて実行するなら、日本経済はよくならない。株価は高かったので、売るべき時だと判断した。株価が最終的な引き金だと言ってもいい。朝起きて突然売ろうと決めたわけではない」


・Q「昨年7月に私がインタビューしたときには、まさかあなたがその秋に日本株を売るとは思いませんでした」


・A「私もそのときは秋に日本株を売ろうとは思っていなかった。だが、変化に対応しなければひどく損を被る」


・Q「日本株を売った時には、かなり儲かりましたか」


・A「かなりの利益を得た」


・Q「利益が出ると思わなかったら、売らなかったのですか」


・A「そんなことはない。場合によっては損をしたほうがいい場合もあるからだ」


■日本が「教育ビジネス」をやるべき理由


・「日本に投資するなら『観光、農業、教育』の3つだと新刊に書かれています。日本の教育ビジネスに投資価値があると考えるのはなぜですか」


・A「今、日本の学校は空っぽだからだ。改正入管法が成立したため、その空っぽの学校はビジネスチャンスになる可能性がある。シンガポールには多くの教育ビジネスがあり、外国人が来るとそこで教育を受けている」


・A「日本はインフラが整備されている。教育ビジネスはうまくいくだろう。例えば〔東京大学〕は外国人にもコースを提供し始めている。名声もあるし、施設もある。外国人を受け入れて教育をすれば日本は活性化するだろう」


・A「空っぽの学校が余っていることはビジネスチャンスであり、誰かがそれに投資すれば大成功することができるだろう。外国人留学生も増えている。もっとたくさん受け入れて、空いている学校を使えば、大儲けができるはずだ」・・・


☆〔ジム・ロジャーズ〕 投資家 名門イエール大学とオックスフォード大学で歴史学を修めたのち、ウォール街へ。〔ジョージ・ソロス〕と共に『クォンタム・ファンド』を設立、10年で4200パーセントという驚異のリターンを叩き出し、伝説に。37歳で引退後はコロンビア大学で金融論の教授を一時期務め、またテレビやラジオのコメンテーターとして世界中で活躍していた。2007年、来るアジアの世紀を見越して家族でシンガポールに移住。


☆〔大野和基〕(おおの・かずもと) 国際ジャーナリスト 1955年、兵庫県生まれ。大阪府立北野高校、東京外国語大学英米学科卒業。1979~97年在米。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。その後、現地でジャーナリストとしての活動を開始、国際情勢の裏側、医療問題から経済まで幅広い分野の取材・執筆を行なう。1997年に帰国後も取材のため、頻繁に渡航。アメリカの最新事情に精通している。


《ジム・ロジャーズ氏(撮影=プレジデントオンライン編集部)》


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