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(地方自治体と議会が一蓮托生で、「日本を食っている」)

2019年03月30日
(地方自治体と議会が一蓮托生で、「日本を食っている」)


https://www.sankei.com/premium/news/190327/prm1903270008-n1.html


・こうやって『風光明媚』がウリの日本の景観が破壊されて行くのだと、よく分る記事だ。それよか、「素人工事業者」もどんどん参入した杜撰工事が、(話は飛ぶが)『レオパレス21』の世間を舐め切った杜撰工事に繋がっているのではないか?と思えて仕方が無い。


・それにしても「地方自治体」の無能ブリも感じさせる記事である。『国家公務員に準ずる』べき地方公務員の収入が、知らぬ間に国家公務員より高額になっているのは珍妙な「各種手当」のせいだが、こんなに無能な地方自治体を、その『議会』がコントロールしているとは思えない。みんな一蓮托生で「日本を食っている」のだ!


・産経ニュース・[太陽光発電は人を幸せにするか] から、記事を以下。


・「【[太陽光発電は人を幸せにするか](33)完工前に工事がストップ 斜面からは雨水が流れ…】産経ニュース 2019.3.30 08:00」


・「奈良市下狭川町(しもさがわちょう)。斜度が30度はあると思われる急斜面に太陽光パネルが敷き詰められている。だが、この太陽光発電所は機能していない。 経済産業省・資源エネルギー庁の公開資料によると、売電権(ID)を持っているのは、中国地方の新聞社の子会社」


・「この斜面の工事を行ったのは、注文住宅事業の『ハビタクラフト』(群馬県伊勢崎市)。平成22年、群馬県高崎市で昭和クラフトの名前で設立された同社は、MISAWA internationalと提携することで業績を伸ばし、同25年、東証TOKYOPROマーケットに上場を果たす。(注・MISAWA internationalとミサワホームに資本関係はなく、全くの別会社)」


・「ところが、MISAWAHABIRAと商号を変更した平成28年、東証への上場が廃止されてしまう。 この間、ミサワホームの創業者で同社の経営不振の責任を取る形で引責辞任した三沢千代治氏が上場廃止の直前まで社長を務めていた。 地元の人に聞くと、完工前に工事がストップしてしまい、機器はそのまま。雨が降ると土砂や雨水が麓まで流れてくるので、頭を悩ませているのだという」


・「農作業をしていた地権者の男性に話を聞くと、一瞬、顔を曇らせた後、『自分で土嚢を積んだ。水がどうしても…ねっ」と言ったきり黙ってしまった。 急斜面に張られたパネルの周囲は、手入れをする人もなく雑草が生い茂っている」


・「新聞社の担当者は『奈良市の会社に工事の手配その他はお願いしています。早く完工するよう要請していますが、工事が止まっているので困っています』と話す。今後、同社はこれ以上、太陽光発電所の売電権(ID)を所有する予定はないという。 ハビタクラフトは取材に回答しなかった」


     □


・「静岡県河津町では平成30年、太陽光発電施設の建設を町内に抑制地区を設けることで規制する条例案を可決、成立させた。 条例案で河津町は制定理由として『森林伐採による景観の阻害』と明示している」


・「河津町川津筏場に造成された太陽光発電所。黒い太陽光パネルが黒い波のように並べられている。三筋山南側斜面に広がる発電所。事業主は『河津ソーラーエナジー合同会社』(東京都千代田区)。本店所在地は会計事務所内となっている。いくつかの大規模太陽光発電所(メガソーラー)がここを本店所在地にしている」


・「天子平と地元で呼ばれる別荘地周辺に、河津町によると約39ヘクタールのメガソーラーが建設されている。林地開発の申請者は『ソーラーフロンティア』(東京都港区)。薄膜型太陽電池モジュール製造販売を業とし、昭和シェル石油が100%株主のかなり大手の企業だ。 施工は大林道路など大手企業も入った共同企業体(JV)」


・「河津町の中心部からもパネルの一端が見える。同町は2月下旬から3月上旬に咲く『河津桜』が有名だ。開花期間中、町中心部で祭りを催し、90万人を超す人出があるというのに、会場からも太陽光パネルが目に入るということで、地元の『景観を損ねるのではないか』という声が町議会に出されていたという」


・「別荘地の住民の男性は『何の説明もないまま、うちの区では、ある程度工事が始まってから知ったんです。ただ、道路を拡幅してくれなどといった住民の要望は受け入れるとのことなので、認めていかないと仕方ないんじゃないでしょうか』と話した」


・「別荘地の周囲では親子連れと思われるシカや、キジが歩いているのも見た。自然豊かな土地だ。ある町議は『このメガソーラーの建設が条例制定の一因になったのは間違いない』と話している。 ソーラーフロンティアも取材に答えなかった」


・「甲府市善光寺。ここでも東京都に本社を置く会社が太陽光発電所を建設した。これが市議会や県議会の一部で『甲斐善光寺の境内から発電所が見える。景観を損ねる』と反対意見が出た。 近所の住民によると、工事中にも大雨が降った際に土砂が民家に流れこみ、太陽光発電事業者が謝罪に来たという。 この業者は取材に『工事の途中で地元の皆さんにご迷惑をかけた。今後は細心の注意を払って運営していく』と答えた。(WEB編集チーム 三枝玄太郎)」・・・


《別荘地を登った先に造られた太陽光発電所=平成30年9月、静岡県河津町川津筏場(三枝玄太郎撮影)》


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