(百の論評よりも1枚の風刺画:英下院)
2019年03月30日
(百の論評よりも1枚の風刺画:英下院)
https://www.sankei.com/world/news/190330/wor1903300026-n1.html
・約10年前の絵だというから、今の『英下院』のブッたるんだ政争を揶揄したものではない。ってことは、もう10年も前から英国は風刺画家からしたら「こんなモノ」だったのだろう。或いは風刺画家独特の「遠目」が有ったのかも知れない。
・私も若い頃は意気盛んで、盛んに風刺画を描いていたが、あれ、結構パワー燃焼が要る。60歳からパソコンが触れるようになったので、「風刺画の代わりにブロガー」になった。今「ココログが10年ぶりのリニューアル」とやらで難儀しているが。
・友人から「ココログにログイン出来ない(重い)んで、GOOGLEに織伊友作と入力して、サクサクと読んでるよ」とメールが有ったが、「それじゃPV(ページビュー)カウントされない。PV加算はブロガーの唯一の楽しみだ。暫く辛抱してくれ」と頼んだが、はて、この不具合いつまで続くのやら?
・産経ニュース から、記事を以下。
・「【バンクシー、離脱を揶揄? 英政界描いた作品投稿】産経ニュース 2019.3.30 12:32」
・「正体不明の路上芸術家〔バンクシー〕が28日、英国の欧州連合(EU)離脱を巡って混迷する英政界を揶揄(やゆ)するかのような過去の作品を写真共有アプリのインスタグラムに投稿した」
・「約10年前にキャンバス上に制作された絵画で、英国が本来離脱するはずだった29日の前日に公開されたこともあり、話題となっている」
・「英下院の議場とそっくりな場所に、与野党議員の代わりに無数のチンパンジーが描かれている。下院では〔メイ首相〕の離脱合意案が繰り返し否決されて手続きが滞り、離脱日が延期される大きな要因となった」
・「絵画は英南西部ブリストルの美術館で、28日から一般向けに展示されている。バンクシーはインスタグラムに『(本来の)EU離脱日を記念して美術館が展示した』と投稿した。 バンクシーは英国を中心に活躍。ブリストル出身の男性との説もある。(共同)」・・・
《英南西部のブリストル市立博物館・美術館に展示されたバンクシーの作品。英下院を模した場所に無数のチンパンジーが描かれている(同館提供)》
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