« (ショボイ手から対韓制裁:「TPP加入『拒否』」) | トップページ | (千秋楽に「無慈悲」な大一番) »

(ゴラン併合『承認』 米は中東の緊張高めるな)

2019年03月23日
(ゴラン併合『承認』 米は中東の緊張高めるな)


https://www.sankei.com/column/news/190323/clm1903230002-n1.html


・アメリカの『母屋』は〔英国〕であると考えられがちだが、アメリカで巨大な富を得た伝統的“財閥”は〈ユダヤ系〉が多い。だからアメリカの『母屋』は〔イスラエル〕であるとの考え方も成り立つ。


・「占領地は占領した国のモノ」となれば、最近の〔プーチン〕による『クリミア併合』も、その昔敗戦日本から強奪した①南樺太も②国後・択捉・歯舞・色丹の『日本の北方領土』も、『南』の〔李承晩〕に奪われた『竹島』も、みんな「奪った者勝ち」になってしまう。


・その内〔チャイナ〕の『一帯一路・高利貸し商法』で奪われた国や港や島々は、「みんなチャイナのモノ」になってしまうぞ! 私は〔トランプ〕の強引ディールは嫌いではないが、「イスラエルのゴラン併合」を「承認」するってのは、中東紛争に「加油!」するものではないのか?


・「【[主張]ゴラン併合『承認』 米は中東の緊張高めるな】産経ニュース 2019.3.23 05:00」


・「〔トランプ米大統領〕が、〈イスラエルが1967年の第3次中東戦争でシリアから奪った占領地ゴラン高原〉をめぐり、イスラエルの主権を認める考えを表明した。 ゴラン高原併合は国際的に承認されていない。シリアのアサド政権を支援する〔ロシア〕や〔イラン〕の反発も予想される。トランプ氏の発言は中東の緊張を高めるもので、極めて問題だ」


・「67年戦争では、イスラエルがわずか6日間で、周辺の広大な地域を占領した。ゴラン高原はいまに続く占領地の一つだ。 だが、戦争で奪った『領土』を認めないのが国際ルールである。中東に限らず、力ずくの現状変更を許すわけにはいかない」


・「同年、『国連安全保障理事会』はイスラエルに占領地からの撤退を求める決議を採択し、中東紛争の政治解決に向けた基礎となった。 ゴラン高原の主権承認は、こうした〈中東和平の精神〉を逸脱するものであり、懸念はしかも、この地域のみにとどまらない」


・「ロシアの〔プーチン政権〕が、2014年に隣国ウクライナを侵略した『クリミア併合』で、正当性の主張に利用する可能性はないのか。 トランプ氏は、ゴラン高原について『イスラエルの戦略や安全保障、地域の安全にとって重要』という。だからといって武力併合を認めてよいことにはなるまい」


・「トランプ政権は一昨年、〈エルサレムをイスラエルの首都〉と認定した。占領地の東エルサレムを含む全域を首都とする同国の主張は、国際的に認められていない。 中東和平は、国際社会全体が取り組むべき課題であり、米国が〔イスラエル〕と〔アラブ〕との仲介役などとして主導してきた」


・「従来と同じでは和平は進まないというトランプ氏の考え方も理解できなくはない。だが、トランプ氏がどんな構想を描いているのか、展望は示されないままだ。 ゴラン高原の主権承認は、来月総選挙を控え、苦戦が伝えられる〔ネタニヤフ首相〕を利するのは間違いない」


・「トランプ氏自身にも来年の大統領選に向け、〈親イスラエルの保守派キリスト教福音派〉の支持を固めておきたい思惑があると伝えられる。 敵対するイスラエルとイランは内戦のシリアを舞台に散発的に交戦している。中東に新たな火だねを持ち込むのが危険であることは誰の目にも明らかなはずだ」・・・

« (ショボイ手から対韓制裁:「TPP加入『拒否』」) | トップページ | (千秋楽に「無慈悲」な大一番) »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« (ショボイ手から対韓制裁:「TPP加入『拒否』」) | トップページ | (千秋楽に「無慈悲」な大一番) »

最近のトラックバック

2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ
フォト