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東京五輪「南北チーム」を歓迎できるか

2019年02月13日
(東京五輪「南北チーム」を歓迎できるか)


https://www.sankei.com/column/news/190213/clm1902130004-n1.html


・記事中から、「『平和の祭典』が朝鮮半島問題を根本的に解決する。そうした印象付けについて、その欺瞞(ぎまん)性は改めて問いただすまでもない。 猿芝居のための場所をやすやすと提供するのは、お人よしであるだけでなく、国益を害することにさえなりかねない」・・・大いに賛同する。


・〔大阪万博〕と、その跡地に「〔統合型リゾート施設(IR)〕を」という発想は、は、「ゴミ島として放置されて来た」大阪西部の再開発により〔キタ〕〔ミナミ〕に次ぐ〔ニシ〕繁華街の創出という大きな夢が有るが、【2020東京五輪&パラ五輪】は、一体何を創出するのか?


・ハッキリ言えば、〔キタ〕〔ミナミ〕ならぬ『南北朝鮮』の宥和猿芝居に、日本という国が巨費を投じて「舞台を提供するだけ」ではないのか?


・産経ニュース・[耳目の門] から、記事を以下。


・「【[耳目の門](5)東京五輪 『南北チーム』を歓迎できるか 石井聡(産経新聞・論説委員長)】産経ニュース 2019.2.13 07:45」


・「国際法も常識もうち捨て、韓国が徴用工判決やレーダー照射で日本との関係を破壊している。政府は理路整然と対応に努めているが、それに比べると曖昧にしている問題がある。 【2020年の東京五輪】に際し、南北は『統一チームを結成して参加する』-と勝手に盛り上がっている。そのことを、聞こえないふりでもするような態度をとり続けているのだ」


・「『統一チーム』以前の問題として、北朝鮮の参加を心から歓迎することなどできるのか。若い指導者が超大国の元首を相手に立ち回ろうと、〈多数の日本人を拉致したテロ国家〉であり、〈核兵器の脅威を振りかざす異常な体制〉であることに変わりはない」


・「さらに、昨今の日韓の状況をみれば、『時がたてば解きほぐせる関係悪化のレベル』だと位置づけるのは楽観的すぎる。 『平和の祭典』の言葉を持ち出されると途端に思考停止し、無条件に受け入れる。そんな開催地(国)でありたくはない」


◆横紙破りの数々再現か


・「昨年2月の『平昌五輪』ではアイスホッケーの女子合同チームが結成された。五輪のアイスホッケーは登録選手が23人と定められているのに、これに北朝鮮の選手数人を合流させることが認められた。 5月の卓球世界選手権の団体戦では、南北の女子チームが準々決勝で対戦するはずだったのに回避し、合同チームを結成した」


・「十分な準備や打ち合わせはなく、他のチームの迷惑など気にも留めない横紙破りの数々である。 言うまでもなく、『韓国は南北融和』を演出し、『北朝鮮は国威発揚』を狙う。『国際オリンピック委員会(IOC)は和平進展の担い手』を演じる-という構図だ」


・「応援団が統一旗をなびかせ『ウリヌン・ハナダ(われわれは一つだ)』と絶叫する。来年、東京を舞台に同じことが繰り広げられるかもしれない。 すでに女子バスケット、カヌー、ボート競技で『統一チームが決まった』と伝えられる。日本側はどこまで相談にあずかっているのか、心許(もと)ない」


・「しかしながら、日本の意向でどうにかなるかというと、極めて難しい事柄である。IOCはオリンピック憲章によって強大な力を与えられているからだ」


◆政治利用が平和損なう


・「オリンピズムの根本原則には、スポーツ団体が『外部からのいかなる影響も受けずに選挙を実施する権利』を持つとある。そのくらいならよいが、驚くのはIOC委員の資格や地位に関する記述である。 『政府、組織、その他の団体から、自身の行動や投票の自由を妨げるおそれのある命令や指示を受けてはならない』」


・「IOCが誤った行動をとった場合、責任ある政府なら是正を求める。だが、それは一切受け付けない。IOCの無謬(むびゅう)性を一方的に宣言しているかのようだ」


・「開催地がIOCと結ぶ開催都市契約では、運営を含むすべての権利がIOC側に委ねられている。だからなのか。北朝鮮の参加や南北統一チームの動きについて、責任ある立場の人物が明確に『異を唱える』のを聞いたことがない」


・「組織委員会会長の〔森喜朗元首相〕は、日本人拉致問題に触れながら『日本人の気持ちもしっかり承知して、これからの話も進めていただければ』と語った。 〔小池百合子東京都知事〕も拉致、核問題を挙げ『東京大会に参加するなら、これら懸念の払拭を北朝鮮がなすべきこと』と述べた。『受け入れがたい』と明言する人はなかなかいない」


・「五輪憲章に戻ると、競技会場などでいかなる政治的プロパガンダも許可されないとして、五輪の政治利用は禁じられている。だが、実際に起きていることは何か。南北とIOCの三者が一体となって『融和の機運』を高めるために五輪を政治利用している」


・「『平和の祭典』が朝鮮半島問題を根本的に解決する。そうした印象付けについて、その欺瞞(ぎまん)性は改めて問いただすまでもない。 猿芝居のための場所をやすやすと提供するのは、お人よしであるだけでなく、国益を害することにさえなりかねない」


・「オリンピック・ムーブメントは『平和でよりよい世界の構築』への貢献を目的としている。五輪に参加すること自体、平和への貢献を約束するのと同義であるべきなのだ。 北朝鮮の真の非核化が実現し、拉致問題が解決に向かう。『それを見極めてからフル回転で歓迎の準備』を始めたとしても、非難を受けるいわれはあるまい」・・・

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コメント

この問題は私が常々苦々しく思っていることとドンピシャです。 オリンピックに政治を持ち込まないと言いながら、これは正にスポーツを政治利用している典型例です。 南北朝鮮が仲良くしているところを世界に見せたければ、それぞれのチーム同士がルールを守って正々堂々を戦い、試合が終われば勝敗に関わらず相手を讃えるというスポーツマンシップをアピールすれば良いだけの話だと思います。
但し、その前に国際ルールも守れない南北朝鮮がオリンピックに参加する資格があるかどうかは分かりませんが・・・・。 冴えちゃん

冴えちゃん様、

コメント、有難うございました。『北』は論外ですが、『南』も本性を見せて来ましたね。
アメリカとの「仲介役」と「物乞い」で日本には面従腹背ながら、ま、一応『日米韓』と
いう括りの中には居ました。

しっかしま、「レッドグループ入り」をにおわせたら、〔チャイナ〕も〔ロシア〕も意外に
友好的。「もうアメリカなんか怖くない!」と錯覚して本領発揮ということでしょう。
日本なんざ、軽視・無視が本音です。

在韓米軍は撤収して、日本は「レッドグループ」と対峙すべきです。自然に「憲法改正
を急げ」の国論が沸き立ちます。日本人は『外圧』が無ければ変われない民族なのです。

ドイツが1990年には「フツーの国」になったように、馬鹿馬鹿しい『専守防衛』という
国是を捨て、自衛隊は交戦権は当然、先制攻撃も出来る『防衛軍』にするべきです。
「核武装」はNATO同様、「アメリカの核シェアリング」でいいでしょう。

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