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アメリカの都合、日本の都合

2019年01月27日
(アメリカの都合、日本の都合)


https://www.sankei.com/premium/news/190127/prm1901270007-n1.html


・アメリカにはアメリカの利害が有ろう。私はアメリカは、「『北』のICBM廃棄」が精一杯だろうと思う。しかもこれは、今のところ ①グアムや、②ハワイ までの未完成品なので、〔グアム基地〕や〔ハワイ基地〕に、幾重にも『迎撃ミサイル』さえ装備すれば、ま、撃ち落せるのだろう。


・日本にとっては、「短・中距離ミサイル」の方が脅威だ。距離が短いので、防ぎようも無いようだ。ならば一発喰らってから、『北』を石器時代に戻すほどの「反撃能力」が必要だ。憲法改正で、「九条に『自衛隊を明記する』」などの「赤ん坊の欠伸」みたいなことを言っててどうするんだ!


・英国や仏国が静かなのは、「核武装」もして「交戦権」も持っている『フツーの国』だからである。『南』までが敵国となった今、日本は憲法を改正して、堂々と「交戦権」を保有し、イスラエルと同様に「公表しないが核武装している」という不気味さを身に纏う時である。


・産経ニュース から、記事を以下。


・「【[久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ] 米朝再会談で日本が懸念するトランプ流ディールの中身】産経ニュース 2019.1.27 01:00」


・「2月下旬の開催が決まった『米朝首脳会談』だが、その行方には早くも悲観的な見通しが広がっている。楽観的なのは米ホワイトハウスだけで、専門家からは『懸念されるのは北朝鮮の対応よりトランプ式ディールの方だ』との指摘もある」


・「昨年6月のシンガポールでの最初の首脳会談以降、北朝鮮は非核化への具体的措置を何ひとつ取っていない。トップダウンを好むトランプ大統領は、ひそかに核開発をさらに進める〔金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長〕とどんな会談を行うのか?」


★ビッグ・ディールへの懸念


・「『北朝鮮が核放棄し全面査察を受ける完全な非核化を行う可能性はゼロに等しい』とみる日米韓の北朝鮮専門家が憂慮するトランプ流ディールとは、主に次の3つだ。(1)現在の核凍結(2)事実上の核軍縮交渉(3)大陸間弾道ミサイル(ICBM)凍結あるいは廃棄など」


・「対する北朝鮮は『対価』として『制裁解除』を要求しているが、制裁は国連決議や米国内法で立法措置が取られているためビッグ・ディールになりにくい。こうした事情から『朝鮮戦争の終戦宣言や、在韓米軍の見直しや撤退などの政治的決定』が見返りになり得るようだ」


・「米朝首脳会談に関する関係国の懸念は、実は、トランプ・金正恩会談の『本当の中身』であるという。昨年6月の1回目の首脳会談では、両政権幹部を交えた首脳会談の他に、トランプ大統領、金正恩氏に通訳を交えただけの会談も行われた。外交筋によると、この種の会談では通訳が内容を報告するのが通例だが、トランプ大統領はこれを行わなかったという」


・「このため『終戦宣言』や『在韓米軍撤退』、『米朝平和条約』など、北朝鮮側がノドから手の出そうな『対価』について2人の間で何が語られたのか不明で、来月の首脳会談で『取引』される可能性がある-というわけだ」


★北朝鮮は核ミサイル開発を加速させた


・「シンガポール会談以降、北朝鮮が核ミサイルの生産や開発を中断、縮小した形跡はない。米紙ワシントン・ポストは昨年7月末、米情報機関の衛星分析で、平壌近郊の山陰洞にある大型施設で、ICBMの生産が会談以降も続いていると伝えた」


・「また米シンクタンクの『戦略国際問題研究所(CSIS)』は11月、北朝鮮当局が公表していない推定約20カ所のミサイル運用基地のうち、13カ所の場所などを特定したと発表。米NBCは12月27日、『北朝鮮が2020年までにおよそ100発の核弾頭を持つこともありえる。これは、英国の保有分のほぼ半分に当たるレベル』との米専門家の調査分析を伝えている」


・「『トランプ政権内では『シンガポール会談が失敗だったとの認識』がほぼ共有されている。しかし長期的な目標より短期的な成果を求める大統領の要請が強いようだ』(外交筋)。短期的な成果とは『米朝対話が前進している』という事実だという」


★米国のゴールポストは動いた?


・「トランプ政権高官の発するコメントには、完全な非核化が一向に進まない事態への『いい訳』や今後への『予防線』が増えた。トランプ大統領は今月の〔金英哲副委員長〕との面会後、ツイッターで『メディアは私たちが北朝鮮との間で大いなる進展があったことを評価しようとしない。オバマ政権の末期と今を比べてみてほしい』と北朝鮮の挑発が止まったことについてのメディアの評価に不満を表し、一方で金英哲氏との面会は『素晴らしい会合だった』と自賛した」


・「〔ペンス副大統領〕もすぐさまFOXテレビに『北朝鮮は現在、核実験やミサイル発射を行っていない』と述べて大統領をフォローし、〔ポンペオ国務長官〕も同様の発言を繰り返している」


・「ポンペオ長官は次回の首脳会談について『米国民の安全が最終的な目的だ』(1月11日)とも語っており、『完全な非核化』は急激に後退中だ。ポンペオ発言を根拠に拡散しているのが、ICBM廃棄での米朝妥協という「ICBM取引説」だ」


・「『ICBM廃棄説』は第3国経由の北朝鮮筋からもまことしやかに流れいる。それによると、『このままでは米国は経済制裁緩和しない。ICBM廃棄には応じる余地がある』(北朝鮮情報関係者)という。こうした情報は北朝鮮が米国等の反応を測るため故意に流している可能性も指摘されている」


・「ICBM凍結は『米国の安全』に直結し、同時に短・中距離弾道ミサイルを脅威とする日韓と米国の利害を切り離すことにもなる。北朝鮮は〔安倍晋三首相〕がトランプ大統領にアドバイスを繰り返す日米関係を問題視しており、日米分断策を探しているのも事実だ」


・「本来の『完全な非核化』は、まず核・弾道ミサイルの関連施設に関する申告リスト提出が大前提だが、北朝鮮は拒否し続けており、目下は制裁緩和を条件に寧辺の核施設閉鎖の用意を表明している。北朝鮮の非核化のカギは、米朝協議の最終ゴールまで米側が制裁を続行することに掛かっている。(編集委員)」・・・


《久保田るり子さん》


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