伊調馨選手が「17年ぶり日本人に敗戦」
2018年12月22日
(伊調馨選手が「17年ぶり日本人に敗戦」)
http://news.livedoor.com/topics/detail/15777885/
・そりゃ、昨日あの〔羽生善治九段〕が竜王戦に敗れ「27年ぶりに無冠」となった年末だもの、〔伊調馨選手〕が「17年ぶり日本人に敗戦」しても不思議は無い。
・しかも記事の括りにあるように、勝った〔川井梨紗子選手〕は、「伊調や吉田沙保里が休養していたリオ五輪以降、世界選手権で2連覇するなど、第一人者として日本女子をけん引する存在となっていた」と言うのだから不思議はない。
・ライブドアトピックス から、デイリースポーツ の記事を以下。
・「【伊調馨17年ぶり日本人に敗戦…川井梨紗子に敗れて“対日本勢70連勝”でストップ】デイリースポーツ 2018年12月22日 11時12分」
〈「レスリング・全日本選手権」(22日、駒沢体育館)〉
・「女子57キロ級の1次リーグB組初戦で、五輪4連覇の〔伊調馨〕(34)=ALSOK=と、リオデジャネイロ五輪63キロ級金メダルの〔川井梨紗子〕(24)=ジャパンビバレッジ=が4年ぶりに対戦し、川井梨が2-1で勝利した」
・「伊調が日本選手に敗れるのは2001年全日本女子選手権での吉田沙保里戦以来17年ぶりで、対日本人では70連勝でストップした」
・「初戦からいきなり実現した日本史上初の『五輪金メダリスト対決』は川井梨に軍配が上がった。序盤から手の内を探り合うように組み合って膠着(こうちゃく)状態が続くと、伊調にパッシブ(消極的な選手への摘発)が2度与えられ、川井梨に1点が入った」
・「さらに、またも伊調のパッシブで川井梨が加点し2-0。試合終了前には、川井梨の方に2度目のパッシブが入り2-1で6分間が終わった」
・「互いに再戦を見越して手の内を隠すような展開だった。前日、第1シードの〔坂上嘉津季〕(ALSOK)が膝のけがで欠場することが決まり、エントリー人数が8人から7人に減ったため、世界連盟の規定で、2組に分かれての1次リーグ戦が行われることになった」
・「各組上位2人が決勝トーナメントに進むため、伊調と川井梨が順当に勝ち上がれば、23日に行われる決勝で再び激突する可能性がある」
・「伊調と川井梨の最後の対戦は14年12月の全日本選手権で、過去3戦は伊調が全勝していた。川井梨は、伊調や吉田沙保里が休養していたリオ五輪以降、世界選手権で2連覇するなど、第一人者として日本女子をけん引する存在となっていた」・・・
《初戦で伊調馨(右)に勝利した川井梨紗子=駒沢オリンピック公園総合運動場体育館(撮影・棚橋慶太)》
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