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18歳の勇気ある告発、報われるか?:体操協会

2018年08月31日
(18歳の勇気ある告発、報われるか?:体操協会)


https://news.nifty.com/topics/gendai/180830266471/


・また英国の歴史家〔ジョン・アクトン卿〕の格言を引用しなければならない。『権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗する』 である。


・日本大学の不沈戦艦・理事長の例、日本ボクシング協会の例・・・など枚挙に暇が無い。正に『権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗する』の通りである。


・体操の〔宮川紗江選手〕は、健気にも立ち上がった。芳紀18歳である。この「勇気ある告発」を蔑(ないがし)ろにするようでは、日本の「体操競技」ももう、駄目だろう。嬉しいことに『高須クリニックの〔高須カッチャン〕が「宮川選手支持」を名乗り出てくれている。世論もこの「勇気ある告発」を支持するだろう。宮川紗江選手、頑張れ!


・ニフティニュース から、日刊ゲンダイDIGITAL の記事を以下。


・「【宮川選手が告発 体操協会の“女帝”塚原本部長パワハラの全貌】日刊ゲンダイDIGITAL 2018年08月30日 15時25分」


★18歳の勇気ある行動は報われるのか。


・「29日、『体操女子リオ五輪代表』の〔宮川紗江選手〕が都内で会見を開いた。 発端は宮川選手への指導中に暴力行為があったとして、日本体操協会が〔速見佑斗コーチ〕(34)に無期限登録抹消処分を科したことだ」


・「これに宮川選手が文書で反論。この日、暴力があった事実は認めた上で『(1年以上前の)暴力のことを使って、私とコーチを引き離そうとしているのではと考えている』と言い、『何日も自分の気持ちと向き合ってきた。嘘偽りなく話します』と宣言した宮川選手の口から飛び出した内容は、想像を絶する協会のパワハラの数々だった」


・「そして、常にその中心に君臨していたのが、『朝日生命体操クラブ』の監督を務める〔塚原千恵子女子強化本部長〕(71)だ」


■引き抜きの常套手段


・「宮川選手によれば、『ナショナルトレーニングセンター(NTC)』で代表合宿中だった今年7月、〔塚原強化本部長〕とその夫である〔塚原光男体操協会副会長〕(70)に呼び出され、本部長から速見コーチの暴力行為を認めるよう執拗に求められたという」


・「否定を続けると、副会長から『除外されたら困るのは、あなた。今すぐ(コーチとの)関係を切りなさい』と迫られ、本部長からも『暴力を認めないと、あなたが厳しくなる。あのコーチはダメ。だから伸びないの。私は速見より100倍よく教えられる』と証言を強要された」


・「これに宮川選手が改めて『家族と先生(速見コーチ)を信頼して一緒にやっていく』とクビを横に振ると、本部長は『家族でどうかしている。宗教みたい』といよいよ高圧的になり、延々2時間に及んだ説得の中で、『五輪に出られなくなるのよ』と脅しまで受けたという。 いずれも協会による速見コーチへの聴取すら行われていない段階だったという」


★体操関係者の話。


・「『その後、宮川選手は塚原本部長の付き人から朝日生命体操クラブへの加入を勧められたと言っていましたが、これは塚原本部長の常套手段です。朝日生命は自力で選手を育てる力が乏しく、他のクラブで実力をつけてきた選手を獲得する手法でクラブを強化してきた』」


・「『代表合宿に呼ばれた有望選手に『うちの方がうまくなる』『あのコーチはダメ』と声をかけて勧誘する手口は業界内で有名です。リオ代表の宮川選手も東京五輪の有望株。高校卒業をきっかけに、朝日生命へ入れようと画策したフシがある』」


・「『宮川選手と速見コーチの所属先で、今回の一件で2人を解雇した『株式会社レインボー』は当初、塚原本部長と無関係だったが、徐々に塚原夫妻に取り込まれていったと聞いています』」


★今回と酷似した事件は以前にもあった。


・「2013年当時『羽衣体操クラブ』の〔井岡淑子コーチ〕が指導中、女子選手2人に暴行したとして、傷害容疑で書類送検された。1人は10年に階段から突き落として打撲。もう1人は11年に髪を掴んで振り回し、鼻を殴って骨折させた」


・「井岡氏は15年に無期限登録抹消処分に。この日、協会が会見の冒頭で口にした『本会は平成25年以来、一貫して暴力撲滅に取り組んでおり……』というのは、この事件を指している。前出の体操関係者が言う」


・「『井岡コーチの場合、今回の件と違って本当に暴力がヒドかった。被害者選手の親が助けを求めたことで発覚、妥当な処分といわれました。けれども事件には裏があった。当時、『羽衣体操クラブ』で井岡コーチが教えていた選手の中に〔杉原愛子〕という選手がいました。現在、朝日生命に所属する代表候補選手です』」


・「『コーチの不祥事を機に、『それならうちで練習しなさい』と本部長側が声をかけ、朝日生命に引き取られる形で移籍している。つまり、塚原本部長は事件を利用して有望選手の引き抜きに成功したことになるのです』」


・「宮川選手は会見で、代表選手とは別件で協会に定められた『2020年東京五輪特別強化選手』(以下、2020)についてこう話していた。 『代表選手を追い抜いて海外派遣を受けたり、ナショナル選手より上の立ち位置で優遇される。トライアウトを受けて、強化本部長に許可されると(「2020」に)なれるが、すごく不透明。詳しく調べてもらいたい』」


・「戦略が不透明だったため宮川選手が参加を拒むと、NTCの利用を制限されたという。圧力に負け、6月にメンバー入り。『五輪に出られなくなると言われて入った。活動する中で、合宿という実態がなかったり、あまりにも不透明なところが多く、脱退を希望しているところ』と話した」


■「日本のコーチはクレージー」


・「今年度の体操女子ナショナルコーチの中には朝日生命所属のコーチや塚原本部長と親しい指導者も在籍している。別の体操関係者が言う。 『朝日生命のコーチはナショナルコーチとしてJOCから給料をもらっているのに、普段は朝日生命でチームの指導をしている。NTCでも朝日生命の選手しか熱心に指導しないそうです』」


・「宮川選手の告発から1時間半後、体操協会が会見。山本専務理事は『たとえ五輪のためだったとしても暴力は断じて許さない。暴力の根絶を徹底していきたい』と語気を強めた。しかし、あろうことか、塚原夫妻もその暴力指導を容認していたというウワサもある」


・「『朝日生命の選手や出身者が被害者です。試合中にもかかわらず選手を陰に連れていってビンタしている現場は複数の人に目撃されている。昔はもっとヒドかった。演技に失敗して頭から落ちて脳震とうを起こしている選手を、心配するどころか裏でボコボコにしていたという話まであるほど。そういった暴力指導を看過していたというのです。国際大会だったので、海外の選手は『日本のコーチはクレージーだ』と目を白黒させていました』(前出の関係者)」


・「こんな話も聞こえてくる。 『朝日生命の試合に出場できるかどうか瀬戸際の選手の親は、塚原夫妻への付け届けが必須だといいます。中身によって優遇されたり、渡さなければ出場の可能性が低くなるともっぱら。お中元やお歳暮を贈ったら、気に入らなかったのか、送り返された人もいるそうです』」


・「宮川選手の投じた一石は果たして、体操界の闇にメスを入れることになるのかどうか」・・・


《噂の〔塚原夫妻〕》


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