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『日本の児童文学書』世界をリード

2018年05月09日


http://news.livedoor.com/topics/detail/14686971/


・この出版不況と少子化の世相の中、『日本の児童文学書』が世界をリードし始めている。(1)SNS(電子出版)との連携、(2)教育熱心な家庭による子らへの『秀逸な本』の買い与えなどが「日本国内で広がり、やがて世界へ」・・・というパターンだ。


・電車に乗っていても、殆どのクソガキがゲームに興じている中、稀に(1)単行本を読んでいる子や、(2)明らかに電子書籍を読んでいる子の佇まいは、神々しくさえ見える。


・「16歳までに読んでおかなきゃならない本。18歳までには熟読しておかなければならない本」と言って、川端康成の【踊り子】、武者小路実篤の【友情】を私に呉れたのは、高校剣友ながら中学浪人して1歳年長の〔星野清和〕クン(故人)だった。


・私は彼のお陰で高校1年生で読書に芽生えた。〔夏目漱石〕も〔芥川龍之介〕も、片っ端から読破した。「その年代までに読んでおかなければならない本」・・・少年とは思えない「深い諭(さとし)の言葉」だった。


・「『日本の児童文学書』世界をリード」・・・素晴らしいことではないか。「80歳までにあと2冊、85歳までにももう2冊、90歳までに大作を!」と燃えている私には、この上ない支え・力になる記事である。


・ライブドアトピックスから、産経新聞 の記事を以下。


・「【日本の児童文学に高まる評価 『アンデルセン賞』相次ぎ受賞 国内市場も話題書続々】
産経新聞 2018年5月8日 23時17分」


・「日本の児童書に、国内外から熱い視線が注がれている。 『児童文学のノーベル賞』といわれる〔国際アンデルセン賞〕の作家賞をこの5年で2人が受賞するなど、日本作品の存在感が国際的に向上。『国内では、深刻化する出版不況と少子化』という逆風にさらされながらも市場は堅調だ。好調の背景には何があるのか。(海老沢類、本間英士)」


・「国際アンデルセン賞の作家賞は、『1956年から2年に1度』贈られている。日本人受賞者は、童謡【ぞうさん】の作詞で知られる〔まど・みちおさん〕(94年)1人にとどまっていたが、2014年に『守り人』シリーズの〔上橋菜穂子さん〕(55)が、今年は『魔女の宅急便』の〔角野栄子さん〕が相次いで射止めた」


・「推薦を行う『日本国際児童図書評議会(JBBY)』会長で、翻訳家の〔さくまゆみこ〕さんは、『2人とも実力と独自の世界観を持ち、作品に普遍性がある点が評価されたのでは』と推測する」


・「日本作品に共通するのが『心情描写の細かさ』や『装丁の良さ』だ。ただ、国際市場では欧米系言語が主流で、存在感はそれほど高くなかった。このため、JBBYは優れた作品を紹介する冊子を海外で配布するなど情報発信を強化。優秀な翻訳家らに認知を広げた」


・「さらに、アニメや漫画、ゲームなどのブームも追い風になった。児童文学に詳しい評論家の〔野上暁さん〕によるとブームに牽引され、海外出版社が日本発の作品に着目。『魔女の宅急便』どもアニメ化され、知名度の高さも受賞に影響したとみられる」


・「今春には、イタリアで開かれたボローニャ国際児童図書展で、〔福音館書店〕が最優秀児童書出版社賞(アジア部門)を日本の出版社で初受賞」


・「野上さんは『新刊が年に数千冊単位で出てジャンルも多様。書店に行けば世界各地の名作児童文学も手に入る。日本ほど児童書が多い国はないのでは』と語り、児童文学の担い手を育む豊かな“土壌”を指摘する」

    ◇

・「〔出版科学研究所(東京)〕によると、児童書の推定販売金額は平成28年まで3年連続で前年比プラスを記録。29年は前年比0・5%減の864億円とほぼ横ばいだったが、紙の出版物全体の市場が前年比6・9%減と大幅に落ち込む中で、その健闘ぶりは際立つ」


・「毎年のように生まれる話題書が市場を牽引する。動物の生態をユーモラスに紹介する【ざんねんないきもの事典】(高橋書店、28年刊)は今年2月に100万部に達し、昨年刊の続編も売れている」


・「翻訳ミステリーやSFに強い〔早川書房〕が昨年11月に初めて出した絵本【えがない えほん】も18万部。今月NHKでアニメ化された【おしりたんてい】(ポプラ社)のように累計200万部を超える人気シリーズも出ている」


・「同研究所の〔久保雅暖研究員〕は、堅調の土台として『教育熱心な親や祖父母』の存在を挙げる。子供一人にかけられるお金が増え、親族が熱心に本を買い与えている現状があるという」


・「イラストレーターの〔ヨシタケシンスケさん〕や〔のぶみさん〕ら新進絵本作家の活躍が目立つほか、〔早川書房〕や〔高橋書店〕といった新規参入組も増加。児童書は近年、よりバラエティー豊かになっている」


・「久保研究員は『大人が読んでもクスリと笑えるシニカルな目線の作品も増え、幅広い読者層をつかんでいる。とくに写真映えする絵本はSNSでの拡散力も強く、今後も健闘が期待できるのでは』と話す」


・「IBBYは、角野さんの作品を『革新的でユニーク。幅広い年齢の読者に向け、多様なアプローチをした』と分析。おばけのキャラクターが活躍する【アッチ コッチ ソッチの小さなおばけシリーズ】や、アニメ映画化もされた【魔女の宅急便】などを挙げ、『自由な想像力と、子どもや若者の感性への洞察力を持った作家で、良質な文学を親しみやすいものにした』」と功績を評価した」


・「8月30日、〔ギリシャ・アテネ〕で開かれる『IBBYの世界大会』で賞状とメダルが贈られる」・・・

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コメント

ひさしぶりにブログ読ませていただきました。お元気そうで嬉しいです。
わたしは、このホームに来てから、すっかり不精になって、なかなか
ブログも書けません。すっかりダメ人間になってます。何とか気を奮い立たせて
と、思うのは毎日ですが、続きません。

寅どしより様、

コメント、有難うございました。

私は 「91歳の元女医先生がブログガ書ける」 ことを尊崇しているのでありまして、
私の 『長い記事【 のお付き合いを望んでいません。

『ダメ人間』 どころか 『素晴らしいお人』 と、いつも尊敬しております。『お命の養生』
のため入られた施設だと思います。『頭の養生』 は別次元です。

ポツポツと 【寅どしよりの徒然草のブログ】 を更新してくだされ。私ら 『フアン』 は、
それが 「100歳達成’」 を望んでおります。フレーフレー 「トラ・ジョ!」 ・・・

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