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がんに関する「偽情報」の広まり

2018年05月06日
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http://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/%e3%81%8c%e3%82%93%e3%81%ab%e9%96%a2%e3%81%99%e3%82%8b%e3%80%8c%e5%81%bd%e6%83%85%e5%a0%b1%e3%80%8d%e3%81%ae%e5%ba%83%e3%81%be%e3%82%8a%e3%80%81%e8%8b%b1%e7%a0%94%e7%a9%b6%e8%80%85%e3%81%8c%e6%87%b8%e5%bf%b5/ar-AAwMiWp?ocid=iehp


・【愛知県がんセンター】に18年も通う古参兵になると、世話になっているドクターたちが一様に仰る「発がんの最大要因は、『煙草』と『酒』ですよ」の言葉が「耳タコ」になっている。


・確かに「中小企業経営というストレス」と「浴びるほどの酒」で「107kg(高校剣道部主将当時は67kg)の肥満体になっていたこと」「〔マールボロの赤〕を1日80本~100本」喫っていて、私は2000年・58歳で『ステージⅣ・末期大腸がん』になった。


・流石にその折に煙草は止めたが、「人生の伴侶」である酒は止めない。解脱状態の余生が辛いのだ。そして2008年〔分化型胃がん〕、2015年〔未分化型胃がん〕になった。煙草は止めているので、やっぱり『飲酒』が原因なのだろう。


・私の初版本:【生還へのフォアボール】317Pに、〔安保 徹ドクター〕の「無理な生き方による『交感神経緊張の持続』が、発がんの原因」という説が載せてある。私にはあまりにもピッタリであったのでウン、ウンと読んでしまったのだ。長くなるがご紹介する。破線内に。


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・私は本書第一章1に、《終章で述べるが、『がん免疫療法』の専門医の言う「無理に無理を重ねるような、ストレスの多い生活を続ける人はがんに罹りやすく、そういうタイプは、前兆として歯周病と痔疾が表われる」・・の通り、私は歯周病に罹り、同時に痔も悪くなって行った・・》と書いているが、私ががんに倒れるプロセスは、「安保説」の通りだったように思われる。


◇人間の自律神経は、『交感神経』と『副交感神経』から成る。交感神経が活性化するとエネルギーを消費する「活発な体調」になり、副交感神経が活性化すると、エネルギーの消費を抑制したり蓄積する「休息の体調」になる。


◇人間の体の防御系は白血球であり、その基本型は体の中に入って来た異物を捕らえて貪食(どんしょく)するマクロファージである。


◇白血球は、『顆粒球』(好中球、好酸球、好塩基球から成る)と、『リンパ球』(T細胞、B細胞、NK細胞らから成る)の二大防御細胞で構成される。


◇白血球を構成する顆粒球とリンパ球の割合は、「65%と35%」のバランスである。


◇細菌処理に優れた顆粒球は、交感神経のコントロール下にあり、小さな異物処理に優れ免疫を司るリンパ球は、副交感神経のコントロール下にある。つまり交感神経が活性化すると、白血球中の顆粒球が増加し、副交感神経が活性化すると、白血球の中のリンパ球が増加することになる。


◇がんばり屋タイプは無理な長時間労働を続けるので、交感神経は緊張の連続で顆粒球が増多し、先ず血流障害(低体温)や歯周病、歯槽膿漏、痔の悪化を引き起こす。顆粒球の増多が続くと白血球の中のリンパ球は減少が続き、T細胞・B細胞。NK細胞といった免疫細胞の力を弱めて発がんに繋がる。  ・・・・


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・「魚のお焦げはがんになる」という都市伝説を信じてお見えの方々には「読解」は困難かも知れないが、私はこの「煮え切らない記事」より真っ当だと信ずる。


・MSNニュースから、Forbes JAPAN  の記事を以下。


・「【がんに関する『偽情報』の広まり、英研究者が懸念】Forbes JAPAN  2018/05/05 16:00」


・「〔© atomixmedia,inc 提供〕 一般的にがんを引き起こす原因と考えられているものは、数多くある。だが、それらの中には〔洗剤類〕や〔電子レンジ〕、〔ストレス〕など、発がん性があると科学的に証明されたわけではないものも多い」


・「英国で1330人を対象に実施、先ごろ〔European Journal of Cancer〕に発表された研究結果によると、調査対象者の3分の1以上が『〔食品添加物〕と〔遺伝子組み換え食品〕はがんの原因になる』と誤解していた」


・「これらについては過去数十年間の研究で、『がんを引き起こすことはない』との結果が示されている」


・「研究チームは調査対象者らに対し、がんの原因になると見られているものについて『実際に発がん性があると科学的に証明されているのか』どうか質問。また、対象者の生活習慣や健康状態についても尋ねた」


・「その結果、『携帯電話とWi-Fiを含むさまざまな電子機器が発する電磁波の発がん性』については、それぞれ35%、23%の人たちが、『がんの原因だ』と認識していた」


・「これらについては現在のところ、発がん性があることを裏付けるだけの十分な科学的証拠は得られていない」


・「研究を主導した英リーズ大学の〔サミュエル・スミス博士〕は、『説得力ある証拠が示されていないものについて、これほど多くの人がリスク要因と認識していることは気掛かりだ』と述べている」


・「★インターネットが影響・・・・ 過去の研究との比較から、科学的に証明されたわけではないものに関して『がんの原因になる』と誤解する人が増え始めたのは、世紀の変わり目ごろだと見られている。私たちがインターネットやソーシャルメディアを通じて、ニュースや情報にアクセスするようになった結果でもあると指摘される」


・「『がんと診断されるケース』の約40%は、『生活習慣』を変えることによって予防が可能だ。だが、予防できるかどうかは、私たちの認識が正しいかどうかにかかっている」


・「たとえがんのリスクを低減させるために行動を変えたいと思ったとしても、原因を正しく理解していない人、あるいは全く誤った努力をしている人は多いと考えられる」


・「★喫煙・肥満については『正しく理解』・・・・ 研究チームは、すでにがんの原因になることが科学的に証明されているものについても調査。その結果、恐らく驚くには値しないが、回答者の88%は『喫煙ががんの原因となり得る』ことを正しく理解していた」


・「また、60%以上の人は『標準体重を超えている』ことや『日焼け』が、がんの原因になる可能性を認識していた。 一方、がん発症の原因となるその他の行動については、あまり正しく理解されていないことが分かった。『アルコール』と『加工肉』が原因になり得ると答えた人は、それぞれわずか41%、24%だった」


・「研究チームはそのほか、がんの原因に関する理解ついて、社会人口統計学的な分析も行った。その結果、教育水準が高い若い世代ほど、発がん性のあるものについて正しく認識していることが分かった。また、『がんの原因についての誤解がある人ほど、喫煙の習慣がある人』が多いことも確認された」


・「今回の研究結果は、がん予防活動を行う組織や慈善団体の目を覚まさせるものと言えそうだ。科学的根拠によって発がん性があると証明されたものであるかどうかを周知させるためには、さらなる活動が必要だということを示している」


・「〔スミス博士〕は、『日常の生活における決断について、より多くの人に十分な情報を得た上での決定を促し、同時に不要な心配を取り除くためには、がんの原因について一般に周知させるための活動の強化が不可欠だ』と指摘している」・・・


《【生還へのフォアボール表紙》


Photo_3


《裏表紙》

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