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階級ピラミッドの最下層に:貴乃花親方

2018年03月29日
(階級ピラミッドの最下層に:貴乃花親方)


https://www.asahi.com/articles/ASL3Y5HX2L3YUTQP01L.html


・貴乃花親方には、何か「勝算」でも有ったのだろうか? 「協会との対立を煽っただけ」なら、余程酷いタニマチである。結果を見れば「何の勝算も無かった」「単に『ガキのグズリ』だけだった」ことになる。


・今の大相撲人気は、偏に『若貴人気』が興したものと言っても過言では無い。私は『栃若時代』も『柏鵬時代』も『輪湖時代』も見て来たが、「大相撲ファン層」を拡大し深耕したのは、何と言っても『若貴人気』だった。


・その貴乃花だが、先ずは「兄の若乃花」と絶縁し、「実の母:藤田紀子氏」とも絶縁した辺りから「変人ぶり」が垣間見られたが、今回の大騒動で、存分にその大変人振りを見せ付けてくれたものだ。


・そして仲間内(年寄会)から総スカンを食らい、「契約解除」(相撲協会から追放)の噂も流れる中、ついにその大変人が折れることになった。或る意味、弟子の〔貴公俊(たかよしとし)〕が暴力事件を起こして、親方を「協会に留まる」親孝行をしたのかも知れない。


・GOOGLEニュースから、朝日新聞 の記事を以下。


・「【平成の大横綱、階級ピラミッドの最下層に 年寄まで降格】朝日新聞・鈴木健輔 2018年3月29日20時19分」


・「約5カ月にわたった大相撲の騒動は、〔貴乃花親方(元横綱)の降格〕という形で一応の決着を見ることになった。同時に暴力問題を起こした2力士の出場停止処分も発表された。今後、日本相撲協会が暴力根絶へ向け、一体となって取り組めるかが試される」


・「一時は協会トップの座をうかがった〔平成の大横綱〕が、階級ピラミッドの最下層、年寄まで降格された。もう後はない。再三、協会と対立した貴乃花親方への『最後通告』と言える」


・「〔元横綱日馬富士〕による傷害事件を巡る対応で理事を解任された貴乃花親方。役員待遇委員に下がり、理事候補選の落選を受けて委員になった。さらなる降格となった今回の処分の根拠は大きく2点だ」


・「まず暴行した〔貴公俊〕の監督責任。これだけなら、同様に弟子が暴行問題を起こした〔峰崎親方(元幕内三杉磯)〕と同等の減給が相当との見方があった。問題はもう一つの方、勤務態度だ」


・「出勤要請をたびたび拒否し、来たと思ったら役員にあいさつして、すぐ帰る。声が聞こえて振り返ったら、もう貴乃花親方がいなかった、と話す理事もいた。問題発生時も早退していて対応に当たれなかったのは痛恨だった」


・「『これでやっと貴乃花親方と決着をつけられる』と色めき立つ声もあり、役員以外の親方衆で作る年寄会には『契約解除』を求める強硬意見が事実あった。 『年寄会の意見は参考にする』と話すある理事は、『引きずられすぎてもいけない』とも言っていた」


・「人気の高い貴乃花親方を追放すれば、協会が、世間から逆風にさらされるリスクもある。『板挟み状態だった』(協会理事)。降格より軽い業務停止など検討過程で別の案も浮かび、なかなか結論は出なかった」


・「最終的に貴乃花親方の反省した態度も加味され、降格に落ち着いた。貴乃花親方は処分後、『真摯(しんし)に受け止める』とのコメントを出した。言葉通りなら、昨年から続いた対立は終わりを迎えることになる。(鈴木健輔)」・・・


《日本相撲協会の階級と貴乃花親方の3度の降格》


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