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『邪馬台国九州説』:卑弥呼の前方後円墳か?

2018年03月27日
(『邪馬台国九州説』:卑弥呼の前方後円墳か?)


http://news.livedoor.com/topics/detail/14487080/


・昨夜「力尽きて」ご紹介出来なかった記事である。『邪馬台国九州説』に立つ「学者」や「古代史フアン」には堪らない話だろう。


・記事中からだが、「奈良盆地の『纏向(まきむく)遺跡』と『箸墓(はしはか)古墳』の調査が進んだことにより、近年は『畿内説を有力視』する声が強まっていた」のだが、不自然な点も有るのだ。


・(1)何故、福岡県『志賀島』で、「漢の皇帝から送られた金印」(解説:『漢委奴国王 (かんのわのなのこくおう) 印』)が見つかっているのか。


・(2)瀬戸内海は遥か後世、『福原京』(神戸)を拓いた〔平清盛〕によって膨大な掘削工事の末『正確な海路図』が作られるまで、「海の難所」であったことが知られている。何故古代の船が瀬戸内海を自由に行き来して、畿内から大陸と交易路が持てたのか・・・などである。

・しっかしま、『邪馬台国九州説』には地元の村役場が「冷水」を浴びせている。記事の括りである。「調査には自治体の協力が欠かせないが、赤村役場の文化財担当者は『丘陵は自然の地形で前方後円墳である確証がないため発掘調査の予定は現在ない』と否定的で、調査実施のハードルは高そうだ」・・・


・ライブドアトピックスから、NEWSポストセブン の記事を以下。


・「【福岡で『卑弥呼の墓?』発見か それでも調査の予定ない理由】NEWSポストセブン 2018年3月26日 16時0分」


・「古代史最大の謎がついに解明か──。福岡県の赤村にある丘陵をめぐって、〔西日本新聞〕が報じた『『卑弥呼の墓では』巨大な前方後円墳? 謎の丘陵』(3月20日付)という記事が大きな話題を呼んでいる」


〈全長は約450メートル。日本最大の前方後円墳『大山古墳』(堺市)(解説;だいせんこふん=仁徳天皇陵とされている)の墳丘長に迫る大きさとあって、古代史ファンからは『卑弥呼の墓では?』といった期待の声も聞かれる〉


・「地域住民などによる『豊の国古代史研究会』の調査では、後円部に当たる部分は直径約150メートルで、これは〔魏志倭人伝〕にある「卑弥呼の墓の直径の記録」とほぼ一致するのだという」


・「卑弥呼が治めた『邪馬台国の所在地』については、長く「九州か」「畿内か」で論争が続いてきたが、奈良盆地の『纏向(まきむく)遺跡』と『箸墓(はしはか)古墳』の調査が進んだことにより、近年は畿内説を有力視する声が強まっていた。しかし、この丘陵は、九州説巻き返しの切り札になる可能性を秘めているという」


・「『福岡は『志賀島』で漢の「皇帝から送られた金印」(解説:『漢委奴国王 (かんのわのなのこくおう) 印』)が見つかるなど、古代の中心地だったことは間違いない。この丘陵がもし〔前方後円墳〕だということになれば、再び九州説の可能性が高まることになり、古代史ファンとしては夢のある話です』(歴史研究家の河合敦氏)」


・「ところが、高まる期待とは裏腹に発掘調査が始まる見通しは立っていない。『豊の国古代史研究会』の一人が事情を打ち明ける」


・「『発掘には文化庁に届け出た上で厳しい審査が必要とされる。丘陵地の地権者の方で発掘に反対している方もおり、現状としては本格的な調査に取り掛かることができないでいる。たまたま遺物が出てきた、といったことでもあれば調査のきっかけになるのですが……』」


・「調査には自治体の協力が欠かせないが、赤村役場の文化財担当者は『丘陵は自然の地形で前方後円墳である確証がないため発掘調査の予定は現在ない』と否定的で、調査実施のハードルは高そうだ」


・「“巨大な謎”のまま封印されてしまうのか。 ※週刊ポスト2018年4月6日号」・・・


《たしかに前方後円墳のようにも見えるが(Google Earthより)》


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