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日本の国家理性は『永続』?

2018年02月16日
(日本の国家理性は『永続』?」


http://www.sankei.com/column/news/180215/clm1802150006-n1.html


・あまり長くないが、〔筑波大学大学院教授・古田博司〕先生の講義を受けているような、格調高い記事である。先生は「〔アングロ・サクソン〕という民族のすごいところは、『国益』ということで大多数がちゃんと動くことである」 「〔ユダヤ〕という民族のたくましいところは、『生存』という国家理性を持ったことである」・・・と説かれる。


・では〔日本人の国家理性〕とは何か?是非読み解いて戴きたい!


・産経ニュース・[正論] から、記事を以下。


・「【なぜ親方は101人もいるのか、なぜ首相は平昌五輪開会式に行ったのか…国家を強くする『常識』を持とう 筑波大学大学院教授・古田博司】産経ニュース・[正論] 2018.2.15 11:00更新」


・「常識のない私まで常識について語らなければならない時代になっている。ということは、日本人に常識がなくなってしまったのではなく、常識まで論理的に語らなければよく分からない時代になってしまったということだ」


・「でも元の常識で考えてほしい。大相撲の協会の理事選挙、なぜ選挙人の親方が101人もいるのか。ディズニー映画の『101匹わんちゃん大行進』じゃあるまいし。常識的におかしくはないか」


・「安倍晋三首相はなぜ韓国のオリンピック開会式に行ったのか。もう社会主義経済なんかやっていない、ただの独裁国を欽慕(きんぼ)する空想社会主義者の“文在寅ルーピー政権”を国益のために説得しに行ったのである。これが常識であり行っても無駄だというのは、私の意見にすぎない」


・「★≪自分たちの文化を育てない韓国≫・・・・ じつは常識には、国家も民族も絡んでいるのである。国家というのはハード、民族というのはソフトだと思うと分かりやすい。民族が50以上ある中国では、いったいだれが中国人なのかよく分からない。そこで、『中華民族』などというウソをつく」


・「民族とは何かといえば、『因果のストーリーを共有する人々』のことである。因果のストーリーとは、歴史、文法、常識などのことをいう。こうなればこういう行動を取るとか、こう喋(しゃべ)ればうまく通じるとか、『こうするとこうなる』式の因果のストーリーである」


・「これを豊かにするのが文化だ。刺し身はこう切ると日本料理が美しくなるとか、そういう体得の集積である」


・「韓国はこれがダメだ。もともと宗主国文化を主の文化として、自分たちの文化を育てない。チョゴリだってチェゲジメグチ(蒙古文語)、壁掛けのメドゥプはシナの結芸(チェイー)、シナ料理の火鍋子(フォクォツ)は神仙炉(シンソンノ)に化けている」


・「その上、1970年代に文教部主導で、『われわれは中国文化を受け入れそれを模倣するに留(とど)まらず、またそれに同化しわが文化の本当の姿を失うことはなかった。わが民族は中国文化を受容し、それを民族と国家の繁栄に適切に、再び創意力を発揮し、新しい文化を創造してきた』(韓国教育開発院『高等学校世界史』国定 79年)と、また『自己チュウのウソ』を全国に教え広めてしまった」


・「これが、『受容すればわれわれのものだ』という、いわゆる『ウリジナル』へと発展していくのである。剣道も茶道も孔子様までウリ(自分たち)のモノと言ってはばからなくなった」


・「だから文教政策は大事なのである。〔藤原正彦〕さんが『愚かなる小学校英語』(『週刊新潮』)で諭している。2020年から小学校の英語が教科に格上げされる。教科書が作られテストが行われ、通知表に成績がつく」


・「でも、小学校教諭で英検準1級以上を持つものは1%もいない。また教師の過労死が増えるだけ。それで子供の頃から英語をうまく操る人への憧れと劣等感を育むだけ。常識で分かることを論理的に言わなければならない」


・「会社でも銀行でも、官庁でも大学でも相撲界でも、いま上の方の人たちに物の分からない人が増えている。物が分からないというのは、時間の変化、時代の推移が分からないということだ。近代は終わったし、資本主義はグローバル段階に入ったのである」


・「ネットでモノ・ヒト・カネが自由に速く動く。かつてそれで国境も消えると言った人たちがいた。ところが常識では逆だ。世界経済はさながらサバイバルの様相を呈し、失敗した国家はどんどんダークサイドに落ちていく」


・「★≪新時代の「因果のストーリー」を≫・・・・ 国家はマネジメントの単位となり、国民の国家に対する依存度は増している。こんな時代に民族の『弱った腕を強くし、よろめく膝をしっかりする』(イザヤ書35-3)のは当たり前ではないか。ナショナリズムとか、右傾化の問題ではないのである」


・「私がよく、『国家理性』という言葉を使うのもそのためだ。〔アングロ・サクソン〕という民族のすごいところは、『国益』ということで大多数がちゃんと動くことである」


・〔ユダヤ〕という民族のたくましいところは、異民族が行きかうあんな廊下のような地形で、紀元前に追い出されたのに、もう一度戻ってきて、今度は『生存』という国家理性を持ったことである」


・「そのハードがアメリカとイスラエルという国家であり、グローバル化したサバイバルの世界で、両者が緊密になっていくのは新時代の『因果のストーリー』である」


・「では、日本の国家理性は何か。天皇陛下の存在から学んで『永続』が良いと思う。古代イスラエルにヒビという民族がいた。モーセとヨシュアの軍に負けて、井戸など水専門の奴隷にされてしまうが、ユダヤ教を受け入れて200年後、神の家も置かれる有力なギベオン人として再生した」


・「歴史の『因果のストーリー』は『今』に教訓として使える。(筑波大学大学院教授・古田博司 ふるたひろし)」・・・

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