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「ちょっと いい話」:小平・李選手

2018年02月19日
(「ちょっと いい話」:小平・李選手)


https://news.nifty.com/topics/yomiuri/180219224588/


・国同士、国民同士がいがみあう日本とサウスコリア、オリンピックの選手同士でも例外ではない。敵の「剥き出しの敵愾心」に、日本選手も反応してしまうのだ。


・しっかしま、この『女子500mスピードスケート』の新旧女王の「互いをリスペクトしあう姿、会話」は感動的である。


・3連覇に挑み、命懸けでスケーティングした〔李相花(イ・サンファ)選手だったが、敵地オランダに移住し、徹底的に鍛え上げなおした〔小平奈緒〕選手に、その栄光は阻まれた。しかしレース後の話はホント、「ちょっと いい話」である。


・ニフティニュースから、読売新聞 の記事を以下。


・「【違うサングラスだった小平…替え忘れるほど集中】読売新聞 2018年02月19日 08時03分」


・「【江陵カンヌン=石坂麻子、竹田章紘】18日の平昌五輪スピードスケート女子500メートルで、小平奈緒選手(31)が五輪新記録で悲願の金メダルに輝いた」


・「小平選手は競技後、『すべて報われたような気持ちです』と万感の思いを語った。銀メダルになった長年のライバル、〔李相花=イ・サンファ〕選手(28)との友情に、会場からは大きな拍手が送られた」


・「『涙でかすんでみんなの顔が見えなかった』。小平選手はレース後、そう目を潤ませた。インスタートから大きなストライドで加速し、五輪新の〔36秒94〕でリンクを駆け抜けた。ゴール後、タイムを確認すると、満足したように目を閉じ、大学時代から一緒にやってきた〔結城匡啓〕(まさひろ)コーチと力強くタッチした」


・「この日のサングラスはいつもの試合用とは違った。結城コーチによると、試合用のサングラスに替えるのを忘れるほど集中していたという。レース後、小平選手は『主将を任された時、(金メダルは取れない)ジンクスがあると言われたが、500メートルは自信があった。それを示すことができた』と胸を張った」


・「金メダルが決まった後、小平選手が歩み寄ったのは、李選手だった。『(競技後の)相花を見る目は、友達を見る目だった』という小平選手は、『プレッシャーは相当だったと思う。私は相花をリスペクトしている』と語りかけたという」


・「バンクーバー、ソチ五輪を連覇した李選手は、0秒39差の銀メダル。泣きじゃくる李選手と抱き合い、2人は国旗を掲げて一緒にリンクを回った」


・「国際大会で対戦し続けてきた2人はライバルであると同時に友人。小平選手が韓国まで遊びに行き、李選手も小平選手に会いに来日した。ソウルでの大会後、空港に急ぐ小平選手に李選手がタクシーを手配し、料金を払ってあげたことも。小平選手は和食が好物の李選手に日本食を送っている」


・「競技後の記者会見で李選手は、小平選手を『特別な友人』とし、『ライバルであることが、私の記録を伸ばしてきた』と話した。小平選手も『人としても選手としても尊敬できる友達』と李選手をたたえた」


・「会場の江陵オーバルには、地元の長野県からも大勢の応援団が駆け付けた。 小平選手の父の安彦さん(62)は『ついにつかんだ』とぼうぜんとつぶやいた後、『人生の中でこんなにうれしい日はない。娘を誇りに思う』と喜んだ。母の光子さん(62)も『こんなに幸せでいいのかしらと思います』と笑顔を見せた」・・・


《スピードスケート女子500メートルでレースを終え抱き合う、金メダルの小平選手(右)と銀の李相花選手(18日、韓国・江陵で)=守谷遼平撮影》


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