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小池氏自身の夜郎自大な錯覚が正解なのだ

2017年10月28日
(小池氏自身の夜郎自大な錯覚が正解なのだ)


http://www.sankei.com/politics/news/171028/plt1710280013-n1.html


・「私はどこで失敗したのか」・・・小池〔みどりの狸〕の問いに産経が答えている。3つの答えは記事をお読み戴ければ解るが、いずれも正解である。しっかしま、私に言わせれば肝腎要が抜けている。そう、「小池氏自身の夜郎自大な錯覚」だ。


・先の東京都知事選、『ドン』と呼ばれる自民都連幹事長の支配で、自民都蓮は腐り切っていた。それを統括するのが「殆ど寝ているような」石原伸晃。自民党都知事候補は、その石原伸晃が担ぎ出した「岩手県知事として三期、岩手をボロボロにして四期目を自ら降りた」増田寛也というオッサン。


・そこへ颯爽と登場したのが〔緑のジャンヌ・ダルク=小池氏〕だったのだ。増田寛也という無所属ながら自民党推薦の酷すぎる候補、同じく無所属ながら民進党が推す鳥越俊太郎というボケ老人・・・敵陣のオウンゴールで「勝つべくして勝った」楽勝選挙だったのだ。


・これが「大衆の熱気」「大衆の強い追い風」と錯覚した「小池氏自身の自惚れ」に繋がって行ったというのが、私が感じている肝腎要である。


・産経ニュース・[WEB編集委員のつぶやき]から、記事を以下。


・「【『私はどこで失敗をしたのか』小池百合子さんの問いの答えは3つある そして朝日よ…】産経ニュース・[WEB編集委員のつぶやき] 2017.10.28 08:40更新」


・「『私はどこで失敗をしたのか』 小池百合子知事は選挙終盤、こう側近に問うたという。その答えは、3つある。第1に小池氏が衆院選出馬を見送ったこと。これで希望の党への期待が一気にしぼんだ」


・「小池氏が出て、首相候補に名乗りを上げていたら、『小池首相』誕生は濃厚だった。『鉄の天井がある』と言い訳したが、今回の『完敗』で小池氏の野望はついえたように思う」


・「第2に『しがらみのない政治で日本をリセット』を実現するための政策があまりに空虚で、結局『モリ・カケ』(森友・加計学園問題)批判に頼ったこと」


・「第3に候補者も側近も力不足だったことだ。若狭勝氏の『(政権奪取は)次の次』発言で国民は白けた。 ただ巷間、敗因とされる『排除』は正しかったと言っておく。志を同じくする者が政党に集うのは当たり前のハナシだ」


・「22日に投開票された衆院選で自公は大勝した。好むと好まざるとにかかわらず結果に従う、それが民主主義のルールだ。にもかかわらず『自民党が圧勝ということにはなるが、安倍政権ではない方がいいという人の方が多いようだ』というような意味不明の理屈をこねるメディアが少なくない。こういう分析には胸が悪くなる。これこそ『フェイクニュース』だ」


・「23日付朝日新聞は『『1強』政治を続けるのか』という署名記事を1面に載せたが、『有権者は引き続き自公に政権を託したが、一方で長期政権に対する飽きや嫌気を感じている』『圧倒的な与党の獲得議席と、底流にある民意のバランスや濃淡にズレを感じる』と断じているが、いずれも筆者が『感じる』ことが根拠だ」


・「社説も『選挙結果と、選挙戦さなかの世論調査に表れた民意には大きなズレがある』としたうえで『選挙結果と違う世論』『筋通す野党への共感』『白紙委任ではない』との小見出しがちりばめられているが見苦しい。あたかも世論調査の方が国政選挙より価値があると言わんばかりだ」


・「一方で、選挙結果をめぐる海外マスコミの見解が的を射ている。 小池氏が都知事として出張先のパリで敗北を認めたことについて、仏紙フィガロ(電子版)は『逃亡中の女王のようだ』と皮肉を込めて報道した」


・「同紙は、希望の党は『(政策)信条より、利己的な計算や利害によって作られた』と酷評。ニュース局『フランス24』は『バブルが弾け、小池人気は低迷した。彼女は選挙当日、日本におらず、都知事としてパリのイベントを訪問することを選んだ』と伝えた」


・「米ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)は社説で『希望の党や立憲民主党は経済運営や直面する北朝鮮の脅威に関し、有権者を納得させることができなかった』と指摘した」


・「ワシントン・ポスト紙(同)は、米外交問題評議会シーラ・スミス氏が与党の3分の2以上の議席獲得を『首相の指導力に対する真の承認』と明言した」


・「かように、自国の一部新聞を読んでも『ファクト』が分からず、外国メディアの分析の方が的確であるという状況に陥っている。そんな独善的な日本の多くのメディアは消えゆく運命だ」


・「朝日よ、日本の主たる論点は『モリ・カケ』ではない。その現実を認め、迫り来る日本の『国難』打開へ、われらマスコミも力を尽くそうではないか。(WEB編集チーム 黒沢通)」・・・


《「大衆の強い追い風」と錯覚した〔緑のたぬき〕》


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