怪我の急増=四股の激減:大相撲
2017年09月13日
(怪我の急増=四股の激減:大相撲)
http://news.livedoor.com/topics/detail/13603792/
・そういわれて見りゃ、巡業先の体育館では四股は踏めないわなぁ。かと言って、外の空地での「山稽古」も警備上出来ないし。「怪我の急増=四股の激減」という因果関係には大いに納得出来る。
・こうなりゃ、部屋毎に「四股連続100回とか200回とか」、厳しい「四股ノルマ」を果たした上でないと稽古はさせない・・・という、申し合わせをした方がいい。力士生命に関わることだ。
・ライブドアトピックスから、朝日新聞デジタル の記事を以下。
・「【シコ減っちゃった? 休場力士急増の.『非常事態』に思う】朝日新聞デジタル 2017年9月12日 21時54分」
・「大量の休場者が出て『非常事態』になった要因の一つが、土の上で踏むシコが減っている事実だと思う」
・「はっきり分かるのが巡業先での風景だ。昔から会場は体育館などが使われるため、土俵以外はタイルや板張りが多い。それでも以前は『山げいこ』と呼ぶ空き地やグラウンドに円を描いただけの土俵を作り、そこでよくけいこした。円の周りでは十分にシコを踏み、たっぷり汗をかいた」
・「ところが最近は警備上の問題もあり、山げいこはほとんどない。力士は各部屋のけいこ以外では土俵でしか土の上でシコが踏めない。弾力性のある土と違い、硬い床の上でシコをたくさん踏むとひざなどに負担がかかる。結果、回数も減り、体作りを筋力トレーニングに頼る傾向が見える」
・「巡業は本場所とともに相撲協会を支える二本柱。時代にあった環境作りも必要だと思うが、力士側にも基本を見直し、工夫する意識の改革が重要だろう」
・「シコの『質』と『量』を高めることは、必ずけが防止につながる。(竹園隆浩)」・・・
《確かに今も、四股の綺麗な力士には拍手が挙がる》
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