『爆買いされる日本の領土』宮本雅史著
2017年07月23日
(『爆買いされる日本の領土』宮本雅史著)
http://www.sankei.com/life/news/170723/lif1707230008-n1.html
・全ては過疎化・都市集中の跳ねっ帰りである。「対馬が危ない!」「北海道が危ない!」などは、私も何度もブログ紹介して来た。しっかしま、「国が、地方自治体が動かない」のではどうにもならない。
・著者は、外国資本による日本の国土買収を『武器を持たない戦争』と呼んでいるらしいが、その通りである。「日本列島は、日本人のためだけに有るのではない」と、ついチョッと前の『馬鹿総理』が言っていたが、その通りになって来ているのではないか?
・山に豪雨が降れば、樹木が隊列を組んで押し流されている。国有林は日本の山林の7割と聞く。以前のように『営林署』が在り、毎日黙々と作業員が「間伐作業」を行っていれば、こんなことはない。「枝が繁る分だけ、根が張る」からだ。山崩れは「天災」ではなく「人災」=山の保守を放り投げているからだ。
・『武器を持たない戦争』で日本は敗れ、特にチャイナの属国になる運命なのか?
・産経ニュース・[書評]から、記事を以下。
・「【『北海道を中国32番目の省に?』止まらぬ買収 『爆買いされる日本の領土』宮本雅史著】産経ニュース・[書評] 2017.7.23 09:29」
・「外国資本による日本の不動産買収が止まらない。たとえば長崎県・対馬には韓国が、北海道各地には中国が仕掛けている。北海道では、ほぼ村ごと買収された例もあり、『北海道を中国32番目の省に?』といわれるほどの勢いだ」
・「過疎化や経済疲弊で、背に腹は代えられない地元の事情もある。だが、わが国には、外国人の土地取得に歯止めとなる規制もなく、逆に売買を加速しそうな施策の動きさえある」
・「著者が『武器を持たない戦争』と呼ぶ外国資本による日本の国土買収。その驚愕(きょうがく)の実態をリポートし、安全保障の警鐘を鳴らす。(角川新書・800円+税)」・・・
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