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支那人に公徳心ねぇ?

2017年07月30日
(支那人に公徳心ねぇ?)


http://www.sankei.com/west/news/170730/wst1707300007-n1.html


・江戸時代の日本の話をしよう。時代劇で「私腹を肥やすワル侍」と結託しているのは、大抵【三河屋】だった。「ムフフ、三河屋、お主もワルよのう」のアレである。ところが【三河屋】に【越後屋】が混ざるようになった。私は「三越が、よくクレームを付けないものだ!」と気を揉んだ。


・そう、「現金掛け値無し。計り小売りも可」という当時としては斬新な商売で、【越後屋(後の三越)】は財を成した。江戸時代の日本人は、富める者は社会還元をしていた。先ず「商家は軒先を長く」した。庶民が「雨宿り」出来るようにしたのである。(長い時は2時間はザラだったという)


・当時の和紙に燈油を塗った和傘は高価で、庶民には手が出せなかった。妾を囲えるような金持ちでも、「どこから持って帰って来たのか?」とカミサンに勘繰られる傘は、妾宅にも置いておけない。たまに来てくれた旦那が、「そろそろ帰るぞ」と言ったら、ジャンジャン雨が降って来た。妾は小躍りして喜ぶ光景を『遣らずの雨』と言う。粋な言葉だ。


・さて【越後屋】の話。当時としては巨費を投じ、『番傘』を作って店頭に置いた。壱・弐・参・四・五・・・と、和傘の屋根に巨大な漆文字が書いてある。「無料貸し出し・返却は後日」という大胆な、今でいうCMである。お陰で雨が降り出すと、江戸の街・街に、【越後屋の番傘】の花が咲いたという。


・江戸っ子の公徳心の上に乗った見事なCMだが、返却率は100%だったという。1.先ず「高価なもの」だったということ、2.巨大な番手が書かれていては、隠匿して常用していれば近所や目明し(同心の情報屋)に目を付けられる、という事情も有ったのだろう。


・日本人の公徳心は確実に落ちている。「お困りの時にはどうぞ!」と駅・駅に置いてあった『無料貸し傘』も、殆ど戻ってこないという。傘が安価になり、コンビニのビニール傘なんかが主流になった現在、「面倒くさいから、借りっ放しでいいか?」の風潮が蔓延してしまったのだろう。和傘は、今でも『番傘』と『蛇の目』に大別される。番号も書いてないのに『番傘』という、越後屋の歴史が密かに残っている。


・さて、記事では「支那人に自転車レンタルしたら、9割が盗難され、2社が倒産」とある。大手は雁字搦めのセキュリティを賭けているが、「盗まれても2割くらいだろう」と、支那人の公徳心に期待した善意の会社が、まんまとやられた話である。アタリマエダのクリケット!(たまにはCMも)である。


・産経WEST・[今週の注目記事]から、記事を以下。


・「【乗り逃げ率9割以上、中国『シェア自転車』2社が相次ぎ倒産…マナー頼みではビジネスにならず】産経WEST・[今週の注目記事] 2017.7.30 06:00」


・「中国で昨年から今年にかけて急速に普及しているレンタル自転車『シェア自転車』を展開する2社が6月、相次いで倒産した。いずれも、貸し出した自転車のほとんどが盗まれ、事業が成立しなくなったことが原因という」


・「シェア自転車は従来のレンタル自転車と異なり、スマートフォンを使うことなどにより、どこででも乗り降りができる便利さが特徴だが、一方で利用者の『良心』に頼らなければならない側面もあり、やはり、マナーという面で中国では成り立たないのだろうか」


・「★セキュリティーの欠陥につけ込まれる?・・・・中国メディアが報じたところによると、倒産したのは『悟空単車(Wukong Bike)』と『3Vbike』の2社。先に倒産した『悟空単車』は、今年初めに重慶で事業をスタートさせたが、当初投入した約1200台のうち約9割が回収できなくなった。多くのケースで電子キーを破壊されたという」


・「また同社の自転車には、他社の多くに標準的に搭載されている衛星利用測位システム(GPS)が搭載されておらず、行方不明になった自転車を『追跡』することができなかった。このセキュリティー上の問題につけ込まれたらしい。同社は資金繰りが悪化し、倒産した」


・「『3Vbike』は今年2月から河北省の廊坊市、保定市や福建省内でシェア自転車の事業を展開。こちらも開業後間もなく、投入した約1000台のほとんどが、キーを破壊されるなどして貸し出したまま戻らなくなった。同社は、全体の約2割程度の盗難は予想していたが、その割合が100%近くになることは想定していなかったという」


・「★大手2社が資金力で圧倒・・・・中国でのシェア自転車の一般的な利用法は、利用する社に登録をした上で、その社の自転車を探し、自転車についているQRコードをスマートフォンで読み取って電子キーを解除して乗る。乗り終えれば再び自転車にロックをかけて駐輪する。利用した時間分を電子決済などで支払うシステムだ」


・「シェア自転車の普及とともに新規の参入が相次いでいるが、中国国内では『ofo』と『摩拜単車(mobike)』の大手2社が業績を伸ばしており、ほかの社は資金力に乏しく、盗難防止に対するセキュリティーが万全でないケースも多いことから、盗難被害に遭いやすく、結果として経営悪化につながりやすいようだ」


・「人口の多い中国だからこそ普及するビジネスのようだが、マナーの面では疑問符がつく中国だからこそ難しいビジネスでもあるようだ。(7月23日掲載)」・・・

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