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朗報、がん抑える化合物発見!

2016年05月03日
(朗報、がん抑える化合物発見!)


http://news.livedoor.com/topics/detail/13015563/


・日本に409だったか在る『がん診療拠点病院』の総本山・『日本がん研究センター』と厚労省が、「肺がん患者1500人をピックアップ」し、1.抗がん剤で後遺症に苦しみながら闘病している患者と、2.闘病放棄し、緩和療法(痛みを取るだけ)の患者を比べたところ、70歳以上では、抗がん剤治療が殆ど効果がないことが先日公表された。


・追って、四国で肺がんの抗がん剤闘病をしていた「余命1年半」の親友が、ナント「余命1カ月半」で逝ってしまった。流石に『4がん5バトル』の戦場から、毎回帰還して17年の私(がんバトル古参兵)も、ガックリ気落ちしていた。ただまるで非科学的な大阪の友が、「友さん。こうなりゃ、俺たちは300歳くらい生きないとな!」と言ってくれた暴言が、何故か、嬉しかったものだ。


・iPS細胞の井上教授が素晴らしいのは、そのスピード感だ。明日をも知れない気持ちで闘病しているがん患者にとって、「自分が旅立って遥か先の大成功」は、他人の話だ。がん闘病者は必死で料簡も狭くなり、「将来の日本の為」などとは、余程の人以外考えない。「我が我が」になるのは致し方ない。この「朗報」も、一刻も早く現実のものにして欲しいものだ。


・ライブドアトピックスから、西日本新聞 の記事を以下。


・「【がん抑える化合物発見 九大など、新薬開発目指す】西日本新聞 2017年5月3日 6時0分」


・「九州大学生体防御医学研究所の福井宣規教授や東京大、理化学研究所などのチームが難治性がんについて、がん細胞の生存や転移に重要な役割をしているタンパク質を突き止め、この働きを阻止する化合物を見つけたと発表した」


・「数年内に治療薬の開発を目指す。2日付の米科学誌セル・リポーツ電子版に論文を掲載した。チームが研究対象としたのは、変異したがん遺伝子をもつがん。変異遺伝子は膵臓(すいぞう)がんのほとんどや、大腸がんの約5割で見られるなど、がん全体の3分の1で確認されている。有効な治療薬は開発されておらず、難治性とされる」


・「これまで、変異遺伝子をもつがんの増殖や転移は、細胞の形態変化を促す分子『RAC』の活性化が原因であることが分かっていた。しかし性質上、RACを直接コントロールする薬の開発が難しいことから、RACを活性化させている分子を見つけ出すことが課題だった」


・「福井教授らは、RACに関係する多数の分子のうち、『DOCK1』というタンパク質に注目。DOCK1を発現しないよう遺伝子操作したところ、がん細胞の周辺組織への浸潤や、細胞外からの栄養源の取り込み活動が低下し、がん細胞の生存度が落ちたという」


・「このことから、チームはDOCK1が、RACの活性化に大きな影響を与えている分子だと判断。DOCK1の活動を抑えれば、RACの活性化を防げると考え、約20万種の化合物の中からDOCK1の活動を阻害する『TBOPP』を探し出した。がん細胞を移植したマウスに投与したところ、転移や腫瘍の増大が抑えられ、明白な副作用もなかったという」


・「研究チームは『変異遺伝子をもつがんの治療に役立つだろう。実証を重ね、効果的で安全な抗がん剤を作り出したい』としている。 =2017/05/03付 西日本新聞朝刊= 」・・・

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